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■プロマシアの呪縛 | |||||||||||||||||||||
ファイナルファンタジーXI プロマシアの呪縛
■概要
拡張ディスク第2弾 (ジラートまでとは異なる)新たなストーリーが追加 40以上の新エリアが追加 「ジラートの幻影」をインストールしていなくてもプレイ可能 テーマは「空の彼方に、海の果てに…」 北米版のタイトルは「Chains of Promathia」 プロマシアとは、獣人を創り出した男神 対となるのが女神アルタナ 「呪縛」は鎖を意味する ■ストーリー FF11から「ジラートの幻影」までのストーリーの中から派生した、新たな物語 「ジラートの幻影」と物語の直接的な繋がりはないが、ジラートミッションをやっておくと、より深く楽しめる 「FF11のオープニングで獣人軍の襲撃により廃墟となったタブナジアにいた人たちは、今どこにいるのか…」が本作の物語の背景 「虚ろ」は、ヴァナ・ディールに迫る新たな脅威。エリアや現象を指す。FF11企画段階では最終ボスになる可能性もあった 高LVだとすぐにストーリーが終わってしまうということにはならないような仕掛けがある(レベル制限など) 「ジラートの幻影」のストーリーは高レベル向けだったが、プロマシアは低レベルへも対応 バハムートやディアボロス、オメガ、アルテマウェポンなど、従来のFFに登場したキャラクターも多数登場 ■新エリア
追加エリアは40以上 ジラートまでのエリアは平面的に広かったが、プロマシアのエリアは高さや厚みに重点を置いている 地形が立体的で、エレベーターのようなギミック、山登り、斜面を滑り落ちたりすることができるエリアも 最初から行けるエリアもあれば、ストーリーを進めることで行けるようになるエリアも レベル20から75のプレイヤーまで、幅広く遊べるように BCのようにレベル制限があるエリアもある サーチ可能な新規リージョンは4つ、既存のリージョンにも新エリア追加 舞台の中心はタブナジアだが、FF11のOPに登場したタブナジア侯国(跡地)に実際に行くことは出来ない。 タブナジア群島 タブナジア地下壕:タブナジア侯国の生き残りが地下に築いた集落。 ルフェーゼ野:緑豊かな大地。北東の海岸からはタブナジア侯国の跡地が遠くに見える。 ミザレオ海岸:北西に絶景の大瀑布があり、ルフェーゼ野へと続く川が流れる。 海獅子の巣窟(BF):タブナジア地下壕にある飛空艇の港。 フォミュナ水道:タブナジア地下壕から礼拝堂へと続く地下水路。 礼拝堂:タブナジア大聖堂の地下礼拝堂。現在はモンスターに占拠されている。 リヴェーヌ岩塊群サイトA01:かつては岬だったが、謎の地震により空に浮かぶ岩塊となった。 リヴェーヌ岩塊群サイトB01:リヴェーヌの北側。浮かんでいるため、飛竜や巨鳥が巣食う。 帝龍の飛泉(BF):龍王バハムートの住処。 ムバルポロス ムバルポロス旧市街:モブリン族が作り上げた地底都市国家。 ムバルポロス新市街:モブリン族が新たに掘り進めている空間。 2716号採石場(BF):新市街を抜けた先にあるBF。 プロミヴォン 転移の間 プロミヴォン-ホラ ホラの塔(BF) プロミヴォン-デム デムの塔(BF) プロミヴォン-メア メアの塔(BF) プロミヴォン-ヴァズ ヴァズの塔(BF) ルモリア アル・タユ:古代人の都。海のような幻想的な空間で、水面を歩くことができる。 フ・ゾイの王宮:アル・タユの中央に存在する宮殿。 ル・メトの園:フ・ゾイの王宮の中心部と、周囲に位置する5種族の塔。 天象の鎖(BF):ル・メトの園の最上階。宇宙空間のような場所。 リンバス テメナス(ウ・パトの交霊塔) アポリオン(プロミヴォンの奈落) 既存リージョン内 アットワ地溝:ほとんど雨が降らず地面が干割れ、有毒ガスが噴出する過酷な地。 千骸谷(BF):アットワ地溝の最奥にあるBF。 ギルド桟橋:木工ギルドが利用している桟橋。北サンドリアやジャグナー森林などに点在。 ファノエ運河:3個所のギルド桟橋を繋ぐバージが運行する運河。 ビビキー湾:ブブリム西の入江。美しいビーチのあるプロゴノルゴ島と定期航路で繋がる。 マナクリッパー(魔行船):ビビキー湾とプロゴノルゴ島を結ぶ定期航路。 ウルガラン山脈:バルドニアの雪山。急斜面から滑り落ちることでしか辿り着けない場所も。 熊爪嶽(BF):ウルガランの5箇所に存在する頂上。 ソ・ジヤ:ボスディン氷河の地下にある遺跡。様々なギミックやトラップが仕掛けられている。 異界の口(BF):ソ・ジヤの一部から行けるBF。ディアボロスとの戦闘に。 バリスタ専用エリア アブダルスの箱庭-ゲルスバ アブダルスの箱庭-プルゴノルゴ デュナミス デュナミス-バルクルム デュナミス-ブブリム デュナミス-クフィム デュナミス-タブナジア その他 決戦の地(イベント用BF) ■その他
新モンスター アントリオン/バッファロー/バグベア/コース/ブガード/スノール/ダイアマイト/タウルス/ウラグナイト/フライトラップ/ヒポグリフ/エンプティ系/ルミニアン系 新モンスターはジラートの数倍 新たなNMが大量に追加 新たに数種類の移動手段が追加 新BGM追加 レベルやスキル上限の開放はせず、戦術や装備など、横の拡張を目指す 新たなジョブの追加は無し FF11初の挿入歌を植松伸夫氏が作曲 2004年以降の星芒祭でジュノのBGMがクリスマスバージョンに変化(本拡張を導入している場合のみ流れる) ■挿入歌 Distant Worlds プロマシアの呪縛エンディングテーマ 『FFXI OST PREMIUM BOX』及び『FFXI Memories of Dusk and Dawn』に収録 作詞:佐藤弥詠子 作曲:植松伸夫 編曲:水田直志 歌:増田いずみ ■開発 ディレクターは石井氏に代わり、元イベントディレクターの河本氏が担当 メインシナリオは加藤氏に代わり、ウィンダス関連のイベントを手掛けてきた佐藤氏が担当 ジラートの完結に伴い多くのスタッフが他のプロジェクトへ配属されたため、少人数で開発がスタート 開発期間は約1年で、コンテンツは3~4ヶ月で制作 ジラートまでのエリアやストーリーはFF11の開発初期から構想されていたものだが、本作以降は新たに作成(追加)されたものとなる。 ジラートまでは先に世界(マップ)を構築してから各所にイベントを設置していたが、本作はイベントや「遊び」ありきでマップを製作 FF11開発当初から計画されていたジョブはジラートで全て実装完了したため、今回は新ジョブはなし(既存のジョブを深く掘り下げていく方向に) タブナジア侯国(跡地)の実装は検討が重ねられたが、規模が大きすぎるため断念 ■製作スタッフ ディレクター:河本信昭 アートディレクター:相場良祐 マップディレクター:小川公一 プランナー:岩尾 賢一 / 木越祐介 シナリオ:佐藤弥詠子(メイン) / 齋藤富胤 / 河本信昭 BGM作曲:水田直志 プロデューサー:田中弘道 スクウェア・エニックス第3事業開発部 ■サウンドトラック プロマシアの呪縛 オリジナルサウンドトラック 22+1曲 作曲:水田直志 オリコン初登場57位 ボーナストラック「グスタベルグ」ライブバージョン」収録 最終ボス戦「A Realm of Emptiness」は未収録 ・『PREMIUM BOX』に収録 挿入歌「Distant Worlds」は未収録 ・ 『PREMIUM BOX』に収録 ■スクリーンショット フ・ゾイの王宮
神都アル・タユ
ファミ通Presents ファイナルファンタジーXI プロマシアの呪縛 SPECIAL NIGHT 開催日:2004年9月11日 開催場所:品川インターシティホール プロマシア発売直前に開催されたFF11初のリアルイベント エンターブレイン主催で、ファミ通.comでライブ配信も 河本氏&小川氏インタビュー(2023年) |
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