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FF開発スタッフ (敬称略/順不同)


| 坂口博信 | 北瀬佳範 | 田中弘道 | 河津秋敏 | 石井浩一 | 青木和彦 | 時田貴司 | 松野泰巳 | 田畑端 | 吉田直樹 |

| 伊藤裕之 | 鳥山求 | 土田俊郎 | 河本信昭 | 小川公一 | 松井聡彦 | 吉本陽一 | 安江泰 | 髙井浩 | 新納一哉 | 浜口直樹 |

| 寺田憲史 | 野島一成 | 加藤正人 | 渡辺大祐 | 生田美和 | 佐藤弥詠子 | 岡勝 | 平野幸江 | 板室沙織 | 織田万里 | 石川夏子 |

| 秋山淳 | 中里尚義 | 岩尾賢一 | 権代光俊 | 藤戸洋司 | 伊藤泉貴 | 前廣和豊 | 高橋光則 | 鯨岡武生 | 遠藤皓貴 | 鈴木良太 |

| 天野喜孝 | 野村哲也 | 吉田明彦 | 板鼻利幸 | 池田奈緒 | フェラーリ |

| 渋谷員子 | 高橋哲哉 | 星野雅紀 | 直良有祐 | 皆葉英夫 | 皆川裕史 | 上国料勇 |

| 榊原幹典 | 桑原弘 | 生守一行 | 野末武志 |

| ナーシャ | 吉井清史 | 成田賢 | 樋口勝久 | 村田琢 | 杉本浩二 | 橋本和幸 | 橋本善久 | 春日秀之 | 三宅陽一郎 | 荒牧岳志 |

| 植松伸夫 | 浜渦正志 | 仲野順也 | 水田直志 | 谷岡久美 | 関戸剛 | 崎元仁 | 岩田匡治 | 祖堅正慶 | 下村陽子 | 石元丈晴 | 岩崎英則 | 鈴木光人 | 笹井隆司 | 伊藤賢治 | 光田康典 | 赤尾実 |

| 橋本真司 | 間一朗 | 西理江 | 浅野智也 | 広野啓 | 藤岡千尋 | Sage Sundi | 室内俊夫 |

| 宮本雅史 | 水野哲夫 | 武市智行 | 鈴木尚 | 和田洋一 | 松田洋佑 | 桐生隆司 |



坂口 博信


株式会社ミストウォーカー代表。“FF”の生みの親。
元・スクウェア代表取締役副社長&スクウェアUSA社長&FFシリーズ総合プロデューサー。

1962年生まれ。横浜国立大学在籍中、83年にスクウェアにアルバイト入社。その後、取締役企画・開発部長に就任。
開発部門を統括し、プログラマー、監督として数々のゲーム開発に関わった後、89年にFFを世に送り出す。
プロデューサー的な立場で同シリーズの制作に携わり大ヒット作品へと導き、同社の副社長にまで昇格。

1995年よりスクウェアUSAの社長に就任。
1997年に映画事業を立ち上げ、ハワイのホノルルに製作スタジオを設立、この際に家族と共に移住。
一方でネットワークサービス「プレイオンライン」を構想、様々な企業やクリエイターと提携。
2000年にはゲーム界のアカデミー賞とされているAIASのHall of Fameを受賞(日本人としては宮本茂氏に次ぐ2人目)。

2001年、映画の開発遅延などによる業績悪化を受け引責辞任。退社後もエグゼクティブプロデューサーとしてスクウェアと専属契約を締結したが、ホノルルスタジオ閉鎖後もハワイへ留まり、作品に深く関わることは無かった。

2004年、専属契約が切れると同時に少数精鋭のゲーム開発会社「ミストウォーカー」を設立。マイクロソフト任天堂と手を結び、Xbox360やDS、Wii向けソフトを多数手掛けた。
その後はスマホ向けゲームを手掛けている。近年はFF14のプレイに熱中。

趣味:映画鑑賞・サーフィン
好きなゲームのジャンル:シミュレーションRPG(ファイアーエムブレム/オウガ)
影響を受けたゲーム:ウィザードリィ/ウルティマ/ドラクエ/エバークエスト

【受賞暦】
2000年 Academy of Interactive Arts and Sciences(AIAS):Hall of Fame Award
2000年 マルチメディアグランプリ・MMCA会長賞
2015年 第15回 Game Developers Choice Awards 生涯功労賞

【代表作品】
FF1/FF2/FF3/FF4/FF5/FF6/FF7/FF8/FF9/FFT/映画FF
デストラップ/ウィル/ブラスティー/キングスナイト/クロノトリガー/スーパーマリオRPG/パラサイトイヴ1・2/武蔵伝/チョコダン
ミストウォーカー:ブルードラゴン/ロストオデッセイ/クライオン(発売中止)/ASH/AWAYシャッフルダンジョン/ラストストーリー/テラバトル/ファンタジアン

ミストウォーカー/Twitter

インタビュー:Gpara



北瀬 佳範

スクウェア・エニックス取締役 兼 執行役員スクエニHD取締役
第一開発事業本部長。FFシリーズのブランドマネージャー。
元・第1BDディビジョンエグゼクティブ。元・コーポレートエグゼクティブ。元、第一制作部シニア・マネージャー兼エグゼクティブ・プロデューサー。元、第1開発事業部長。

1966年生まれ。アニメーター(東映アニメーション)を経て、90年3月にスクウェア入社。24歳で聖剣伝説FF外伝を制作。
FFには5以降の殆どの作品に深く携わり、シナリオや映像設計など、ゲームデザインのあらゆる企画部分を担当。
FF6からは坂口氏に代わり全てを統括するディレクターを担当、現在はプロデューサーとして全体の調整を行っている。
シリーズ最大のヒットを記録したFF7製作の中心人物であり、坂口氏の事実上の後継者。
2021年4月より橋本氏の後を継ぎFFシリーズのブランドマネージャーに就任。FF委員会の議長も務める。

映画スターウォーズの大ファンであり、作風にも少なからず影響を与えている。
好きなゲームのジャンル:FPS/SLG/RTS
FFシリーズで最も好きなタイトル:FF7

【代表作品】
FF5:シナリオ/(ディレクター?)
FF6:ディレクター/企画/シナリオ
FF7:ディレクター/企画/シナリオ
FF8:総合ディレクター
FF10
:プロデューサー(ディレクター)/シナリオ
FF10-2/FF13/FF13-2/LRFF13/ヴェルサス/クリスタルツールズ:プロデューサー
FF7AC/FF7BC/FF7CC/FF7DC/DFF/DDFF/FF7Rプロジェクト:プロデューサー
聖剣伝説FF外伝:シナリオ/ゲームデザイン/演出
ロマンシングサガ1:フィールドマップデザイン
クロノトリガー:ディレクター(共同)
シグマハーモニクス:プロデューサー



田中 弘道

ガンホー 執行役員・開発担当本部長。
元、スクエニ エグゼクティブ・プロデューサー ソフトウェア開発担当コーポレート・エグゼクティブ オンライン事業推進担当。元、執行役員及び第3開発事業部長。スクウェア創設メンバーの一人。

1962年生まれ。坂口氏とは旧知の仲。妻は初期FFのグラフィックを手掛けた中田氏。
82年、電友社ソフトウェア開発部門「スクウェア」設立時にアルバイト入社。98年より執行役員に。
FF1~3のゲームデザイン全般を手掛けており、坂口氏や河津氏、石井氏らと共にFFシリーズの礎を築いた。

FF3の製作終了後、同チームでFF4の製作に取り掛かるが、紆余曲折の末、聖剣伝説2として発売された。
その後も聖剣伝説2・3のシナリオやゲームデザインを手がけ、ゼノギアス以降はプロデューサーとして若手の育成に入る。

FF11で再びFFシリーズの製作に復帰、2001年から10年間に渡り同作品のプロデューサーを努めた。
同作品はFFシリーズの中でも最大の収益を記録、最もスクエニへ貢献したタイトルとなった。

また、FF11と平行し旧FF14のプロデューサーを務めていたが、ローンチ失敗の責任を取る形で辞任。
2012年7月末日、健康上の理由でスクエニを退社。
先天性の腎臓病を患っていたが、2015年に移植を受け復帰。現在はガンホーに所属。

スクエニで最も好きなタイトル:聖剣伝説2

【代表作】
FF1/FF2/FF3:ゲームデザイン(システム全般/UI)
FF11:プロデューサー/ゲームシステム構築
旧FF14:元プロデューサー
FF3DS:エグゼクティブP/ディレクター
サガ2秘宝伝説:ゲームデザイン/シナリオ
聖剣伝説2:ディレクター/シナリオ
聖剣伝説3:プロデューサー/シナリオ/ゲームデザイン
クロノクロス:プロデューサー/バトルデザイン
アルファ/デストラップ/ジェネシス/水晶の龍/クレオパトラの秘宝/中山美穂のときめきハイスクール/ゼノギアス/デュープリズム
ガンホー:セブンスリバース

Twitter



河津 秋敏

スクウェア・エニックス エグゼクティブ・プロデューサー。
元、取締役及び第2開発事業部長及びゲームデザイナーズスタジオ代表。

1962年熊本県生まれ、東京工業大学卒業後、85年スクウェア入社。FF1FF2のシナリオやバトルデザインを担当。
FF2の後に製作した『魔界塔士サガ』が大ヒット、以降同シリーズの総合プロデュース、ディレクション、シナリオを手掛けている。
また、スクウェアが任天堂との関係を修復した際に設立したゲームデザイナーズ・スタジオ名義の作品も担当。
FF12では、プロデューサー業務から退いた松野氏に代わり、エグゼクティブプロデューサーを務めた。
その後も「FFCC」シリーズや「イヴァリースアライアンス」プロジェクト、ラストレムナントなど様々な作品に携わっている。
エグゼクティブ・プロデューサーとして開発に専念するため2007年6月23日で取締役を退任。
現在はサガシリーズの総合ディレクターを務めている。
FFに再び携わる可能性は「他に誰もいなければやるしかないが、そうなる可能性は極めて低い」とコメント。

好きなゲームはザナック(STG)など。

【代表作品】
FF1/FF2/FF12/FF12RW/FFT獅子戦争/FF:U/FFCCシリーズ
魔界塔士サガ/サガ2秘宝伝説/ロマサガ1~3/サガフロ1・2/Uサガ/ロマサガMS/DS版サガシリーズ/エンサガ/サガSG
ハイウェイスター/レーシングラグーン/はたらくチョコボ/ワイルドカード/コードエイジ/ラストレムナント

インタビュー:任天堂/Gpara/Kotaku



石井 浩一

株式会社グレッゾ代表取締役 開発部部長。
元スクエニ執行役員・開発第3部プロジェクトリーダー・第8開発事業部長。

1964年生まれ。86年にスクウェアへアルバイト入社、89年より正社員、99年より執行役員に。
FF創設期のコアスタッフのひとりで、坂口氏からの指示を受けFFとなるファンタジーRPGを企画
FF1~3で手掛けたジョブデザインやチョコボ、モーグリなどは後のシリーズにも受け継がれた。
FF11では開発初期のディレクションやコンセプト、世界設定などを担当。

聖剣伝説のクリエーターでもあり、ディレクションやシナリオ原案など、シリーズの全てを手掛けた。
聖剣伝説HoMを手掛けた後スクエニを退社、ゲーム製作会社グレッゾを設立。
現在は主に任天堂関連のタイトルを手掛けている。

【代表作】
FF1:企画立案/グラフィック/キャラデザ
FF2:ゲームデザイン/グラフィック/キャラデザ
FF3:キャラデザ(全ジョブのドット絵)
FF11+ジラート:ディレクター/ゲームコンセプト/世界設定
魔界塔士サガ/聖剣伝説1~4・LOM・DS・HoM/サガフロ1(エミリア編)/チョコボスタリオン
グレッゾ:ラインアタックヒーローズ/時のオカリナ3D/エバーオアシス

インタビュー:Gpara /任天堂



青木 和彦

スクエニ第二開発事業本部(元・第5BD)所属プロデューサー。
元・スクウェア開発4部 部長、スクウェア企画部リーダー。

1961年生まれ。84年スクウェアにアルバイト入社、86年から正社員に。坂口氏、田中氏に並ぶスクウェア古参メンバーの一人。
FFシリーズ、クロノトリガー、チョコボの不思議なダンジョンなど、数多くの作品を手掛けている。
スクウェア時代にMMORPGに熱中、ゲーム内で仕事の打ち合わせをしていた時期も。
近年はDQ10の開発に参加、ワールドプランナーチーフを務めている。

【代表作】
FF3/FF4/FF6/FF7/FF9/FF3DS/FFCC
ブラスティー/半熟英雄/クロノトリガー/チョコダン1・2/コードエイジ/DQ10



時田 貴司

スクエニ第二開発事業本部ディビジョン6 プロデューサー / Tokyo RPG Factory クリエイティブ・プロデューサー。
元・スクウェア開発5部部長、スクエニ第7開発事業部長、スクエニ第8BD シニア・マネージャー/プロデューサー。演劇役者。

1965年生まれ。1984年、演劇活動の傍らゲーム業界に。
1986年、スクウェアにアルバイト入社。グラフィックデザイナーとして、FF1&FF2のモンスター(ドット絵)やデバッグなどを担当。
1990年に正社員となり、ディレクターに近い立ち位置でFF4の開発に全面的に携わる。
以降も半熟、クロノトリガー、パラサイトイヴ、バウンサー等のディレクターを務めた。
合併後はモバイル事業部にてスマートフォンや携帯ゲーム機向けソフトの制作を指揮。
2007年に声優の折笠奈緒美さんと結婚。

【代表作】
FF4:企画/シナリオ/演出
FF1・FF2(モンスター/デバッグ)/FF3(サウンドエフェクト)/FF7(イベント)/DS版FF4/FF4 THE AFTER/FF4CC/光の4戦士/FFレジェンズ
その他:クレオパトラの魔宝/スクウェアのトムソーヤ/魔界塔士サガ/半熟英雄シリーズ/ライブアライブ/クロノトリガー/パラサイトイヴ1・2/チョコボレーシング/バウンサー/武蔵伝2/ナナシノゲエム/ブレイブリーデフォルト/デモンズスコア

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松野 泰巳

株式会社ALGEBRA FACTORY代表取締役。
元・スクエニ第4開発事業部 事業部長 兼 執行役員。

1965年新潟県生まれ。法政大学卒業後、マスメディアに就業、1989年クエストに入社。
『魔天童子』などの製作に携わった後、『伝説のオウガバトル』を企画、シナリオやゲームデザインを担当。
1993年に発売された同作品は40万本、続編の『タクティクスオウガ』も大ヒットを記録。

29歳でスクウェアに移籍、FFのSRPG『FFタクティクス』を製作。
「ベイグラントストーリー」はファミ通クロスレビューにて満点を獲得。プレイオンラインにも携わる。

2001年、FF12の開発に着手。P/Dを務めつつシナリオなども手掛けていたが、開発途中で病気療養のため降板、2005年8月末日スクエニを退社。

2006年9月、任天堂のインタビューにて「現在はWii向けのソフトのアイデアを練っている」とコメント。
2010年、スクエニからのオファーを受けタクティクスオウガのリメイクのゲームデザインを担当。
2011年、日野社長からの招聘に応じレベルファイブに入社するが、翌年10月退社。
2017年に株式会社アルゼブラファクトリーを立ち上げ、代表取締役に。

好きなゲームはゼビウス、シムシティ、FF、MGSなど。
MMORPGはウルティマオンラインからプレイ、 FF11やFF14のプレイヤーでもある。

【代表作】
FF12:ゲームコンセプト/シナリオ原案/元プロデューサー&ディレクター
FFT:ディレクター/シナリオ
スクエニ:ベイグラントストーリー/プレイオンライン/TO運命の輪/FF14(ゲスト参加)/TOリボーン
クエスト:魔天童子/伝説のオウガバトル/タクティクスオウガ
レベルファイブ:クリムゾンシュラウド
その他:マッドワールド/ロストオーダー

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インタビュー:2011年 / 2023年



田畑 端

株式会社JP GAMES及びTBT Lab代表取締役。
ANA NEO取締役Co-CEO。デジタル庁Web3.0アドバイザー。
元・スクエニ所属:第一制作部ディレクター / モバイル事業部マネージャー / 第2BD代表 / Luminous Productions COO兼スタジオヘッド。

1971年5月5日生まれ、岩手県出身。1994年にテクモ入社。
2004年1月にスクエニへ。モバイル端末(ゲーム機含む)向けのゲームを数多く手掛けてきた。
FF零式の開発終了後FF15の開発に合流、スクエニの開発体制変更に伴いディレクターに。
紆余曲折を経て発売された同作は1,000万本を超える大ヒットを記録。
2018年3月に新スタジオを立ち上げるが、新規事業に取り組むため独立を決断、同年10月末に退社。
2019年2月にJP GAMESを設立、社会貢献事業や大作ゲーム2タイトルを開発
2022年1月にTBT Labを設立、大手金融と手を組み「ジャパン・メタバース経済圏」を構想。

好きなRPG:DQシリーズ(DQ3)
FFで最も好きなタイトル:FF6(影響を受けたのはFF7 / 記憶に残ったのはFF1)
FFで好きなキャラクター:ザックス
趣味:ドライブ、テレビゲーム

【代表作】
FF15:ディレクター(元Co.ディレクター)
FF15UNIVERSE / NHK人類誕生:プロデューサー
BCFF7
/CCFF7/FF零式/The 3rd Birthday:ディレクター
KHコーデッド:Co.ディレクター
テクモ:ギャロップレーサー/モンスターファーム2/蒼魔灯
JPGAMES:THE PEGASUS DREAM TOUR / PEGASUS WORLD KIT
ANA仮想旅行事業総合プロデューサー
オープン・メタバース基盤「リュウグウコク(仮)」
プロジェクトGEMINA(仮称)
プロジェクトSHALLAH(仮称)

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インタビュー:2021年 / 2023年



吉田 直樹

スクエニ 取締役 兼 執行役員 兼 第三開発事業本部長。
元・第5BDディビジョンエグゼクティブ、元・開発担当コーポレートエグゼクティブ。

1973年5月1日生まれ。北海道出身。
1993年にシナリオを志して業界に入り、大型RPGでの下積みを経て、1年目でディレクターに。
ハドソン、ロケットスタジオを経て、スクエニへ斎藤氏に誘われ契約社員に。2005年に正式入社。
2004年よりDQ10の開発に着手、並行してバトルロードシリーズも手掛ける。
2010年、FF14の開発体制変更に伴いプロデューサー兼ディレクターに就任。
同作はリローンチの形をとり大成功を収め、現在もなおスクエニの収益に大きく貢献し続けている。
また、開発者自らが表に出て今後のビジョンを語るスタイルは社内外に大きな影響を与えた。
FF14と並行してFF16のプロデューサーも担当。FF委員会のメンバー。

海外産MMORPGのヘヴィプレイヤーで、特にPvPを好む。
MMORPGプレイ歴:ディアブロ(1年)/ディアブロ2(1年半)/UO(2年半)/DAoC(6年)/EQ/EQ2/WoW/GW2/Rift/TERA/SW:TOR
趣味:パチンコ、麻雀、スノボ、バスケ、ドライブ
好きな作品など:ガンダム、エヴァ、牙狼、松野泰己、森博嗣、Blizzard、Xbox
ファンからの愛称は国内海外ともに吉P(Yoshi-P)

【代表作】
FF14(プロデューサー/ディレクター) / FF16(プロデューサー)
ドラゴンクエスト10(チーフプランナー/代理ディレクター)
DQモンスターバトルロード1・2・ビクトリー(ディレクター/企画/ゲームデザイン)
爆ボンバーマン2(ストーリーモードディレクター)
発売中止:天外魔境3(PC-FX版)/ アンブロシアオデッセイ(不確定) / タイトル不明
テレビ番組:しくじり先生 / 情熱大陸 / ゲームゲノム



伊藤 裕之

スクウェア・エニックスの元ゲームクリエイター。
東京造形大学卒業後、1987年にスクウェア入社。
FF1、2にデバッグで参加、FF3で効果音、4以降から本格的に開発に携わりバトルや企画を手掛け、FF9ではディレクターに。
2001年、スクウェアより「FF12は松野泰己と伊藤裕之が担当」とアナウンス、松野氏の降板後は皆川氏と共にディレクターとして完成に導いた。
FF12関連タイトルを最後に表舞台から姿を消しているが、現在もスクエニに在籍(動画)。

「アクティブタイムバトル」(ATB)の発案者で、後のRPGに大きな影響を与えている。
他にもアビリティや魔石、ジャンクション、ドロー、ガンビットなど、独創的なシステムを多数構築、松野氏を始めとするスクウェア時代のクリエイターから“天才だ”と賞賛されている。
ウィザードリィを好み、ストーリーよりもゲーム性を重視。
9の「エクスカリバーII」や12の「最強の矛」など、条件がシビアな隠し要素を入れることも。
FF9の主題歌の歌詞も手掛けている。

【代表作】
FF4FF5:バトルデザイン(共同)
FF6:ディレクター/企画(共同)
FF8:バトルシステムデザイナー
FF9:ディレクター
FF12+インターナショナル:ディレクター(共同)
FFT:ゲームデザイン
スクウェアのトムソーヤ:企画(共同)
魔界塔士サガ:シナリオ(共同)
クロノ・トリガー:イベントプランナー(共同)
ガーディアンクルス:企画原案
デッドマンズクルス:バトル原案
ダンジョンエンカウンターズ:ディレクター



鳥山 求

スクエニ第一開発事業本部所属。
早稲田大学卒業後、1995年にスクウェア入社、開発第6部へ所属。
野島氏が手掛けるバハムートラグーンに携わった後、同氏と共にFFを手掛ける開発第1部へ。
FF7FF10を経てFF10-2から北瀬氏に代わりディレクター業務を手掛けるように。
FF13シリーズ完結後、メビウスFFを企画。
FF7リメイクプロジェクトでは共同ディレクターとしてシナリオ方面を統括、並行してFF7ECも手掛ける。

【代表作】
FF7:イベントプランナー
FF10:イベントディレクター
FF10-2:ディレクター/シナリオ
FF12RW:ディレクター/シナリオ
FF13:ディレクター/シナリオ
FF13-2/LRFF13:ディレクター
FF7リメイク/リバース:Coディレクター(シナリオデザイン)
小さな王様と約束の国/メビウスFF/FF7EC :ディレクター
バハムートラグーン/レーシングラグーン/ブラッドオブバハムート/鋼錬 暁の王子/The 3rd Birthday



土田 俊郎

株式会社ジークラフト代表取締役。
元、スクウェア・エニックス シニア・プロデューサー。元、第6開発事業部長。GREE エグゼクティブディレクター。
1964年愛知県生まれ。メサイヤ(日本コンピュータシステム)を経て94年にジークラフトを設立。
フロントミッションやアーク・ザ・ラッドなどの企画を各社へ持ち込み、FF10のシステム構築に携わった後、スクウェアソフトへ編入。
FF13のバトルデザインなどを手掛けた後、2011年3月にスクエニを退社、GREEへ移籍。
現在はスマホゲームを手掛けており、2013年にジークラフトを再設立、2019年にRingZeroと業務提携。

【代表作】
スクエニ:FF10/FF11/FF13/小さな王様と約束の国FFCC/フロントミッションシリーズ
メサイヤ:重装機兵ヴァルケン
ジークラフト:アークザラッドシリーズ/ファンタジアン
GREE:サーガ・オブ・ファンタズマ / V.D.



河本 信昭

第三開発事業本部 リードプロジェクトマネージャー。
ゼノギアスにてイベントプランナーを担当、河本氏が手掛けたシーンは後に話題となった。
FF9では街におけるイベント演出や台詞などを担当。
FF11ではプランナーとしてバストゥーク関連のミッションやクエストを担当。その後ジラートでイベントディレクター、プロマシアでディレクターを担当。
アトルガン以降は一歩引き総合ディレクターに。一方でFF14の開発に着手、ディレクターに就任。
開発体制変更もコアスタッフとして引き続き開発に深く携わる。DQビルダーズにも携わりつつ、紅蓮(4.0)までのリードゲームデザイナーを務めた。
現在はFF16も含めてリードプロジェクトマネージャーを努めている。

好きなゲームクリエイター:薗部博之(ダービースタリオン)
影響を受けたゲーム:FFシリーズ
水泳が得意でバタフライは国体レベル。
初期の「ウルティマオンライン」ユーザー。

【代表作】
FF9/FF11/FF14/FF16/ゼノギアス/チョコボの不思議なダンジョン2/DQBシリーズ



小川 公一

株式会社グッドフィール所属。
かつてはコナミのゴエモンチームに所属していたが、スクウェア大阪にチームごと移籍、武蔵伝にてプランナーを担当。
その後東京のFF11チームに編入、マッププランナーを経て、アトルガンアルタナでディレクターを担当。
2010年にスクエニを退社、元ゴエモンスタッフの蛭子氏が設立したグッドフィールへ移籍。
ドラクエ11にてチーフプランナーを担当。

【代表作】
FF11/DQ11/武蔵伝/がんばれゴエモン(コナミ)

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松井 聡彦


スクエニ第三開発事業本部 所属。
東京工業大学(河津氏の後輩)卒業後、1990年5月スクウェア入社。FF4のメモリマップの設計を担当、FF5ではバトルを担当。
その後はFF関連のプロジェクトから離れていたが、FF11で復帰、バトルデータプランナーを経てバトルディレクターに。
2010年9月よりディレクターに就任するが、同年12月FF14の開発体制変更に伴いFF14に異動、リードバトルプランナーを務めた。
2012年6月、田中氏の退社に伴いFF11のプロデューサーに就任。2023年3月まで約10年に渡り務めた。
現在はFF11にプランナーとして携わりつつ、別タイトルに主軸を移している。

【代表作】
FF4/FF5:バトルデザイン
FF11:プロデューサー/ディレクター/バトルD/バトルプランナー
FF14:リードバトルプランナー
クロノトリガー:ディレクター(共同)
ロマサガ2/サガフロンティア:マップ設計
恋はバランス/聖剣伝説LOM:ゲームデザイン

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吉本 陽一

株式会社GOOFEES
所属。
元・スクウェア第5プロダクションBスタジオ所属。
コナミにて数多くのタイトルのキャラクターデザインを担当、その後プランナーやディレクター業務へ徐々にシフト。
1996年1月にスクウェア大阪へ移籍、武蔵伝シリーズのディレクション、KHのスピンオフのプロデュースなどを手掛けた。
2012年12月31日スクエニを退社。
2014年1月に個人レーベル「HALCA Interactive」を設立、ビリヤードアプリを配信。
2017年1月より株式会社グーフィーズへ。

【代表作】
FF4CC/FF3(PSP)/FF1(3DS):ディレクター
KH Re:CoM/KH BbS:Co.プロデューサー
武蔵伝シリーズ/パラサイトイヴ2/アンリミテッド:サガ/マリオスポーツ
プリンセス・キスショット
コナミ:ドラキュラくん/バットマンリターンズ

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安江 泰

スクエニ第一開発事業本部シニアマネージャー / Co.ディレクター。
キングダムハーツシリーズにおける開発中心人物のひとり。カナダ出身で英語はネイティブレベル。
スクエニ大阪にてKHのスピンオフタイトルを手掛け、KH3からはナンバリングを手掛けるように。
開発チームをリードして進行管理などを行いつつ、ゲームデザインなども手掛けている。

【代表作】
FF11β版/テトラマスター(プランナー)
KH Re:CoM/KH BbS/KH3D/KH1.5/KH2.5/KH3/KH4(Co.ディレクター)
ベイグラントストーリー(アシスタントプランナー)/武蔵伝2(プランナー)



髙井 浩

スクエニ第三開発事業本部 マネージャー。
FF4のデバッグに携わった後、FF5で開発に参加。その後サガチームに編入、ロマサガやサガフロを手掛ける。
FF11の後、ラストレムナントにて初のディレクターを担当。
FF14新生時にコアスタッフとして参加、蒼天までのアシスタントディレクターを担当。
2015年にFF16のディレクターに就任。完成後はFF14の開発に復帰予定。
趣味はプロレス観戦。

【代表作】
FF5(バトルエフェクト)/FF11(バトルエフェクト)/FF14(AD)/FF16(D)
ロマサガ1/ロマサガ2/ロマサガ3/サガフロ1/ロマサガMS(バトルD)/聖剣伝説LoM
バウンサー(プランナー)/ラストレムナント(D)



新納 一哉

TYPE-MOON studio BB スタジオディレクター。
アトラスにて『カドゥケウス』や『世界樹の迷宮』、イメージエポックにて『セブンスドラゴン』や『FateExtra』などを企画。
2011年末にスクエニへ移籍、FF14のアシスタントディレクターとして新生のイベントやクエストを統括。
元々FF11旧FF14のヘヴィプレイヤーで、スクエニへ移籍する際に吉田Pと直接連絡を取り、FF14チームへの配属を希望したとのこと。
2014年からはDQビルダーズを企画・開発。2019年にTYPE-MOONへ移籍。
FFシリーズで最も好きなタイトル:FF11

【代表作】
FF14(新生):アシスタントディレクター
DQビルダーズシリーズ:企画・ディレクション
パックスソフトニカ:とっとこハム太郎(グラフィック)
アトラス:カドゥケウスDS/世界樹の迷宮1
イメージエポック:セブンスドラゴン/セブンスドラゴン2020/ラストランカー/クリミナルガールズ/FateExtra/BRS

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インタビュー:2020年 / 2023年



浜口 直樹

スクエニ第一開発事業本部所属 Coディレクター。元プログラマー。
FF6に影響を受けてゲーム業界を目指しHALへ入学、2003年卒業、スクエニ入社。
LRFF13のメインプログラマー、メビウスFFのプロジェクトリーダーを経て、FF7リメイクの開発に参加。
FF7リメイクには立ち上げから参加しており、内製への切り替えに伴い、開発チーム全体の統括業務を担当。

【代表作】
LRFF13:メインプログラマー
メビウスFF:プロジェクトリーダー
FF7R / リバース:(Co)ディレクター(ゲームデザイン / プログラム)
その他:FF12/FF13/FF13-2

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寺田 憲史

1952年生まれ。アニメの脚本家。フリー。
映画の助監督や舞台の演出助手を経て、アニメ業界へ。
当時スクウェアに在籍していた友人に誘われ、FFシリーズの企画に参加。
FF1~3のシナリオライターとしてクレジットされており、小説などを手掛けた。

【代表作】
アニメ:キン肉マン/きまぐれオレンジロード
ゲーム:FF1~3/カムライ(ナムコ)



野島 一成

シナリオライター。有限会社ステラヴィスタ代表。
データイーストにて「ヘラクレスの栄光2~4」のシナリオ、ゲームデザインを手掛けた後30歳を区切りに1994年スクウェアに入社。
「バハムートラグーン」のディレクターを経て、FF7でシナリオを担当。以降FF8、FF10、FF10-2、KH2などのシナリオを手掛けた。
40歳を機に2003年10月末スクエニを退社、有限会社ステラヴィスタを設立。独立後も引き続きFFシリーズなどに携わっている。
趣味はプロレス観戦。

【代表作】
FF:FF7/FF8/FF10/FF10-2/FF7AC/FF7CC/ヴェルサス/メビウスFF/DFFNT/FF7Rプロジェクト/FFオリジン
スクエニ:バハムートラグーン/KH1(ヘルプ)/KH2(メイン)
データイースト:ヘラクレスの栄光2・3・4/探偵神宮寺三郎3・4/バーディラッシュ
その他:デルトラクエスト/スマブラX/ヘラクレスの栄光DS版/ラストランカー

Twitter
インタビュー:Gpara



加藤 正人

シナリオライター。Wright Flyer Studios所属。
元アニメーターで、DQ2に衝撃を受けゲーム業界へ。テクモ、ガイナックスを経てスクウェアへ。
クロノシリーズのディレクション及びシナリオ、FF7のシナリオ補佐、ゼノギアスのイベント・演出・台詞を担当。
FF11ではプロット・イベントプランナーとして、ジラートまでのメインストーリーや世界設定などを手掛けた後、スクウェアを退社。
フリーになった後も聖剣伝説のシナリオ原案やFF11の追加シナリオなどでスクエニの作品に参加。
現在はGREEに在籍。

【代表作】
スクエニ:FF7/FF11+ジラート+追加シナリオ/クロノシリーズ/ゼノギアス/聖剣伝説DS・4・HoM
テクモ:キャプテン翼/忍者龍剣伝1~3
ガイナックス:ふしぎの海のナディア/プリンセスメーカー2
その他:バテンカイトス/風来のシレン3・4・5/ワールドデストラクション/NINJA GAIDEN3/レジェンドオブレガシー/アナザーエデン

[インタビュー]



渡辺 大祐

スクウェア・エニックスのシナリオライター。
漫画のノベライズなどを手掛けた後にスクウェアへ入社。
デュープリズムのシナリオを担当後、FF10やKHシリーズのシナリオに参加。
2004年にFF13の立ち上げに参加するが、半年後、松野氏が降板したFF12のシナリオを生田氏と共に担当。
リードシナリオライターとしてFF13シリーズに携わり、メビウスFFではFF10やFF8コラボのシナリオも手掛けた。

【代表作】
FF:FF10/FF10-2/FF12/FF13/FF13-2/LRFF13/ディシディアFF/メビウスFF
キングダムハーツ:KH1/KH2/CoM/BbS
その他:デュープリズム



生田 美和

シナリオライター。元スクウェア所属、現在はフリー。
『サガ・フロンティア』でアセルス編の設定を担当。
『FF12』では松野氏の降板後、渡辺氏と共にシナリオを担当。

【代表作】
FF12/サガフロンティア/聖剣伝説LoM・新約
その他:ヴァルハラナイツ2/黄金の絆/エルクローネのアトリエ/シスタークエスト2・3

公式サイト/Twitter



佐藤 弥詠子

スクエニ第三開発事業本部 所属 シナリオライター。
FF8にイベントプランナーとして参加。
FF11にてウィンダス関連のミッションやクエストを担当、「プロマシアの呪縛」ではメインシナリオを担当。
同作の主題歌『Distant Worlds』の作詞も手掛けている。シャントットやプリッシュの生みの親。
プロマシアの後、FF14の立ち上げに参加、メインシナリオを担当。
新生までのシナリオや世界設定を手がけた後、FF11の開発に復帰。

【代表作】
FF8/FF11/FF14
デュープリズム/ベイグラントストーリー/サガSG

Twitter



岡 勝

スクエニのプランナー/シナリオライター。元・第一制作部所属。
FFシリーズのイベントを担当。
また、『キングダムハーツ』シリーズのシナリオを野村氏と共に手掛けている。

【代表作】
FF7(イベント)/FF8(マップD)/FF10(イベント)/FF13(イベント)/DCFF7(イベント)/CCFF7R(イベントD)
KH1・KH2(イベント)/KHBbS・KHDDD・KH0.2・KH3(シナリオ&カットシーンディレクター)
ルドラの秘宝



平野 幸江

スクエニのシナリオライター。
FF7のスピンオフやすばせか、FF13などに携わった後、FF14チームへ編入。
現在は再びFF7のシナリオに参加。

【代表作】
FF13/FF14/BCFF7/CCFF7/FF零式/FFCCLD/すばせか(プロット)/FF14(紅蓮まで)/FF7R




石橋 明子

スクエニのシナリオライター。

【代表作】
CCFF7 / DFF / FF13 / FF15 / 新すばせか / KH4



板室 沙織

スクエニのプランナー / シナリオライター。
野村氏の作品を手がけており、 ディシディアやヴェルサスなどに携わってきた。
FF15ではシナリオチームのリーダーとして紹介されており、田畑氏から「ユーザーの心理を掴むのが上手い」と評されている。
野村氏からの信頼も篤く、現在もDFFNTやKH3などで同氏の作品に携わっている。

【代表作】
DFF/DDFF/DFFAC/DFFNT/FF15/KH3



織田 万里

ワールドプランナー / シナリオライター。スクエニ第三開発事業本部 所属。
織田信長の末裔。出版業界で攻略本などを手掛けた後、2011年にスクエニへ。
旧14の末期に世界設定を引き継ぎ、3.0(蒼天)以降はメインシナリオにも携わるように。
世界設定班と、イベント班の中のシナリオチームのリードを6.0まで兼務。

【代表作】FF14

Twitter



石川 夏子

プランナー / シナリオライター。スクエニ第三開発事業本部 所属。
イメージエポックに新納氏の採用により入社、同氏の作品に携わる。
退社後、同氏にFF14の開発に誘われ、2013年スクエニ入社。
織田氏らと共に4.0から6.0までのメインシナリオを手掛けた。
FFシリーズで最も好きなタイトル:FF6 / FF8(ED)

【代表作】FF14
「セブンスドラゴン」シリーズ / ラストランカー / クリミナルガールズ / FateExtraCCC

Twitter / インタビュー



千葉 広樹

FFシリーズやクロノシリーズなどのイベントを手掛けている。
『DCFF7』や『FF零式』ではメインシナリオを担当。

【代表作】
FF7/FF8/FF10/クロノトリガー/クロノクロス:イベントプランナー
DCFF7/FF零式:シナリオライター
WOFF:ディレクター
ダイナマイトレーサー:ディレクター
ピクトロジカFF:シナリオ

Twitter



秋山 淳

1973年生まれ、95年スクウェア入社。
FF7以降、KHを含む数々の作品でイベント製作を担当。
松野作品の演出全般を手掛けており、ベイグラやFF12などのカットシーンにおいて独特の演出を行っている。
ヴェルサスのイベント演出を手がけていたが、FF15には携わらず、WoFFのカットシーンやFF12TZAのゲームデザインを手掛けた。

【代表作】
FF7/FF12/旧FF14/ヴェルサス/FFT/FF12TZA
ベイグラントストーリー/KH1/KH2/WoFF/TOリボーン
クリスタルツールズ



中里 尚義

元、バンダイのコブラチーム所属。橋本氏と共にスクウェアへ。
FFシリーズには7から参加。
FF10や10-2でフィールドプランナーとしてイベント管理を担当、DCFF7ではディレクターを担当。
ヴェルサス(FF15)のプランニングディレクターを務めていたが、体制変更後はプロジェクトマネージャーに。

【代表作】
FF7/FF8/FF10/FF10-2/FF13/ヴェルサス/DCFF7
SFC版ジョジョ



岩尾 賢一

株式会社オリフラム取締役。
カプコンにて「バイオハザード」(1作目)のシナリオや世界設定を手掛けた後、スクウェアへ移籍。
スクウェア大阪で「パラサイトイヴ2」のディレクターとシナリオを担当。
FF11にはプランナーとして参加、開発初期からアルタナ中盤までの世界設定などを手掛けた。
旧FF14では世界設定を手掛けつつシナリオ監修を行っていたが、開発体制変更に伴い降板。
DeNAに移籍後、池田氏と共に新会社を設立。

【代表作】
FF11/旧FF14
バイオハザード1/パラサイトイヴ2/アインハンダー/デュエルエクスマキナ/バビロンズフォール / 四のの目



権代 光俊

スクエニ第三開発事業本部 所属。
FF11の元プランナーで、ジョブ調整を担当。
FF14ではバトルコンテンツ全般を担当、蒼天(3.x)までのアシスタントディレクターを務めた。
FF16の立ち上げメンバーの1人でシステムやバトルなどを手掛けていたが、5.0でFF14に復帰。

【代表作】
FF11:ジョブプランナー/テクニカルQA
FF14:バトルプランナー(1.0) / リードバトルデザイナー(新生) / アシスタントディレクター(蒼天) / リードレベルデザイナー(漆黒) / リードゲームデザイナー(暁月)



藤戸 洋司

スクエニ第三開発事業本部 所属。
1995年にコナミからスクウェアへ、大阪チームに所属。その後東京へ。
FF11の開発に携わりチャットシステムを構築、その後プランナーとして合成やチョコボ育成など生活系コンテンツを担当。
2010年12月からアソシエイトディレクター、2016年よりディレクターに就任、2023年よりプロデューサーも兼任。

【代表作】
FF11 / アインハンダー / パラサイト・イヴ2

Twitter



伊藤 泉貴


スクエニのクリエイター。
FF11のプランナーとして、大規模バトルコンテンツを数多く手掛けている。
2010年12月よりディレクターに就任。リードバトルプランナーも務めている。
2016年3月末でFF11のディレクターを退任、他のプロジェクトへ異動。

【代表作】
FF11 / フレイムブレイズ



前廣 和豊

スクエニ第三開発事業本部のクリエイター。
松野組に所属しバトルやテキストを手掛けた経験があり、松野氏の影響を強く受けている。
FF12やラストレムナントではバトルデザインを担当。
FF14にはUI担当として参加したが、シナリオライターに転身、新生ローンチ後は新納氏に代わりイベントを統括。新生及び蒼天のメインシナリオを手がけた。
2015年より高井氏と共にFF16の開発をメインで務めシナリオなどを担当。

【代表作】
FF12(バトルデザイン)/FF14新生&蒼天(シナリオ)/FF16(クリエイティブD・シナリオ)
FFT(サウンドノベル)/FFT2(クエストプランナー)
プレイオンラインβ版(プランナー)/ベイグラントストーリー(テキスト)/ラストレムナント(バトルディレクター)/ダイナマイトレーサー



高橋 光則

スクエニ第一開発事業本部 所属 クリエイター。
キングダムハーツやディシディアのバトルを手掛けてきた。
スマホゲームを手掛けた後、FF7リメイクの開発に合流。

【代表作】
DFF/DDFF/KH1/KH2/ランx3/FF7R



鯨岡 武生

スクエニ第三開発事業本部所属。
ジーアーティスツ(現epics)からスクウェアへ。
第一(FFチーム)へ所属、FF13シリーズやディシディアなどにバトルプランナーとして参加。
AC版ディシディアではディレクターを担当、開発会社のコーエーテクモに6年間常駐。
吉田Pに誘われ第三開発事業本部へ異動、FF16の開発へ合流、DLCではディレクターを担当。

【代表作】
FF13/FF13-2/LRFF13/FF16/DFF/DDFF/DFFAC/KH2/KHCoM/PS2ポポロ
インタビュー:2020年 / 2023年



遠藤 皓貴

スクエニ第一開発事業本部所属。
カプコンにてMHWを手掛けた後スクエニへ移籍、FF7リメイクのバトルシステムを構築。

モンスターハンターワールド:プランナー
FF7リメイクプロジェクト:バトルディレクター



鈴木 良太

スクエニ第三開発事業本部 コンバットディレクター。
1980年生まれ。1999年カプコン入社、20年に渡り3Dアクションゲーム、2D対戦格闘ゲームを専門に携わる。
2019年にスクエニに移籍FF16のバトルシステムを再構築、企画立案からクオリティー監修までを行った。

【代表作】
FF16、ジョジョ(PS1)、マブカプ2、カプエス1・2、戦国BASARA2、デビルメイクライ4・5、ドラゴンズドグマ1・DA



天野 喜孝

イラストレーター/画家。1952年生まれ。ファンタジーアートの第一人者。
15歳でアニメ制作会社「竜の子プロダクション」に入社、人気アニメのキャラクターデザインを担当。
イラストレーターとしてデビュー後は、ブックカバーのイラストなどを手掛け、多数の画集を刊行。
1984年にFF1作目のビジュアルコンセプトデザインに携わり、以降シリーズのイメージアートやタイトルロゴを手掛けている。
FF7のワールドワイドでの成功に伴い海外でも知名度が上昇、パリやニューヨークで個展を開催するなど、現在は幅広い領域で創作活動を展開。
FFシリーズ(ナンバリングタイトル)に1作目から現在に至るまで全ての作品に携わっている唯一の人物。

趣味:音楽鑑賞

【代表作】
スクエニ:FFシリーズ/フロントミッション/ガンハザード/ロードオブヴァーミリオン
その他:エルドラドゲート(カプコン)/ファーストクイーン2/REBUS
アニメ:ガッチャマン/ヤッターマン/天使のたまご
画集:<空> THE ART OF FF/DAWN-FFの世界/JAPAN-FF/ポストカード・セレクション

受賞歴
第14回~第17回(1983~1986) 第38回(2007) 星雲賞
アイズナー賞 / ドラゴン・コン賞 / ジュリー賞 (2000)

[公式サイト]

インタビュー:Gpara



野村 哲也

スクウェア・エニックス クリエイティブプロデューサー/デザイナー。

1970年生まれ、高知出身。1991年スクウェア入社。社内での愛称は“テツ”(哲さん)。
FFシリーズのキャラクターを手掛けており、デザインの他、設定やバックストーリーなども製作。
モンスターデザインやバトルグラフィック、企画やシナリオなどにも携わっている。
また、キングダムハーツ(KH)シリーズ製作の中心人物であり、シナリオも台詞を含め全て自ら手掛けている。
KHと平行してヴェルサスを手掛けていたがスクエニの開発部門刷新に伴い降板、KHへ注力&FF7Rの制作へ。

デザイナーとしては天野氏の影響を受けており、ギルガメッシュやネオエクスデス、三闘神、神々の塔なども同氏によるデザイン。
また、トンベリやサボテンダー、カーバンクルなど、マスコット的なキャラも多数産み出している。

趣味:テレビ・映画・PVなど映像作品の観賞

主な受賞暦
2003年 Game Developers Choice Awards:Excellence In Visual Arts賞
2005年 デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’05:Best Visual Designer賞

【代表作】
FF5:モンスターデザイン/エンディングプロット
FF6:キャラ原案(共同)/キャラデザ/モンスター
FF7:シナリオ&キャラ原案/バトルビジュアルD/キャラデザ
FF8:キャラクター原案/バトルビジュアルD/キャラデザ
FF10/FF10-2/FF11/FF13/FF13-2/LRFF13/零式:キャラデザ
ヴェルサス/旧FF15:キャラデザ(衣装以外)/元ディレクター(コンセプト/原案)
FF7Rプロジェクト:ディレクター/クリエイティブD
ディシディア/シアトリズム/FFオリジン:クリエイティブP
FF4:デバッグ / FF14:監修・一部デザイン / FFRK:コンセプトデザイン
KHシリーズ:ディレクター/コンセプトゲームデザイン/シナリオ/キャラデザ
クロノトリガー/マリオRPG/フロントミッション/パライヴ/武蔵伝/エアガイツ/バウンサー/すばせか/モノトーン/LoV
外部:宇多田ヒカル/初音ミク/モンハン/ゼノブレイド2/ルイ・ヴィトン/他多数

インタビュー:2022年



吉田 明彦

サイデザイネイション取締役。イラストレーター/アートディレクター。
1967年生まれ。日本デザイン専門学校卒業後、1989年クエスト入社。
オウガのキャラクターデザインを手掛けた後、松野氏に誘われ1995年にスクウェアへ、引き続き同氏の作品に携わる。
旧FF14ではアートディレクターを担当、開発体制変更後も引き続き携わっていたが、新生ローンチ後にスクエニを退社。
現在はサイゲームスの子会社に所属している。

【代表作】
FF:FF12/FF14/FFT/FF3DS/FFT獅子戦争/光の4戦士
オウガ:伝説のオウガバトル/タクティクスオウガ/タクティクスオウガ 運命の輪
その他:ベイグラントストーリー/ワイルドカード/ロードオブヴァーミリオン/ブレイブリーデフォルト/グラブル/ニーアオートマタ



板鼻 利幸

スクウェア・エニックス所属イラストレーター/ディレクター。
玩具メーカーで子供向けのキャラクターデザインを手掛けた後、スクウェアへ。
FF9の他、チョコボシリーズやFFFCCシリーズのキャラクターデザインを手掛けている。
クリスタルベアラーではディレクターを担当。

【代表作】
FF9:キャラクターデザイン/背景制作/ミニゲームデザイン
FF13-2/FFCC/FFCCリング・オブ・フェイト/FFCCクリスタルベアラー/メビウスFF
チョコボの不思議なダンジョン1・2・時忘れの迷宮/はたらくチョコボ/チョコボと魔法の絵本
コードエイジ/マリオバスケ



池田 奈緒

フリーのイラストレーター。チュンソフト、スクエニを経て独立。
聖剣伝説のキャラクターデザインやFF12・13のサブキャラクターデザインなどを担当。

【代表作】
FF12/FF13/メビウスFF
聖剣伝説LOM/聖剣伝説4/聖剣伝説COM
風来のシレン外伝アスカ

[公式サイト]



高橋 和哉

スクエニのイラストレーター。
FF9やFF11のグラフィックに携わり、DS版FF3からイラストを手掛けるように。
FF14には旧14から参加、イメージイラストやキャラクターデザインを手掛けている。
画風が吉田明彦氏に近く、FF14の吉田風のイラストの大半は高橋氏によるものである。

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ロベルト・フェラーリ

スクエニのイラストレーター。イタリア出身。
1997年に東京へ。タツノコプロ、ナムコを経て2006年にスクエニへ。
野村氏が手掛ける作品のキャラクターデザインを手掛けている。

【代表作】
FF零式 / FF15 / DFFAC&NT / FF7R / KH3 / FFオリジン
ラストレムナント / ソングサマナー / ランページランドドランカーズ

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渋谷 員子

スクエニのCGデザイナー / アートディレクター。元・第8BD所属。
1986年スクウェア入社。坂口氏から全幅の信頼を受け、ゲームキャラのドット打ちを担当。
FFには石井氏と共に企画立ち上げ段階から参加、キャラクターやモンスターのグラフィックを制作。パッケージのラフ絵も。
FF5&6では全面的にキャラクターデザイン(ドット絵)を手掛けている。
現在はアートディレクターとしてモバイル用タイトルのデザイン監修なども行っている。

【代表作】
FF1~3、5・6・9/FFCC/FF4ジ・アフター/FFレジェンズ/FFピクセルリマスター
アルファ/キングスナイト/水晶の龍/とびだせ大作戦/ハイウェイスター
聖剣伝説1/ロマサガ1・3/サガフロ1・2/ブルーウィングブリッツ/サガSG

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高橋 哲哉


モノリスソフト取締役。元副社長。
元・スクウェア開発第1部 グラフィック・チーフ。
1966年11月18日生まれ。1987年日本ファルコム入社、1990年にスクウェア開発第1部(FFチーム)へ。
FF4でバトルグラフィックを手掛け、5や6ではグラフィックチームのリーダーとしてFFのグラフィック品質を更に向上させた。
その後、FF7とは異なる路線を開拓するため、開発第3部(聖剣チーム)へ移籍し『ゼノギアス』を企画、ディレクターを務めた。
1999年にスクウェアを退社しナムコへ移籍、子会社のモノリスソフトにて「ゼノサーガ」を製作。2以降は原案・監修として関わる。
尚、モノリスソフトは2007年に任天堂が買収、現在は任天堂のゲーム機用ソフトを製作している。
メカを好み、FFシリーズが4以降ロボットや機械文明などのSF色の強い世界観になっていったのも同氏による影響が大きい。

【代表作】
スクウェア: FF4~6/クロノトリガー/ゼノギアス
モノリスソフト:ゼノサーガ1~3/ソーマブリンガー/ゼノブレイド

インタビュー:2003年 / 2010年(任天堂&坂口対談)



星野 雅紀

グラフィックデザイナー / プランナー。
FF3でSE製作に参加、FF4ではモンスターデザインを担当。
アナザーマインドでは企画を担当、脚本の一部も手掛けている。

【代表作】
FF3/FF4/FF5/FF10
魔界塔士サガ/クロノトリガー/クロノクロス/アナザーマインド/中山美穂のときめきハイスクール

Twitter



直良 有祐


IZM designworks 代表。ラセングル CAOフェロー。
1971年生まれ。STGメーカー「東亜プラン」に入社後、1993年にスクウェアへ移籍。
FFには6から携わり、ゾゾや魔大陸、ワールドマップなどを担当、「クロノトリガー」にも参加。
FF7でアートディレクターを担当。以降、8、10、零式、FF15などのアートディレクター/グラフィック・チーフを務めた。
2016年9月末でスクエニを退社、フリーに。
2018年から、FGOを手掛けるディライトワークスのクリエイティブオフィサーに就任。

【代表作】
FF:FF6/FF7/FF8/FF10/FF11/FF15/FF7AC/FF零式
他:クロノトリガー/アンリミテッド:サガ/ロマサガミンストレルソング/コードエイジ/フロントミッション4/DS版エストポリス/ケイオスリングス

Twitter
インタビュー (Gpara)



皆葉 英夫


株式会社CyDesignation、有限会社デザイネイション 代表取締役。
1971年生まれ、1990年スクウェア入社。FF5、6、9、12などのアートディレクターを担当。
2004年10月スクエニを退社し独立。デザイネイションを立ち上げ、坂口氏の作品などを手掛ける。
2012年にサイゲームスの子会社サイデザイネイションの代表に就任、相場氏や吉田氏らも加わり、グラブルのアートを手掛けている。

【代表作】
スクエニ:FF5・6・9・12・13-2/FFT/スーパーマリオRPG
ミストウォーカー:ブルードラゴン/ロストオデッセイ/ASH
その他:王様物語/クリムゾンシュラウド/グラブル



皆川 裕史


スクウェア・エニックスのゲームデザイナー。第三開発事業本部所属。
1970年生まれ。1989年にクエスト入社、松野氏や吉田氏と共にオウガなどを手掛けた後、1995年にスクウェアへ移籍。
皆川氏が手掛けたオウガバトルのドット絵は、スクウェアを含む業界に多大な影響を与えた。
(皆川氏本人は当時FFを強く意識(ライバル視)しており、グラフィックを比較して何度も修正をかけていた)
FF12では松野氏の退社後、伊藤氏と共にディレクターを担当。
以降はゲーム開発から離れたセクションに就いていたが、PSP版オウガで復帰。
2010年12月からFF14のUI開発を担当、紅蓮&漆黒ではアートディレクターを努め、その後FF16へ。

【代表作】
スクエニ:FF12・FF14・FF16・FFT/ベイグラントストーリー/タクティクスオウガ 運命の輪
クエスト:オウガシリーズ/マジカルチェイス

Twitter



上国料 勇

元、スクエニのアートディレクター。元・油絵画家。
東京生まれ、鹿児島育ち。藝大卒業後、洋画家を経て1999年にスクエニ入社。
FF10で背景美術ディレクター、FF12及びFF13でアートディレクターを担当。
2017年3月末でスクエニを退社、フリーに。

【代表作】
FF10/FF12/FF12RW/FF13/FF13-2/LRFF13/FF15
ペーパーマリオオリガミキング



相場 良祐

株式会社CyDesignation取締役。
1997年スクウェア入社、田中弘道氏のチームでアートディレクターを担当。
旧FF14の開発体制変更と共にスクエニを退社。
2012年に皆葉氏とともにサイゲームスの子会社を設立。
サイゲ初のAAAタイトルアートディレクターを務めている。

【代表作】
FF11/FF14/DS版FF3/ゼノギアス/クロノクロス
グラブル/神撃のバハムート/Project Awakening

Twitter/pixiv



榊原 幹典

SPRITE ANIMATION STUDIOSのチーフクリエイティブオフィサー。
テレビコマーシャルの製作などを経て、スクウェアに入社。
FF7においてシリーズ初となるCGムービーを製作。その後、坂口氏と共に映画FFの製作に共同監督として参加。
ホノルルスタジオの閉鎖と共に退社、同地にてCG制作会社スプライトを創設。
2006年、同氏が手掛けた短編CG映画がアヌシー国際アニメーション映画祭で入選。

【代表作】
FF7/FF8/映画FF
モンスター・サムライ/スナックワールド



桑原 弘

イメージスタジオ部 ディレクター。元ビジュアルワークス部シニアマネージャー。
ナムコからスクウェアへ移籍、両社において数多くの作品のCGを手掛けている。

FF8/FF9/FF10/FF10-2/FF11/FF13/FF7AC/DCFF7/FF12RW
パラサイト・イヴ/KH1/KH2/Uサガ
ナムコ:ソウルエッジ/鉄拳3



生守 一行

スクエニ ビジュアルワークス ジェネラル・マネージャー/チーフ・クリエイティブディレクター。
FFシリーズを筆頭に数々の作品においてCG製作を担当している。

【代表作】
FF7/FF8/FF9/FF10/FF10-2/FF12/FF14/CCFF7/DCFF7/FF零式/DS版FF3・4/クリスタルベアラー
ロマンシングサガ2・3/ゼノギアス/KH1/Uサガ/SO4

インタビュー(PS World)



野末 武志

スクエニ イメージ・スタジオ部 ゼネラルマネジャー。
元、ヴィジュアルワークス部&イメージアーツ部 事業部長。
KHシリーズやFF13シリーズ、FF7ACのなどのムービーディレクターを担当。
「Agni's Philosophy」のクリエイティブディレクターも務めた。
FF15に注力するためビジュアルワークスから第2BDへ移籍。
2020年からはAI&アーツ・アルケミーのCAO、IA部の事業部長も兼任。

【代表作】
FF9/FF10/FF10-2/FF13/FF15/KGFF15/FF7AC/DFF/DDFF
KH1/KH2/KHBbS/Uサガ
Dの食卓2



NASIR GEBELLI (ナーシャ・ジベリ)

イラン人のプログラマー。1957年生まれ。
元・王族だったが、イラン革命により国外追放され、アメリカに亡命。
GEBELLI社を設立、Apple2向けのソフトを開発を行い、天才プログラマーと称される。
その後、当時のスクウェア社長である宮本氏によって日本に招かれスクウェアへ。
とびだせ大作戦、ハイウェイスター(海外でミリオン)を経て、FF1~3でマップ画面のプログラムを担当。
飛空挺の高速スクロールなど、FCでは不可能に近かった処理を高度なプログラミングで実現させた。
聖剣2を手掛けた後に退社、カリフォルニアの自宅へ帰還。その後はゲーム業界から引退。
現在でも坂口氏らとは交流がある模様。

【代表作】
FF1~3/聖剣伝説2/とびだせ大作戦/ハイウェイスター
AppleII:HorizonV/Zenith



吉井 清史

FFチーム(開発1部)に所属し、FF1~6のバトルプログラムを担当。
ATBなどを完成形に導いた、ナーシャに勝るとも劣らない天才プログラマー。
その後は第3開発事業部でゼノギアスやクロノクロスのメインプログラムを担当。
FF11にてサーバープログラムに携わった後、ブラウニーブラウンに移籍。

【代表作】
スクウェア:FF1・3~6・11/クロノトリガー・クロノクロス/ゼノギアス
ブラウニーブラウン:聖剣伝説HoM/ブルードラゴンプラス



成田 賢


ガンホー・オンライン・エンターテイメント執行役員 開発統括本部 担当本部長。
元、スクウェア・エニックス コーポレート・エグゼクティブ 技術統括。
FF4~8のメインプログラマー。
FF1~3にも何らかの形で関わっており、海外で発売されたハイウェイスターの続編ではナーシャ氏に代わりプログラムを手掛けている。
PS1ではプリレンダムービーの中でリアルタイムポリゴンを動かすなど、高い技術力を発揮。
2011年に退社、ガンホーへ移籍。現在は既にプログラマーから引退し、相談役に徹している。

【代表作】
FF4~8・10・11/RadRacer2/クロノトリガー/POLビューアー/セブンスリバース

Twitter



樋口 勝久

FFチーム(開発1部)に所属し、FF2~5のバトルプログラムを担当。
その後は第3開発事業部でゼノギアスやクロノクロスのメインプログラムを担当。
FF11にてバトルディレクターを担当、プロマシアまでのバトルを手掛けた後、退社。
フィールプラスにて坂口氏のロストオデッセイに携わり、マーベラスへ。

【代表作】
FF2~5・11/クロノトリガー・クロノクロス/ゼノギアス/ロストオデッセイ

Twitter



村田 琢

スクエニ テクノロジー推進部 ゼネラル・マネージャー。
元、スクエニ研究開発部(情報システム部)部長。
1991年にスクウェア入社、聖剣伝説3などに携わった後、FFTよりメインプログラマーとして活躍。
その後、スクエニのプログラムチームを一つにまとめた「研究開発部」を設立、全社共通開発基盤「クリスタルツールス」を手掛けた。
以降はゼネラルマネージャーとして2013年のFF10HDまで開発支援を行っている。

【代表作】
聖剣伝説2&3 / FFT / FF12 / ベイグラントストーリー
プレイオンライン / クリスタルツールス



杉本 浩二

プログラマー。
FF10やFF10-2のプログラムを担当。デュープリズムではディレクターを担当。

【代表作】
FF10/FF10-2/CCFF7
クロノトリガー/ゼノギアス/デュープリズム/半熟英雄/ダイナマイ・トレーサー

公式サイト/Twitter



橋本 和幸

NVIDIA Japan シニアディレクター・エンタテインメント テクノロジー。
元・スクウェア 執行役員 研究開発担当。元・Avatar Reality代表取締役社長兼CEO。

CGのスペシャリストとして1995年にスクウェアへ招かれ、FF7の開発に大きく貢献。
その後、スクウェアUSAで映画FFの制作に参加、ホノルルスタジオの閉鎖と共に退社。
EA社でPS3の技術開発を担当後に独立、バーチャルワールド開発会社を設立。
現在はNVIDIAに在籍。

【代表作】
FF6 THE INTERACTIVE CG GAME(動画
FF7(CGスーパーバイザー)
PS2テクニカルデモ(動画
映画:FF The Spirits Within(R&D スーパーバイザー)



橋本 善久

株式会社リブゼント・イノベーションズ代表。
ライフイズテック取締役CTO、INEI執行役員プロデューサー、GREE VR Studio技術顧問。
元、スクウェア・エニックス CTO 兼 コーポレートエグゼクティブ テクノロジー推進部担当。

1973年愛知県生まれ。1997年に東大工学部卒業&セガ入社、第二CS研究開発部(ソニックチーム)に所属。
クリエイターとしてソニックシリーズを手掛ける一方で、エンジニアとしてヘッジホッグエンジンを開発。
2009年にスクエニへ移籍、CTO(技術部門の総責任者)及びテク推の部門長に就任。
ゲームエンジンの開発、同社の開発マネジメントの改善、技術者の育成に努めてきた。
FF14の建て直しにおいては吉田氏に並ぶ立役者で、専用エンジン開発やプロジェクトマネジメントを担った。
2014年春より独立し新会社を設立。

【代表作】
ソニックアドベンチャーシリーズ(プログラマー/ディレクター)
ヘッジホッグエンジン(テクニカルディレクター)
ルミナススタジオ(元・プロジェクトリーダー)
Agni's Philosophy(プロデューサー/ディレクター)
新生FF14(技術ディレクター / 技術アドバイザー)

「ソニックワールドアドベンチャー」インタビュー / 「ソニック・ワールド・アドベンチャー」グラフィックス講座



春日 秀之

プログラマー。ハドソンからスクウェアへ。
開発研究部に所属し、プレイオンラインやFF11の基板作りに参加。
旧FF14のローンチ直前にヘルプとして参加、 開発体制変更後リードプログラマーに就任。
橋本氏の後任として技術ディレクターを務めた後、2017年にスクエニを退社。
現在はゲーム業界から離れている。

【代表作】
POL/FF11/FF14/DCFF7/DQB



三宅 陽一郎

ゲームAI開発者。スクエニ テクノロジー推進部 リードAIリサーチャー。
国際ゲーム開発者協会日本ゲームAI専門部会チェア、日本デジタルゲーム学会理事、芸術科学会理事、人工知能学会編集委員。

2004年フロム・ソフトウェア入社、デモンズソウルやAC5などの人工知能を設計。
2011年スクエニからの招聘に応じ、ルミナススタジオのAIを担当。
2011年よりFF14、2013年よりFF15の開発に参加。
2020年よりAI&アーツ・アルケミーのCTOに就任。
2021年、同氏が発表した論文が人工知能学会論文賞を受賞。

【代表作】
FF14 / FF15 / ルミナススタジオ
クロムハウンズ / デモンズソウル / AC5 / ぽかぽかアイルー村 / オルガリズム

著書『人工知能のための哲学塾』『人工知能の作り方』
共著『絵でわかる人工知能』『高校生のための ゲームで考える人工知能』『ゲーム情報学概論』

Twitter / facebook



荒牧 岳志

Luminous Productions スタジオヘッド 兼 開発部長。

1999年に同人作品『ファーレントゥーガ』をリリース。
スクエニへ入社し第7開発事業部に所属、半熟英雄シリーズなどのプログラムを担当。
その後PS3世代のゲームエンジンの開発に参加、FF13シリーズに携わる。
FF15の開発体制変更後、リードプログラマーに。
2018年、退社した田畑氏に代わりルミナスのスタジオヘッドに就任、FORSPOKENのディレクターを務めた。

【代表作】
FF13 / FF15 / Forspoken
プロジェクトアーシア
クリスタルツールス
ファーレントゥーガ



植松 伸夫

ミュージック・コンポーザー。
有限会社スマイルプリーズ、株式会社ドッグイヤー・レコーズ代表。元、スクウェアサウンズ取締役。

1959年高知県生まれ。CMの音楽製作などを経て86年にスクウェア入社。
以降FFシリーズを中心に数多くの作曲、音楽演出を担当。
FF8の主題歌「Eyes On Me」は40万枚を越えるセールスを記録、ゴールドディスク大賞にて「ソング オブ ザ イヤー」を受賞。
2003年、バンド「THE BLACK MAGES」を結成、ライブ活動やロックアレンジアルバムなどを発売。

2004年10月にスクエニを退社、有限会社「SIMILE PLEASE」を設立。
坂口氏率いるミストウォーカーの作品を中心に、数多くの作曲を行っている。
また、日本に留まらず世界各地でオーケストラコンサートを開催。

FFには退社後も主題歌やリメイク版の監修などで携わっていたが、旧FF14で再びFFシリーズの作曲に復帰。
体調不良により2018年9月から活動を休止していたが、2019年から徐々に復帰、坂口氏の新作に60曲を提供。

2001年、アメリカ「TIME」誌にて音楽における「革新者」の一人として紹介
2005年4月より、ゲーム中のBGMである「愛のテーマ」が日本の小学校高学年用の音楽教科書に掲載
2007年、「Newsweek」誌にて「世界が尊敬する日本人100人」に選出
2013年、イギリス“Classic FM”のHall of FameにてFFのOSTが3位に

【代表作】
FF:FF1~9/FF10(共同)/FF11(共同)/FF12主題歌/旧FF14/FF7AC(共同)/FF:U主題歌/FF7R主題歌
半熟英雄:半熟英雄1/半熟英雄3/半熟英雄4(一部)
FC:キングスナイト/アップルタウン物語/スクウェアのトムソーヤ/中山美穂のときめきハイスクール/水晶の龍
GB:魔界塔士サガ/サガ2秘宝伝説(共同)
SFC:ガンハザード(共同)/クロノトリガー(共同)
ミストウォーカー:ブルードラゴン/ロストオデッセイ/クライオン/AWAYシャッフルダンジョン/ラストストーリー/テラバトル/ファンタジアン
その他:アナタヲユルサナイ/ロードオブヴァーミリオン/サクラノート/ファンタジーライフ/Project Fantasm:A/グラブル/オーシャンホーン
著書:みんなそうなの?/楽して暮らしてぇなぁ。
ソロアルバム:PHANTASMAGORIA

Twitter:公式 / 個人



浜渦 正志

株式会社MONOMUSIK取締役。
音楽プロデューサー、作曲家、編曲家。1971年ドイツ生まれ。
FF7の「片翼の天使」のコーラスに参加。FF10で植松氏や仲野氏と共に作曲を担当。
2007年にソロアルバム「Vielen Dank」を発売。
『FF13』ではBGM全曲に加え主題歌、挿入歌の作曲も担当。
FF13の完成後スクエニを退社。独立後も引き続きFFシリーズの作曲に参加。

【代表作】
FFシリーズ: FF10(共同)/FF13シリーズ/DCFF7/WOFF/FF7R
その他:ガンハザード(一部)/チョコダン/サガフロ2/リミサガ/武蔵伝2/トバル1(一部)/シグマハーモニクス
アレンジ:サガフロ2アレンジアルバム

公式サイト/SQEX MUSIC/対談:光田康典



仲野 順也

コンポーザー。1971生まれ、京都出身。
コナミのサウンドデザイナーとして数々の作品に携わった後、1995年、スクウェアへ移籍。
FF10で植松氏や浜渦氏と共に作曲を担当。
2009年12月の時点でスクエニを既に退社しており、その後の動向が不明だったが、2013年にFF10HDのアレンジに参加。

【代表作】
FF10(共同)/DS版FF4(編曲)/FF13(編曲)/FF10HD(編曲/共同)
ガンハザード(一部)/トバル1(一部)/アナザーマインド/デュープリズム/武蔵伝2/プロジェクトシルフィード/聖剣伝説4(補助)/鋼の錬金術師Wii

SQEX MUSIC



水田 直志

スクウェア・エニックス サウンド部 コンポーザー。
1972年生まれ。1993年カプコン入社、1997年スクウェアに移籍。
「パラサイト・イヴ2」を手掛けた後、植松氏・谷岡氏と共にFF11を担当。ジラート以降は水田氏が全作曲を手掛けている。
2004年、FF11を中心にバンド「スターオニオンズ」を結成。ライブパフォーマンスや、アレンジCDの発売などを行っている。
「FF13-2」や「LRFF13」では浜渦氏らと共同で作曲を担当。

【代表作】
FF11関連:FF11(共同)/ジラート/プロマシア/アトルガン/アルタナ/アドゥリン/FFGM/FFオリジン
FF:FF13-2(共同)/LRFF13(共同)/FF14(一部)/光の戦士/光と闇の戦士/FF15DLC
その他:パラサイトイヴ2/ブラッドオブバハムート
カプコン:ストリートファイターZERO / バイオハザード2(共同)

Twitter
2003年の水田氏 (YouTube)



谷岡 久美

フリーのコンポーザー、ピアニスト。
1974年生まれ、広島出身。他ゲーム会社を経て、1998年スクウェア入社。
植松氏や水田氏と共にFF11初期の音楽を作曲、FFCCシリーズなどにも携わる。
FF11のバンド「スターオニオンズ」のメンバーで、ピアノ・シンセサイザーを担当、ライブではMCも務めた。
2010年に退社、フリーに。近年は舞台音楽なども手掛け、ピアニストとしても活躍。

【代表作】
FF:FF11(共同)/FFCC/FFCCリングオブフェイト/小さな王様と約束の国
スクエニ:チョコダン2/ダイスDEチョコボ/オールスタープロレスリング/スクウェアボーカルコレクション/コードエイジ/ブルーウイングブリッツ
フリー:ラグナロクオデッセイ

公式/Twitter



関戸 剛

スクウェア・エニックス所属コンポーザー。
元コナミ所属。1995年、仲野氏らと共にスクウェアへ移籍。
FFにはリメイク版の編曲を手掛けることが多く、KHにはBbSから参加。
「THE BLACK MAGES」や「スターオニオンズ」のメンバーで、ギターを担当。

【代表作】
作曲:チョコダン2(共同)/武蔵伝/オールスタープロレスリング2/ラスレム/FF14(一部)/KHBbS・KHDDD・KH3(共同)/FFEX
アレンジ:FF7AC/リメイク版FF1&2/DS版FF3/ミンサガ
コナミ:メタルギア2



崎元 仁

有限会社ベイシスケイプ代表取締役。コンポーザー。
PCやコンシューマなど様々なハードにおいて膨大な数のゲーム音楽を手掛けており、ドラクエ6やSFC版ドラクエ3のサウンドプログラムなども担当。
また、オウガシリーズやFFT、FF12など、松野氏による作品のほとんどに携わっている。
松野氏に誘われスクウェアに入社するが、FFT製作後に退社。
フリーに戻った後もベイグラントストーリーやFF12など、松野氏の作品を手掛け続けている。

【代表作】
スクエニ:FF12/FFT/トレジャーハンターG/ベイグラ/運命の輪
クエスト:伝説のオウガバトル/タクティクスオウガ
その他:蒼穹紅蓮隊/ASH/ドラゴンズクラウン
マニピュレート:DQ6/SFC版DQ3

Twitter



岩田 匡治

ベイシスケイプ所属コンポーザー。
崎元氏とともに、FFTまでの松野作品や「トレジャーハンターD」の他、数多くの作曲を手掛ける。

【代表作】
FFT/トレジャーハンターG/タクティクスオウガ 運命の輪
伝説のオウガバトル/タクティクスオウガ/蒼穹紅蓮隊/ASH



祖堅 正慶

スクウェア・エニックス 開発部 サウンドグループ サウンドデザイナー兼コンポーザー。
コナミでアーケードゲームのサウンドを担当した後、1999年にスクエニへ移籍。
効果音、作曲、収録、ディレクションなど、多岐にわたる業務をこなしている。
FF14ではサウンドディレクターを努めており、新生後はメインコンポーザーとして数多くのBGMを作曲。FF16にも携わる。
FF14を中心にバンド「THE PRIMALS」を結成、リーダーを務めている。
好きなジャンルはロックとボサノバ。父は音楽家の祖堅方正氏。

【代表作】
作曲:FF14/FF16/マリオスポーツ&バスケ/ナナシノゲエム/聖剣伝説4(一部)/サムライライジング
サウンドデザイン:エヴィルナイト/かまいたちの夜2/FM5/DOD2/LoV1/LoV2/LoA

Twitter/blog



下村 陽子

フリーの作曲家。
カプコンでストリートファイター2などの作曲を担当。
1993年よりスクウェア大阪で数々の作品を手掛ける。2002年末に退社しフリーに転身。
近年の代表作は「キングダムハーツ」シリーズ。FFシリーズはFF15(ヴェルサス)が初参加。
海外のKHファンからはQueenと呼ばれ慕われている。2024年のGDCアワードで生涯功労賞を受賞。

【代表作】
FF:FF15
KHシリーズ:KH1/KH2/KH3(共同)/KHCoM/KH358/KHBbS(共同)/KHコーデッド/KH3D(共同)
スクエニ:ライブアライブ/スーパーマリオRPG/パラサイトイヴ/聖剣伝説LoM/フロントミッション(共同)/はたらくチョコボ/3rd Birthday
その他:ストリートファイター2/マリオ&ルイージRPG/ラストランカー/ゼノブレイド/ハイスコアガール(アニメ)

公式サイト/Twitter



石元 丈晴

コンポーザー。株式会社社THRILL(スリル)代表。
1998年にスクウェア入社。 マニュピレーターを経て、BCFF7より作曲を手掛けるように(野村氏が抜擢)。
『コンピレーションオブFF7』や『ディシディア』シリーズなど、FFの派生作品を中心に幅広く手掛けている。
KHシリーズにはBbSより関戸氏と共に参加。
2018年1月より独立。

【代表作】
FFシリーズ:BCFF7/CCFF7/LOFF7/FF零式/DFF/DDFF/DFFAC
その他:すばせか/モノトーン/ワールドファンタジスタ/KHBbSKHDDDKH3(共同)

公式サイト / Twitter / 野村氏対談



岩崎 英則


スクウェア・エニックス所属コンポーザー/マニピュレーター。
「スターオニオンズ」のメンバーで、キーボードを担当。

【代表作】
FFCCクリスタルベアラー/フロントミッション4~5/フロントミッションオンライン/LEFT ALIVE

公式サイト/Twitter



鈴木 光人

スクウェア・エニックス所属コンポーザー/マニピュレーター。
エレクトロポップ・ユニット「OVERROCKET」の元メンバー。2006年スクエニ入社。
FFの楽曲を共同で担当することが多く、アニメや舞台の音楽制作などにも携わる。
音楽専門誌での機材レビューなど執筆も行っており、スクエニミュージックの公式ブログを現在も1人で更新し続けている。

【代表作】
メビウスFF
共同:FF13-2/LRFF13/T3B/スクスト/FF7R



笹井 隆司

元NOVELAのベーシスト。
ゲーム好きでPCゲームの開発会社にアルバイト参加、作曲も手掛けるように(DRAGON ATTACK!名義?)。
スクウェア大阪開発部の藤岡氏に誘われサガ3の作曲を担当、開発終了後の4月1日に正式入社。
1998年退社、再びバンド活動を再開、フリーとして様々な作曲も手掛ける。

【代表作】
FFUSA/サガ3時空の覇者/ルドラの秘宝/ブシドーブレード弐/トバル No.1(一部)/DS版サガ3
未確定:ランス1~4/闘神都市1・2/他多数



伊藤 賢治

フリーのミュージックコンポーザー。元スクウェア サウンド室 所属。
1968年生まれ。DQ3のBGMを聴いてゲーム音楽制作に興味を持ち、1990年にスクウェア入社。
入社後、FF3のアレンジCD『悠久の風伝説』製作に参加。
その後、植松氏と共に『サガ2秘宝伝説』の作曲を担当、『聖剣伝説FF外伝』では全ての作曲を担当(当時22歳)。
FFシリーズには4や5の効果音などで関わっている。
ロマサガ以降、サガフロ1まで全ての作曲を手掛け好評を博したが、スクウェアに入社してきた崎元仁氏の影響を受け独立を決意、スクウェアを退社。
2006年、ピアノ作品集「Everlasting Melodies」をリリース。

特技はピアノ。ゲームは苦手で自身の作品も含めてほとんどプレイしない。
影響を受けたミュージシャンはX-JAPANやアルフィーなど。

【代表作】
サガ:サガ2(植松氏と共同)/ロマサガ1~3//サガフロ1/ミンサガ
聖剣:聖剣伝説/聖剣伝説4/新約聖剣伝説/聖剣伝説DS
その他:チョコダン2/トバル1(一部)/ワイルドカード/劇空間プロ野球
フリー:カルドセプトセカンド/コンチェルトゲート(共同)/ルクスペイン/パズドラ/オーシャンホーン
アレンジ:ロマサガ ラ・ロマンス/ロマサガ2 エターナル・ロマンス/チョコボレーシング(全曲FFのアレンジ)

公式サイト/Twitter
[インタビュー]
『サガ3 Sol』インタビュー



光田 康典

プロキオン・スタジオ代表。コンポーザー&アレンジャー&プロデューサー。元スクウェアサウンド室所属。
1972年1月21日生まれ。1992年スクウェア入社。
すぎやまこういち作曲による「半熟英雄」のサウンドデザインや、FF5の効果音製作などに参加。
その後、「クロノトリガー」にて作曲を手掛け、高い評価と注目を浴びるように。
ゼノギアスの作曲を担当後、26歳でスクウェアを退社、29歳でプロキオン・スタジオを立ち上げた。
2005年、初のオリジナルアルバム「Kirite」をリリース。

【代表作】
スクウェア:半熟英雄2/クロノトリガー/クロノクロス/トバルNo.1(一部)/ゼノギアス/ガンハザード(共同)
その他:マリオパーティー/シャドウハーツ(一部)/ゼノサーガ/ルミナスアーク/アーモダイン/イナイレ/ソーマブリンガー/ワールドデストラクション/ディープラビリンス
ソロ作品:CREID

Twitter



赤尾 実

サウンドプログラマー。株式会社RedSpark代表。元・スクウェア・エニックスサウンド室長。
FF4以降のサウンドプログラムを手掛けており、SFCやPSの内蔵音源で生演奏のような迫力あるサウンドを再現。

【代表作】
マニピュレート:FF4~11・USA・CC/フロントミッション1~3/パラサイトイヴ1・2/かまいたちの夜(チュンソフト)



橋本 真司

ソニー・ミュージックエンタテインメント シニアアドバイザー、フォワードワークス取締役会長。
元・スクエニ専務取締役 兼 執行役員 兼 メディア・アーツ事業部長 兼 クリエイティブ推進部長。FF&KHの元ブランドマネージャー。
元・第3BDディビジョン・エグゼクティブ。元、第1制作部コーポレート・エグゼクティブ。

1958年生まれ、福岡出身。バンダイにて「橋本名人」として広報活動を行い名を馳せた。
その後バンダイの子会社コブラチームを設立、1994年に坂口氏に誘われスクウェアに吸収&ソリッドに社名変更。
クロノトリガーへ繋がるパイプラインのサポートや、FF7のPS参入など、開発・経営の両面に大きく貢献。
また、野村氏の才能に惚れ込み、数十年に渡り同氏の手掛ける作品のプロデューサーを務めてきた。
還暦を機に少しずつ業務から離れ、2021年に専務取締役を退任、スクエニHDの理事に。2022年5月末日をもって定年退職。
同年6月16日からSMEJのシニアアドバイザーおよび子会社の取締役会長に就任。

【代表作】
FF7/FF8/FF9/FF7AC/FF15/KHシリーズ
フロントミッションシリーズ/トレジャーハンターG/トバル/バウンサー/レフトアライヴ
その他:ポケットザウルス/ファミコンジャンプ/ルーンマスター(発売中止)/SFC版ジョジョ

Twitter



間 一朗

スクエニ第一開発事業本部 プロデューサー。
元・スクエニ第4BDディビジョンエグゼクティブ。
1998年に元上司である橋本氏からの誘いを受けバンダイからスクウェアへ移籍、第1制作部に所属。
主に携帯ゲーム機やスマートフォン向けのFFシリーズのプロデュースを手掛けている。
2019年4月から橋本氏に代わりKHシリーズのエグゼクティブプロデューサーに就任。FF委員会のメンバー。
FFシリーズは5からプレイ、FF7に衝撃を受けスクウェアへ入社。好きなキャラクターはFF6のセッツァー。

【代表作】
DDFF/DFFAC/TFF/TFFCC/TFFAC/FFブリゲイド/ピクトロジカFF/FFRK/FF7Gバイク



西 理江

プロジェクトマネージャーとして数々の作品に携わり、 KHBbSのファイナルミックスからプロデューサーに。
KHはブランドマネージャーである橋本氏が顔役となっており、西氏は滅多に表には出てこない。

【代表作】
プロデューサー:KHBbSFM / KH3D / KHHD / KH3

動画:E3 2014インタビュー



浅野 智也

スクエニ第二開発事業本部 ディビジョンディレクター/プロデューサー。
元・スクエニ第11BD ディビジョン・エグゼクティブ。元・第6BD所属プロデューサー。旧エニックス出身。

クラシックなRPGのプロデュースを手掛けており、同氏の携わるタイトルはほぼ全て任天堂のコンソールでリリース。
過去の名作のゲームシステムを用いた作品が多いが、あくまで新規IPであることを強調している。
任天堂ファンからの支持が篤く、携わるタイトルには「浅野チーム」の名を冠してリリース。

【代表作】
3DS版FF3&FF4/光の4戦士/小さな王様と約束の国FFCC
聖剣伝説4/ブレイブリーデフォルトシリーズ/オクトパストラベラー/ライブアライブリメイク



広野 啓

スクエニ 執行役員 兼 第四&第五開発事業本部 事業本部長。
元・スクエニ第8BD ディビジョン・エグゼクティブ。元・スクエニ第10BDシニア・マネージャー。
バンナムでトキトワ等を手掛けた後、2013年にスクエニ入社。
2015年よりプロデュースを行っているFFBEシリーズが大ヒットを記録し、会社の収益に大きく寄与。
2019年より第四開発事業本部の事業本部長、2021年4月より同社の執行役員も務める。FF委員会のメンバー。
利益を出すことを至上命題とし、グローバル展開できるゲームを作ることを目標としている。

代表作:時と永遠(トキトワ)/実在性MA(実写ドラマ)/インペリアルサガ/FFBEシリーズ

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藤岡 千尋

ゲームクリエイター・コンポーザー。元・アルファドリーム取締役。
元スクウェア大阪部長、第6開発事業部長。プログレ系バンド「ミスターシリウス」のドラマー。
クリスタルソフトからスクウェアへ移籍。大阪開発部にて『SaGa3 時空の覇者』や『FFUSA』のディレクターを担当、その後東京開発部に異動。
マリオRPGのディレクターを担当後、デジキューブに移り「アクエス」ブランドの製品を手掛けるが、その後退社、アルファドリームを設立。
近年はバンド活動や、坂口氏のスマホゲーム製作などにも参加。

【代表作】
スクウェア: SaGa3完結編/FFUSA/マリオRPG
アルファドリーム:トマトアドベンチャー(任天堂)
ファンタジアン



Sage Sundi (セージ・サンディ)

スクウェア・エニックス コミュニティ&サービス部の創設者。元グローバルオンラインプロデューサー。
かつてはウルティマオンライン(UO)のプレイヤーで、その後GMを経て、同ゲームのオンラインサービスマネージャー(日本地域担当)に。
UOの国内サービスを行っていたEAがスクウェアと提携していたため、FF11立ち上げの際に招かれ運営チームを構築。
FF11やFF14のGMを統括、不正対策専門チーム「スペシャルタスクフォース」を結成。
FF14のリローンチ後あたりから表舞台に姿を見せなくなっていたが、2022年12月にメディアのインタビューに登場。
既にスクエニを退社して久しく、ゲーム業界からも離れていたが、その後大病を患い現在は自宅療養中とのこと。

【関連作品】
FF11/FF14/プレイオンライン
ウルティマオンライン/エバークエスト2

Twitter



室内 俊夫

スクエニ コミュニティー&サービス部 ジェネラル・マネージャー。
UOのボランティアプログラムに参加していたところをSage Sundi氏にスカウトされGMに。
その後スクウェアへSundi氏に誘われ移籍、FF11のコミュニティチームとして活動。2006年よりグローバルコミュニティプロデューサーに。
FF14の新生時にSundi氏からコミュニティ&サービス部を引き継ぎ、PLL(生放送)では司会進行役を務め、吉田Pを補佐している。
FF11や14の海外展開に伴い現地へ赴くことも多く、英語が堪能。
社内ではUO時代からの愛称「Bucco(ブッコ)」、ファンからはFF14のフォーラムで用いられている「モルボル」のアバターと「Foxclon」の名で知られる。

Twitter / facebook / 2006年 / 2022年



宮本 雅史

スマートコミュニティ代表取締役会長。
スクウェアの創業者であり、スクウェア・エニックスの筆頭株主。
1983年、電友社のソフトウェア開発部門としてスクウェアが設立された後、同部門を統括していた宮本氏が86年に電友社から独立させ、株式会社スクウェアを設立。
クリエイターに豊かな開発環境を提供し、開発費や宣伝費を惜しみなく投入するというスタイルのもと、大作主義を掲げ、FFシリーズを初めとする数々のヒット作を発売、同社を大企業へと成長させた。
91年に社長を辞任、代表取締役会長に。2000年、業績不振により会長を辞任、契約顧問に。
社長を辞任してからはアパレル業界でも活躍、ヴィーナスフォートの仕掛け人でもある。



水野 哲夫

1949年生まれ、大阪出身。
1991年よりスクウェア代表取締役社長、1996年より会長を努め、1998年退社。
2000年、スクウェア大阪の藤岡氏らと共にアルファドリームを設立。



武市 智行

武市コミュニケーションズ代表取締役。高知県IT・コンテンツ産業振興アドバイザー。GameWith社外取締役
スクウェアやAQインタラクティブなどの元・代表取締役社長。
1955年生まれ、1996年6月スクウェアに入社、社長に就任。
FFを海外ではソニーブランドとして販売することで、FFのグローバル化に成功。
2000年には会長に就任するが、翌年に業績不振を受け、坂口副社長と共に引責辞任。 その後、株式会社ドリーミュージックを設立。
2005年、株式会社トリニティーセキュリティーシステムズ代表取締役会長に就任。また、AQインタラクティブの顧問を経て2008年5月代表取締役に社長に就任。
2010年以降は地元である高知の活性化に努めている。
インタビュー



鈴木 尚

グローバル・ブレイン シンガポール代表、PTP会長、ビジネスブレークスルー社外取締役、ファーストキャビン顧問。
元、スクウェア代表取締役社長。
スクウェアの創設メンバーで、慶大在学中に取締役として参加。FFシリーズの制作を企画・指揮し、同社の発展を担った。
米子会社スクウェアソフト社長、スクウェア副社長を経て、96年にはデジキュ-ブを設立。
2000年4月4日にスクウェア代表取締役社長に就任するが、同氏が当初より反対していた映画事業が不振に終わり業績が悪化。
翌年10月にSCEから資本投入を受け立て直すものの、同年12月1日に社長を辞任。スクエニ非常勤取締役を最後にゲーム業界から離れる。
その後LDH(芸能プロ)の代表取締役会長に就任しEXILEのプロデュースを手掛けた後、楽天の取締役などを経て、PTP会長に。

Twitter
楽天インタビュー



和田 洋一

メタップス取締役会長。マイネット社外取締役。
スクウェア・エニックス 元・代表取締役社長。元・CESA理事。元・シンラ・テクノロジー社長。
1959年生まれ。東京大学法学部を卒業後、野村證券に入社。2000年にスクウェアへ。
CFO(最高財務責任者)、COO(最高執行責任者)などを経て、2001年12月から代表取締役社長に就任。
経営危機に陥っていたスクウェアを再建、任天堂との取引も再開。
2003年にエニックスとの合併を行い、スクウェア・エニックスの代表取締役社長に。
2005年にはタイトーを買収し、その社長も兼務。2006年から2012年まではコンピュータエンターテインメント協会(CESA)の会長も務めた。
CESA時代にはレーティング機構(CERO)の強化を行い、暴力ゲーム完全規制の流れを未然に防いだ。
自他共に認めるゲーム好きで、自社製ゲームエンジンの開発など技術研究への投資も積極的に行っていたが、2013年6月、業績悪化に伴い辞任
その後もスクエニに留まりクラウド事業を立ち上げるが、事業資金が調達出来ず2016年に解散となり、スクエニグループから完全に離脱。
2016年、ゲーム業界発展に尽くした功績が認められ“藍綬褒章”を受章。

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松田 洋祐

元、スクエニ&スクエニHD代表取締役社長。
元、タイトー取締役、ルミナスプロダクションズCOO(最高執行責任者)。

1963年富山生まれ。87年に東大卒業後、三井生命入社。独立し公認会計士に。
ゲーム業界に興味を持ち、98年に武市氏に誘われスクウェア入社(00年に退社、翌年再入社)。
03年の合併後からCFO(最高財務責任者)、06年よりタイトー取締役も兼任。
13年6月より代表取締役に就任、23年6月に退任&退社
ゲームはFPSを好み、ヘッドショットが得意。



桐生 隆司

スクエニ・スクエニHD代表取締役社長。
元・取締役 兼 執行役員。グループ経営企画・広報担当。スクエニChina董事長。
神奈川県出身、慶応大卒、米マサチューセッツ工科大で経営学修士。
98年に電通へ入社。20年スクエニHDへ、22年6月から取締役に。
23年6月より代表取締役社長に就任


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