小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル 対応機種:Wii ウェア ジャンル:国造りRPG 発売日:2008年3月17日 価格:1,500Wiiポイント DLC:100~300Wiiポイント ■特徴 ・FFCCシリーズのスピンオフ(派生作品・外伝) ・GC版FFCCの数年後の物語 ・Wiiウェア(ダウンロード専用)で、サービス開始と同時に発売 ・主人公は王様で、少しずつ国を造りながら、冒険者を成長させていく「国造りRPG」 ・GC版FFCCの世界観を象徴的に表していた「瘴気」が重要な意味を持つ ・1週目のクリアは10数時間、2周目では1週目のプレイデータの一部を引継可能 ・新モンスターや新フロアなど様々な追加コンテンツを有料配信 ■物語 ・GC版FFCCの数年後の世界 ・GC版はキャラバンの活躍によって瘴気が晴れて世界は平和になったが、本作はキャラバンが戻ってこなかった場合のifルートが描かれる ・世界は平和を取り戻しているが、キャラバンが戻ってこなかったために滅んでしまった国がある ・プレイヤーは滅んだ国の幼い王子様で、行方不明になった父王を探して旅をしている ・「建築術(アーキテクト)」という魔法の力で建物を建てて、滅んだ国を復興するのが目的 ■ゲームシステム ゲームの流れ ・プレイヤーは「建築術」という魔法の力を使って建物を建てる ・建築術には「精霊力」と呼ばれるエネルギーが必要になる ・精霊力はダンジョンにいるモンスターを倒すと得られる ・王様(プレイヤー)は住民たちの中から冒険者を任命、ダンジョンを探索させる ・バトルはAIによる自動戦闘 ・戻ってきた冒険者からの戦闘報告を聞き、必要となる建物を建てたりパーティ編成をしたりなどで冒険者たちを育てていく プレイボリューム ・1周目のクリアは10数時間 ・2周目では1周目のプレイ内容を一部引き継いでスタート ■開発 ・2006年にWiiウェア構想を聞いたスクエニのプログラマーが企画立案 ・製作コンセプトは「通常のWii用ゲームに近いゲーム内容を小容量で作る」 ・短期間(約1年)で製作するため、他社の開発ツールを使用 ・GC版FFCCの素材を流用し、コストを削減 ・土田氏を始め、フロントミッションシリーズを手掛けたスタッフが開発 ■開発スタッフ(敬称略)
プロデューサー:土田俊郎 (フロントミッションシリーズ) ディレクター:湯地健一郎 (フロントミッションオンライン) 企画立案/メインプログラマー:白石史明 シナリオディレクター:鳥山求 (FFX-2、FF12RW、FF13) シナリオライター:斉藤なな子 (FF12RW) メインキャラクターデザイン:泉沢康久 (FFCCシリーズ) デザイナー:草野裕朗 (FFX、フロントミッション) コンポーザー:谷岡久美 (FFCCシリーズ) アートスーパーバイザー:板鼻利幸 (FFCCRoF) エグゼクティブプロデューサー:河津秋敏 (FFCCRoF、FF12) ■関連商品 『小さな王様と約束の国 FFCC 公式ガイドブック』 『小さな王様と約束の国 FFCC 公式スターターブック』 ■リンク 公式サイト クリエイターズボイス 河津秋敏/土田俊郎(アーカイブ) |
光と闇の姫君と世界征服の塔 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル 対応機種:Wiiウェア 配信日:2009年6月30日 価格:1,000 Wiiポイント DLC:200~500 Wiiポイント CERO:A(全年齢対象) ジャンル 世界征服RPG ■概要 ・『小さな王様と約束の国』の続編 ・世界を守る王様ではなく、世界を制服する魔王として冒険者たちを撃退 ■ゲームシステム ・魔王の娘となり、戦いの場である「空飛ぶ塔」にモンスターや罠を戦略的に配置して、攻め込んでくる冒険者を撃退 ・等の最上階にあるダーククリスタルを冒険者に破壊されないよう、手に入れた罠やモンスターを使い、侵攻を阻止 ・FFCCシリーズでおなじみの様々なジョブや種族の冒険者たちがリアルタイムで絶え間なく攻め込んでくる ■開発スタッフ(敬称略) ディレクター / リードプランナー:金子裕恭 シナリオディレクター:鳥山求 シナリオライター:平野幸江 キャラクターデザイン:泉沢康久 音楽:谷岡久美 プロデューサー:柴貴正 / 岩野弘明 エグゼクティブプロデューサー:三宅有 / 河津秋敏 ■リンク 公式サイト |
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