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発売前のストーリー考察(ネタバレあり)

2024年2月7日のファイナルトレーラーが公開される前の段階での考察
これ以上の更新予定は無し



開発インタビューより
ストーリー本編は原作を踏襲(原作+αという形に)
・新たに追加された要素もいくつかあり、それらの要素は非常に重要な内容に
原作を上書きするものではなく、オリジナルがあってこその新しいFF7
全体的なストーリーラインや展開は、最終的にFF7ACに繋がらないような方向に進むことはない
FF7を全く異なるものに変えようとしているわけではない

公式によるストーリー概要文
 クラウド、セフィロス、そしてザックスの新たな物語
FF7Rに連なる物語は、運命の壁を越えて、未知なる旅の始まりから新たに描かれます。

野村氏によるキービジュアル解説
FF7リバースの物語の軸となる3つの世界を表現
過去の事件の発端である中央のセフィロス、彼によって運命を引き裂かれたクラウドとザックス

もうひとつのキービジュアルではティファとエアリスが両側に



以下は推測が多く含まれており、確定事項ではない

パラレルワールド
原作と大きく異なる部分は、本編とは別の世界線の出来事である可能性が高い
ザックスが生存、クラウドは魔晄中毒のまま、アバランチのメンバーはビッグス以外死亡?
・クラウド未加入のまま原作のストーリーが進み、ミッドガルハイウェイでバレット、ティファ、レッドXIIIが死亡or意識不明、エアリスは昏睡状態?

ザックス
本作における「重要な位置づけ」のキャラクター(野村氏)
死線を乗り越え、魔晄中毒のクラウドと共にミッドガルへと帰還(公式
帰還タイミングは前作の終盤で、クラウドを引き連れていることや、忠犬スタンプのデザインが異なることから、パラレルワールドとみられる

ビッグス
プレート落下後も生き延びるが、仲間を失い、神羅に指名手配され、逃亡生活を続けながら反撃の機会をうかがっている。(公式

ジェシー
リバースのゴールドソーサーで踊り子になっている姿が確認されている
本編かパラレルワールドかは不明、本人かどうかも確定ではない

エアリス
未来の記憶を持っているが、フィーラーによって徐々に奪われている(公式
エアリスと接触した者も、自身が体験することになる未来の知識が得られる
・レッドXIIIは長命なので膨大な知識を得たが、多すぎてすべてを明確には受け入れ切れなかった(公式

フィーラー(運命の番人)
オリジナル版とは異なる展開になろうとしたり、命運が変わろうとした際に、それらを強制的に軌道修正しようとする存在
前作のラストで消滅したと思われていたが、忘らるる都のシーンで存在が確認されている

忘らるる都
FF7最大の運命が待つ場所(公式)
該当イベントにて「ビッグサプライズ(大きな驚き)があるので楽しみにしていてほしい」と浜口Dがコメント
・元のシーンを何度もプレイしているプレイヤーにも衝撃を与えるものに(浜口D
・原作とは違う結末が待っているかもしれないという驚きや期待感をプレイヤーに与えたい(浜口D
1作目の終盤のように、本作も原作そのままで終わるのではなく、何らかの新たな展開が追加されている可能性が高い

エアリスの命運
「FF7最大の運命」が変わると、原作踏襲から大きく離れることに
また、彼女が原作後も生存していると、FF7ACのストーリーに繋がらなくなってしまう
退場が3作目に変更される可能性も?(完結まで引き伸ばすことで3作目でもプレイアブルに)
既にザックスを始め多くの人物の命運が変わっているため、少なくともパラレルワールドの方では回避できる可能性が高い
・ザックスまたは魔晄中毒から回復したクラウドが救う展開に?

北米レーティング
「カットシーンでは、剣で突き刺さったり斬りつけられたりするキャラクター(スローモーション効果もある)など、暴力的な面が描かれ、血しぶきが飛び散ることもある」
・「剣で突き刺さったり」以外は過去のニブルヘイムでティファがセフィロスの返り討ちに遭うシーンでの描写が確認されている

ティファ
本作はエアリスの運命の行方にスポットが当てられているが、キービジュアルではエアリスとティファが対比して描かれている
「それって私を疑っているの?別人じゃないかって」(ティファ)
「ティファは俺が殺したはずだ。ならば、あれば誰だ?」(セフィロス)

セフィロス
本作のタイトルの『Rebirth』(生まれ変わる)は、セフィロスの目的に大きく関係している(野村氏)
「リユニオン。世界は交わり、融合する」(セフィロス)
・2つの並行世界の融合が目的?


旧考察

2023年6月のトレーラーが公開される前の考察で、既に否定されているものが含まれる

パラレルワールド
「FF7Rはオリジナル(原作)を上書きするものではなく、オリジナルがあってこその新しいFF7」(野村氏)
リメイク本編中に、オリジナル版のこの先の展開がフラッシュバックするシーンが複数登場
FF7リメイクプロジェクトは原作世界を含め複数の平行世界が存在している、または原作からループしている可能性がある

フィーラー(運命の番人)
オリジナル版とは異なる展開になろうとしたり、命運が変わろうとした際に、それらを強制的に軌道修正しようとする存在
前作のラストで完全に消滅
「ここから先はフィーラーが守る運命もない」(鳥山氏)

ビッグス生存
オリジナル版ではプレート落下で死亡していたと思われるビッグスが、リメイクのエンディングで生存している

ザックス生存
原作では敗死していた神羅の追手達との戦いに勝利(リバースのトレーラーではクラウドと共にミッドガルに帰還するシーンも)
・「今回(1作目)のシナリオに仕掛けた謎に関する最大の見せ場」(野村氏)
忠犬スタンプのデザインが異なることや、バスターソード絡みで齟齬が発生することから、リメイクとは別の世界線である可能性も

エアリス
「エアリスはFF7リメイクの中では最重要人物」「彼女の一言一言が後々大きな意味を持ってくる」(野島氏)
「エアリスには隠された設定が盛り込まれている」「(1作目では)僅かに出てくる程度」(開発)
・未来を予知する能力を持つ、または原作の記憶を引き継いでいる、あるいは別の世界線の記憶を持っている?
エアリスと触れ合ったマリンやレッドXIIIが何かを感じ取ったような描写が存在(彼女と接触することで記憶の断片か何かが見える?)

セフィロス
リメイクにおいて最も謎の多い人物の一人だが、エアリス同様、またはそれ以上に原作の記憶を明確に持っている可能性が高い
ラストバトル後のクラウドとの会話については「言葉通りに受け取ってください」(野島氏)
ラストバトル後の会話の一人称が「私」ではなく、(オリジナル版では豹変するまえの一人称である)「俺」となっている

エアリスの運命
フィーラーの消滅や、現時点で既に生死が変更されたキャラも存在しているため、運命が変わる可能性もゼロではなくなった
一方で「原作ファンが期待するロケーションやシーンは外したくない」(北瀬P)とも
変わってほしいと願うユーザーがいる一方で、あの展開こそがFF7最大の名シーンと捉えるユーザーも多く、どうなるかは不透明
インターグレードのエンディングでザックスが教会に入るとエアリスはおらず満身創痍の人々や泣いている子供がいる(プレート落下直後?)
・プレート落下で既にエアリスが死んだ世界線である場合、逆にリメイクの世界線では運命が変わる可能性も?


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