ファイナルファンタジーVII リメイク2(続編) 発売日:不明 対応機種:不明 |
■最新情報(2021/01/12) |
スクエニ商標登録(2020.12.22) ・“Ever Crisis”、“The First Soldier”、神羅ロゴ 北瀬Pから新年の挨拶 ・開発チームは既に次の開発準備に入っている ・ますます広がっていく『FFVII』の世界の今後にご期待ください 北瀬Pの2021年の抱負と近況:ファミ通 / 4Gamer ・2021年だけではなく今後の抱負 ・開発チームは既にこの先の展開を準備中、詳細はしばらく待ってほしい ・これからどのように物語が広がっていくのか、ご期待ください 過去のニュース 最新情報:FF7R(前作) / FF16 / KH4 |
■詳細 |
※開発者の発言以外は当サイトによる考察・推測 概要 FF7リメイクプロジェクトは複数作に渡って展開 各作品それぞれが、FFのナンバリングに相当するボリュームに 「1作目ではFF7Rの方向性・可能性を提示、今後に関する様々なヒントも」(北瀬P) 「FF7Rはオリジナル(原作)を上書きするものではなく、オリジナルがあってこその新しいFF7」(野村D) 「2作目の開発は既に始まっており、鋭意制作を進めている」(浜口Co.D) ストーリー 基本的には原作に沿ったストーリー展開に? 表現が原作とは違ったり、起きている出来事が異なる場合も 「原作ファンが期待するロケーションやシーンは外したくないので、今後もオリジナル版と全く異なるものにするつもりはない」(北瀬P) 「基本は原作の流れをトレースしており、その表現方法や起きている出来事に変化を加えている」(野島氏) 「疑問が残ったところ(明かされなかった謎)は次回作以降に必ず答えがある」(野島氏) 「第1作は無事終わったが、FF7リメイクの物語はまだ始まったばかり」(鳥山Co.D) ゲームボリューム(収録範囲) 物語的に区切りがつくのはディスク1の最後だが、ミッドガル編に比べると2倍近くのボリュームに ・原作でミッドガル以降に描かれていたエピソードの幾つかは1作目に差し込まれている FF7リメイクプロジェクトが何部作になるのかは明言はできないが、ある程度の構想はある(北瀬P) 「大きく分けた場合は時間がかかるが、細かく分ければ短い間隔でリリースできる」(野村D) 今後の新要素 ワールドマップ ・FF7の広大なマップをオープンワールドで再現すると莫大なコストがかかるため、エリア制が現実的? 街道型:街と街の間が一本道の街道で繋がれているタイプ(FF10/FF13) エリア制:ロケーション毎に区切られた、ある程度の広さを持つマップ(FF12/FF14) オープンワールド:全てが一つに繋がった自由度の高い広大なマップ(FF15) ゴールドソーサー ・チョコボレース、シューティングコースターなど 新たなパーティメンバー レッドXIII(確定)、ユフィ、ケット・シー、ヴィンセント、シド ・1作目におけるレッドXIIIのように、更なる次回作に備えて全ては登場しない可能性も? 原作ディスク1で手に入る召喚マテリア ラムウ、タイタン、オーディン、クジャタ 「(2作目から)ワールドマップに移行するので、ワールド用のシステムを新たに構築、レベルデザインも変化」(野村D) 「広大な世界を体感できると同時にドラマチックなストーリーを効果的に伝える表現方法を模索」(浜口Co.D) 「新たな驚きや感動が得られるよう、1作目とは異なる表現方法で届けたい」(浜口Co.D) 「ミッドガル(前作)だけであの規模なので、(本作は)全く異なる手法で作り直すことも検討」(鳥山Co.D) 「FF7の世界の生活感や空気感を体験することで、原作以上にFF7の世界を魅力的に感じてもらえる作品に」(浜口Co.D) 発売時期 続編であるため、1作目ほど時間はかからないものとみられる 1作目の開発期間は約5年(内製へ移行してから数えると3年程度) ・外注から内製への切り替えを行ったことにより開発が長期化 ・バトルシステムの構築に最も時間を要している(野村D) バトルを含め基本的なシステムは既に1作目で構築済み コストがかかりそうな新要素はワールドマップやゴールドソーサーなど 収録範囲がどこまでになるか(何部作になるか)も大きく影響 「1作目で根幹となるバトルや成長などの基本システムを構築、時間がかかるアセットの準備も行った」(野村D) 「1作目の品質とボリュームを維持するのであれば、1年での発売は現実的ではない」(北瀬P) 「1作目以上に楽しめるものを、なるべく早くお届けするつもり」(野村D) 1作目はセールス・評価ともに好調で、続編の開発規模が縮小される可能性は低い スクエニは開発体制の変更(組織変更や人事異動)を度々行っており、KH3など影響を受けたタイトルも 現在スクエニ内では第三開発事業本部が手掛けるFF16が2019年頃から大規模開発フェーズへ ・正式発表済みで開発が進んでいるFF16よりも後に発売される可能性が高い FF7Rを手掛けている第一開発事業本部の東京チームは次世代向けアクションゲームを開発中 野村氏が手掛けるKHシリーズは新プロジェクトが複数進行中 対応プラットフォーム PS5が2020年11月に発売 ・PS4互換機能あり(高速&高画質化) 今後発売されるPS4ソフトの多くは無料でPS5版にアップグレード ・スクエニのアベンジャーズなど 「当面は新作を現世代機と次世代機の双方に展開」「次世代機専用タイトルを発売するのはしばらく先」(松田社長) FF16はPS5専用タイトルに ・FF16よりも後に発売される場合、PS5専用タイトルになる可能性も その他 タイトル 1作目にサブタイトルを付けなかった理由は「外伝や続編のような印象になるのを避けるため」(野村D) 「タイトルにリメイクと付けた理由はもうひとつ存在、数年後には話せるかも」(野村D) ・本作は「リメイク」ではなく別のタイトルになる可能性も? データ引き継ぎ 1作目の育成要素は1本の独立したゲームとして調整・最適化されている 本作からも新規に始められるのであれば、バランス調整の観点から、何らかの特典などに留まる可能性が高い ・1作目だけでBD2枚組のフルボリュームなので、2作目に1作目の内容を収録(同梱)するのはほぼ不可能 発売までの間 現時点では前作のアップデートやDLCなど、続編発売までの空白を埋めるような施策は発表されていない ・FF15が分作を予定していた頃は、発売後も長く遊べるような要素が検討されていた ・本作の開発に支障がでる類のものは可能性が低いが、外注を用いた派生作品のリマスターなどなら可能性も? 「次回作までの間、この先の展開を想像しSNSなどで盛り上がってもらいたい」(北瀬P) 「今後の方針は次回作発表時に明らかに」(野村D) 「FFはチャレンジし、変化し続けるシリーズで、本作も例外ではなく、チャレンジの塊」(野島氏) 開発部門 スクウェア・エニックス第一開発事業本部(代表:北瀬氏) FFシリーズ(13まで)を手掛けた東京チームやKHの大阪チーム、サガチームなどが集約。 東京ではFF7Rプロジェクトや新規IPを制作、KHの大阪チームは次の作品に着手。 開発中:FF7R続編 / KH新作 / 新規タイトル 新規タイトル HDコンソール向けの新規IPタイトル 次世代のアクションゲーム体験の実現を目指す AAAタイトルの開発経験を持ったクリエイターが世界各地から集結 バトルコンテンツリーダーはディシディアを手掛けた鯨岡氏? |
■過去のニュース |
動画:PSアワード受賞 北瀬Pコメント ・ミッドガル編で本作のクオリティやボリュームが伝わったと思う ・これから展開していく世界も必ずや皆さんの期待に応える作品に 海外インタビュー:TG / HR FF7R召喚獣システム開発裏話 ・次に召喚獣を決める機会では、必ずラムウを入れたい |
■情報元 |
1作目に関する記事・インタビューなど 週間ファミ通2020/8/6号(7月22日発売) ・開発スタッフインタビュー掲載 週間ファミ通2020/4/23号(4月9日発売) ・FF7R発売記念70ページ特集 FF7 リメイク アルティマニア 2020年4月28日発売:Amazon / 楽天 ・開発スタッフインタビュー掲載 |