第1章：2015年5月14日
第2章：2015年8月5日
最終章：2015年11月10日

価格：無料*

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■概要

FF11メインストーリーの完結編（最終章シナリオ）
これまでの集大成、3章構成、主要キャラ総出演、壮大なエンディングに
2015年5月から順次実装、同年11月に完結
英題：Rhapsodies of Vana'diel

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■プレイ条件

シナリオクリアにはこれまでの全ての拡張ディスクが必要
・プレイ開始時には不要だが、ストーリーの進行に伴い必要に（例：アドゥリンだけない場合は、アドゥリンエリアへ行くことになるまではプレイ可能）
・アドオンシリーズは不要
インストールは不要（レジストレーションコード登録は必須）
・ディスクが手元にない場合でもパッチで必要なデータがインストール

レベルは最終的には99が必要だが、初めはもう少し低レベルでもプレイ可能

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■新エリア

エスカ ジ・タ / エスカ ル・オン
「聖地ジ・タ」と「ル・オンの庭」をモノクロ化したコピーマップ

醴泉島（れいせんじま）
現状ではFF11最後となる完全新規エリア
ひんがしリージョンに位置する、竹林に覆われた和風の舞台

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■新たなコンテンツ

ギアスフェット
醴泉島のNMと戦うバトルコンテンツ
討伐に成功すると経験値やCP、専用ポイント、強力な装備品及びそれらの強化素材が手に入る
討伐を続けていくことで、より強力なNMと戦えるようになり、当該エリア専用の支援効果の種類が増加

ドメインベーション
エスカエリアに一定時間経過で出現するNMと戦うバトルコンテンツ
同エリアにいるプレイヤーと協力して強大なNMと戦う

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■新たなキャラクター

イロハ
滅びの未来からやってきた女武者。プレイヤーを師匠と呼び、慕ってくる。

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■その他

2015年3月19日に発表された「ヴァナ・ディール・プロジェクト」のひとつ
キーイラストとメインビジュアルはFF11の立ち上げメンバーの一人でもある野村哲也氏による描き下ろし

エンディングテーマ
作曲：水田直志
ボーカル：ファンタスマゴリック（RiRiKA / MARiE）
・コーラスには数百人のプレイヤーや一部の開発者も参加

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■開発

FF11の事業規模縮小が決定したため、メインストーリーを完結させるために制作
本コンテンツをもってFF11の大型アップデート及びPS2版＆Xbox360版のサービスが終了（小規模アップデートは継続）
縮小前に検討されていた「東の国を舞台にした拡張ディスク」の企画の一部がこちらに吸収
スタッフロールのスペシャルサンクスには、田中氏らを始めとする退社した歴代スタッフの名も

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■制作スタッフ

プロデューサー：松井 聡彦
ディレクター：伊藤 泉貴
アソシエイトディレクター：藤戸 洋司
シナリオ：齋藤 富胤 / 佐藤 弥詠子 / 他
リードバトルプランナー：伊藤 泉貴
リードプログラマー：山本 泰弘
コンポーザー：水田 直志

開発：スクウェア・エニックス 第5ビジネス・ディビジョン（代表：吉田直樹）

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■ヴァナ・ディール プロジェクト

2015年3月19日発表
FF11の新展開として3つの企画が発表

FF11最終シナリオ『ヴァナ・ディールの星唄』
ファイナルファンタジー グランドマスターズ
FF11 ネイティブアプリプロジェクト

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■今後の開発＆運営（2015年）

今後もFFシリーズのナンバリングタイトルとして、Windows版のサービスを末永く継続
マイナーアップデートを毎月実施（バトルコンテンツやサイドストーリーなどを実装）
現代のライフスタイルに合わせ、短時間＆ソロプレイでも楽しめるように既存のシステムやコンテンツを再調整
・フェイスなどのシステムによって、1週間弱でレベル上限到達、メインストーリーは全てソロでクリア可能
・ホームポイントワープの実装やマウント対応エリアの増加により、移動時間が大幅に短縮
利用料金の変更やF2P（アイテム課金）への移行予定は無し

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■リンク

ヴァナ・ディール プロジェクト

齋藤氏、佐藤氏が語る制作エピソード（2024）
“星唄”主題歌を唄うRiRiKAインタビュー (ファミ通)
松井Pがヴァナ・ディールプロジェクトについて説明