FINAL FANTASY XIV
ファイナルファンタジーXIV - 紅蓮のリベレーター
■紅蓮のリベレーター(バージョン4.0) | |||
アーリーアクセス:2017年6月16日18:00~ 価格:3,800円(CE版:19,800円) 対応機種:PS4 / PC(Windows/Mac) │ ストーリー │ エリア │ 水泳 │ ジョブ │ ダンジョン | │ 討滅戦 │ 8人レイド │ 24人レイド │ エウレカ | | DD | その他 | 開発 | 売上・評価 | 関連商品 | ■ 概要 拡張パッケージ第2弾 舞台はアラミゴとオサード小大陸 ストーリーのテーマは “開放” プレイヤー種族の追加は無し 2つの新ジョブが追加 レベルキャップ開放 水中アクション実装 ■ プレイ条件 蒼天同様、これまでの全シナリオクリアが必須 ・紅蓮(4.0)には蒼天(3.0)の権利も同梱 ジャンピングポーションの販売を ・既存ジョブのレベルを60に引き上げるアイテム ・既存シナリオをクリア済みにするアイテム ■アップデート パッチ4.0 (2017/06/16) 特設サイト / 4.01 / 4.05 / 4.06 / 4.06a パッチ4.1 (2017/10/10) 特設サイト / 4.11 / 4.15 / 4.18 パッチ4.2 (2018/01/29) 特設サイト / 4.21 / 4.25 パッチ4.3 (2018/05/22) 特設サイト / 4.31 / 4.35 / 4.36 パッチ4.4 (2018/09/18) 特設サイト / 4.41 / 4.45 パッチ4.5 (2019/01/08) 特設サイト / 4.55 / 4.56 / 4.57 / 4.58 ■ストーリー(メインクエスト) ・前回同様、3.xシリーズから継続したストーリー ・アラミゴとドマの奪還でガレマール帝国と戦う ・二十年に及ぶ帝国の圧政からアラミゴを開放 ・蒼天のような“仲間と共に旅をしていく”展開に ・暁の重要キャラが引き続き活躍、イダの成長が描かれる ・ゴウセツとユウギリがメインキャラクターに ・3.0のキージョブは竜騎士だったが、4.0はモンクがその一つ ・今回の敵となるゼノスは、ガイウスとは異なり誰も同調できないタイプの悪役 ・プレイヤーのジョブによって選択肢が変化することも ・4.0ではアラミゴ&ドマの開放まで描かれ、4.xシリーズでその後が描かれる ・4.0のストーリーのボリュームは蒼天の1.2倍程度 4.1以降 ・アラミゴと東方の両方の地域にスポットが当たるので、どちらにも行くことに ・今までのFF14とは少し異なる流れに ・既存の地域や登場人物の掘り下げを行う ・今張られている伏線は全く予想のできないもの 4.1 ・旧14時代から継がれてきた大きな歴史に決着がつく ・空中庭園へは自由に出入り可能に 4.2 ・ドマ編開始(4.2は前編、4.3が後編に) ・舞台はヤンサ、新キャラクター「アサヒ」が登場 ・4.3に続くストーリーで、4.2だけで何かが解決するわけではない ・衝撃的なシーンもあるが、4.1より更に静かな話に 4.3 ・ドマ編が完結、新しい物語の序章が開始 ・誰も予想できない展開に 4.4 ・5.0へと続くストーリーの幕開け 4.5 ・後半はパッチ4.56で実装 ・クルルが合流、暁のメンバーが倒れた理由や原因を探る(明らかになるのは後編) ・ドマを中心とする連合軍が、帝国の動きにどう対処するのか 4.56 ・5.0へと続くストーリーに ・暁のメンバーが倒れた理由が明らかに ・「光の戦士」が「闇の戦士」(暗黒騎士)へ ■サブクエスト ドマ町人地(~4.4) ・「NPCに売れるアイテム」を通常よりも少し高く買い取ってくれる ・これによって町が復興、買取価格も上昇(週制限あり) ・復興の状態は個人フラグ ヒルディブランド外伝 紅蓮編(4.x5) ・『ヨウジンボウ討滅戦』(ファンフェスで先行プレイ) 四聖獣奇譚(4.2~4.5) 鎮魂戦(討滅戦)に関わるストーリー メインクエストの序盤から分岐 FF11のNPC「テンゼン」が登場 蛮族クエスト コウジン族(4.1) ・新たな試みを導入 ・報酬はマウントやなりきりセット アナンタ族(4.2) ナマズオ族(4.3) ・クラフター&ギャザラー向け ・神輿マウントが入手可能 蛮族エクストラストーリー 紅蓮編(4.56) ・全ての蛮族クエストをクリア ■世界観 ・“ひんがしの国”のビジュアルは(純和風ではなく)エオルゼアという世界の様々な文化が融合した“和” ・ドマは“ひんがしの国”ではなく、クガネとは全く異なる文化 クガネ ・列島からなる「ひんがしの国」の港町 ・ひんがしの国は強固な鎖国政策を行っており、出島であるクガネは唯一の外国貿易港 ・ここでの戦闘はご法度とされている ■メインキャラクター リセ:祖国アラミゴの奪還に燃える若き闘士。 ゴウセツ:ドマの侍大将。豪胆で情に厚い。 ユウギリ:ドマの忍者。冷静沈着だが内面は熱い。 ゼノス:ガレマール皇帝の実子。冷酷で戦いを好む。 ヨツユ:現ドマの代理総督。妖艶だが残忍な性格。 ヒエン:ドマ君主の血を引く若者だが行方不明。 フォルドラ:現ドマで生まれた女闘士で、ゼノスに忠実。 ■エリア 前作(蒼天)同様、2つの拠点と6つのフィールドが実装 都市・街:クガネ / ラールガーズリーチ フィールド:ギラバニア辺境地帯 / ギラバニア山岳地帯 / 紅玉海 / ヤンサ / アジムステップ / ギラバニア湖畔地帯 新たな拠点“ラールガーズリーチ” ・アラミゴ解放軍の隠れ里 ・パッチによる発展は無し(発展は別の場所に用意) 新たな街“クガネ” ・3国やイシュガルドに続く、5番目の都市 ・イシュガルドまでは2エリアで構成されていたが、今回から1エリア構成に ドマ町人地(4.2~) ・レヴナンツトールやイディルシャイアのように、パッチによって発展していくエリア ギラバニア ・かつて城塞都市アラミゴが領していた地域で、険しい山々が連なる ドマ ・東州オサード小大陸に位置する都市国家 ・現在はガレマール帝国に支配されている フィールド(動画) ・エリア数や広さは蒼天エリアと同等 ・地域毎に変化に富んだマップに ・フライングマウント対応(風脈集めが必要) ・新エリアは飛行だけでなく水泳&潜水(一部)も可能 ・4.0エリアのF.A.T.E.では経験値ボーナスが発生 ・探索手帳やリスキーモブも有り ■新アクション 泳ぎ ・泳げる場所と泳げない場所がある ・泳ぎ可能な場所に侵入すると自動で泳ぐ ・泳ぎ中は移動速度が低下(通常移動は平泳ぎ、スプリントはクロール) ・フライングマウントでも水面移動や潜水が可能 ・マウントで水面(水上)を泳ぐことはできない ・泳ぎや潜水中のバトル要素は無し ・新生(2.x)エリアにもコスタなど泳げる場所が一部存在(潜水は不可) 潜水 ・4.xエリアの一部のみ対応 ・特定のクエストクリアで可能に ・水中への出入りはシームレスではなく、演出が挟まれ、別マップに切り替わる ・気泡に包まれた場所が存在、中に入ると地上と同様に移動可能(別エリア) マウント ・グラウンドマウントの移動速度が上昇(2段階) ・速度アップはメインクエストに沿ってエリア毎に開放 ・2段階目の開放はやり込み要素なので結構時間がかかる ■新たなジョブ ・赤魔道士、侍が追加 ・初期レベル50、対応クラス無し ・新たなロールの追加は無し ・追加ジョブはDPSx2のみ(タンクとヒーラーは既存ジョブのバランス調整に専念) ・タンク不足対策としてルーレットの報酬ギル増加&新たな専用マウントを実装 赤魔道士 ロール:DPS(遠隔魔法) 武器:レイピア+魔法のクリスタル(合わせて1つの武器) ・魔法による遠隔攻撃と武器による近接攻撃 ・敵との距離を遠近素早く移動しながら戦う ・従来のFFとは異なる、FF14ならではの新解釈の赤魔道士に ・連続魔(特性)は、魔法を使うと次の魔法がキャスト0で使える ・DPSを出すにはブラックマナとホワイトマナを双方均等に使う必要がある ・防具は他のキャスターと共通 侍 ロール:DPS(近接物理) 武器:刀 ・「雪」「月」「花」という3つの「閃(せん)」を操る ・「剣気」を溜め「必殺剣」を使う ・刀は鞘付き、防具はモンクと共通 ・軽装の浪人をイメージした侍に(甲冑も着用可能) ・コンボでバフを付けて強化剣を使いつつ“雪月花”のバフによって“居合い斬り”を使い分けて戦う ・手数が非常に多く、難易度が高いが、強いジョブに ■バトルシステムの変更 ・ジョブ全体の操作難易度を引き下げ(スキル回しの簡略化) ・アディショナルシステム廃止、ロールアクションシステム実装 ・効果小、用途限定的なスキルの全面見直し ・ジョブ専用のHUDを実装、バフが視覚的に把握し易いように ・強化アクションが置き換えに(ストンラはストーンに上書き) ・レベル70時点のアクション総数は、レベル60時点の総数と同じ程度に ロールアクション ・アディショナルスキルの代わりにロール共通のアクションを実装 ・複数のロールアクションの中から5つを選択(セット)して使用 ・これまでジョブ専用だった幾つかのアクションが共通化(後述) ・この変更に伴い、紅蓮開始後はホットバーへの再配置が必要 タンク:ロウブロウ/リプライザル/アルティメイタム(範囲挑発) DPS:ブラッドバス/叱咤/ディヴァージョン(旧称:静者の撃)/スタン系 キャスター:アドル(旧称:ウイルス)/イレース(DoT消去)/アポカタスタシス/マナシフト(MP分与) ヒーラー:アイフォーアイ/クルセードスタンス(与ダメUP)/救出(対象のPCを引き寄せる) ジョブHUD ・ジョブ毎に専用のHUDが実装、ジョブ固有のシステムを分かりやすく表示 ・スタンスの切り替えや状態管理(バフ)が視覚的に把握し易いように ・これまで同様、デバフは見る必要があり、DoT管理も必要 ■ジョブ調整 戦士:ラースの代わりに“インナービースト”が追加、専用のスタンは削除 ナイト:魔法もブロック可能に、後方PTの被ダメ15%軽減アクション、範囲攻撃や単体ホーリーが追加 暗黒:ブラッドゲージを蓄積&消費して各種アクション使用 竜騎士:紅の流血(特性)習得後、ミラージュダイブ使用で「ドラゴンアイ」付与(使用アクション増加) モンク:PT全員の与ダメUP&メンバーがWSを使用すると「闘気」が集まる 忍者:“忍気”ゲージを蓄積&消費して忍術を使用 吟遊詩人:キャスト廃止、詩を切り替えながら戦う 機工士:キャスト廃止、ヒートゲージを管理 黒魔:エノキアンが永続可能に&30秒維持で新魔法「ファウル」 召喚士:バハムートとのトランスが可能に 白魔:ゲージに咲いていくヒーリングリリーの数が増えると、リキャスト短縮や、特定アクションが使用可能に 学者:フェアリーと味方1人を繋いでゲージを消費しつつ継続回復できる「チャネリング」が追加 占星:時間と共に効果が変わる設置型アクションが追加 ジョブアクション動画 スキル調整 ・使用率が低いスキルを削除(フェザーステップなど) ・高難易度レイドのバランスに影響するスキルを削除(ウォールなど) ・一部のスキルをロールアクションとして共有化(エスナなど) パラメータに関する調整 ・装備の“受け流し”が“不屈”(被ダメージ軽減)に変更 ・装備の“命中”が“ダイレクトヒット”(クリティカルより発生率↑ダメージ↓)に変更(命中はレベル差依存に) ・装備にロール制限がかかるように(例:タンクはSTR装備不可、遠隔はDEXのみ等) ・ヒーラーの攻撃魔法がINT依存からMND依存に変更 ・タンクの与ダメージが再びSTR依存に ・PIEが「信仰」というヒーラー専用のサブステータスに変更、効果は同様(最大MP上昇) ■クラフター/ギャザラー クラフター/ギャザラー ・フィードバックを受け、システム全般に調整 ・3.0のマイスターのような新システムの導入は無し ・青貨は廃止、赤貨は週制限撤廃、新たに黄貨が追加(週制限なし) ・GP回復速度UP(特性)はLV61(クラスクエスト)で取得 ・全てのギャザラーに水中での採集が追加 ・マテリジャの排出量が大幅に増加 ・「ハイマテリジャ」が追加(高性能なので1回目の禁断のみ) ・装着済みのマテリアが外せるように(4.1) 多数の新装備/新クラフト ・蒼天同様、アイテムレベルは大幅に上昇 ・幾つかのジョブ装備は、男女のデザインを明確に分離 ・白魔などはこれまで女性をイメージしすぎていたため ・和装のおしゃれ装備などが追加、IDやレイド装備も和を意識したデザインに ・ジョブ専用装備はLV70のジョブクエストクリアで入手 ■コンテンツ レベルキャップ開放(70) ・これまで同様、1ジョブ目はメインクエストの過程で上限に到達 ・PvPでのレベル上げも可能に ・アラガントームストーン:真理(週制限なし)排出開始 ・ギルドリーヴはギャザクラのみ(傭兵稼業は無し) 宝物庫:ウズネアカナル ・アクアポリスに続く探索型パーティバトルコンテンツ ・より多くの財宝が手に入る“深層”への地図が手に入ることがある(4.1) 宝物庫:ウズネアカナル祭殿(4.4~) ・扉がなく、床に巨大なルーレットがある、全く新しい遊びに 冒険者小隊 (旧称:グランドカンパニー小隊)(4.1) 攻略任務:3人を選んで一部のIDを攻略 ・小隊専用のLBも 小隊員レベルキャップ開放 ・レベル51になるとメンバーの武具投影が可能に ハウジング:シロガネ ・第4のハウジングエリアがひんがしの国に追加 ・4.0ではエリアに入れるだけで、4.1で開放 ・アパルトメントも存在 シロガネ開放 ・4.1公開と同時(メンテナンス終了後)に開放 ・全ハウジングエリアで遊泳可能に(ゴブレットビュート、ラベンダーベッドはマップ改修) サブマリンボイジャー(4.2~) ・ ・潜水艦で海中へ ・仕様はエアシップと全く同じ(導入は楽に) お得意様開拓コンテンツ「アドキラー編」(4.5~) ■インスタンスダンジョン インスタンスダンジョン(ID) ・新しいコンセプトのもとで製作中 ・4.0のダンジョンは最後のボスを倒すとクリア時のロールの装備が必ず貰えるように ・奇数パッチでは今後、IDの追加数が1つに減少 水没遺構:スカラ(4.1) 4.2 紅玉火山 獄之蓋 暴走戦艦 フラクタル・コンティニアム(Hard) 4.3 風水霊殿 ガンエン廟 ・ヤンサ平原にあるドマ初代君主の霊廟 ・外と内部の両方が舞台 4.4 永久焦土 ザ・バーン 草木汚染 聖モシャーヌ植物園(Hard) 4.5 境界戦線 ギムリトダーク ・アラミゴと帝国との境界線で、帝国との戦いが始まる ■蛮神討滅戦 新たな蛮族 アナンタ族:ラミアのFF14での名称、女性のみで構成 コウジン族:水中での活動を得意とする東方地域の蛮族(TMNT) 新たな蛮神 美神ラクシュミ(イメージ) 豪神スサノオ:落下無し 極神龍討滅戦(4.1) 難易度は高め ・零式2と3の中間くらい、スサノオやラクシュミよりも格段に難しい ギミックはノーマルとは異なる全く新しいものに 報酬は武器(零式3層で詰まっている人向け) 4.2:白虎戦&極白虎戦 ・四聖獣シリーズ第1弾 (擬人化) ・難易度はスサノオやラクシュミより確実に上 ・報酬は武器のみ 4.3:ツクヨミ討伐・討滅戦 ・真はメインストーリー上 4.4:朱雀征魂戦 ・四聖獣シリーズ第2弾 (擬人化) ・後半の楽曲のボーカルは南条愛乃さん 4.5:青龍征魂戦 ・イケメンの人型に変化 ・極の報酬は武器 ・犬マウントコンプリートで玉藻マウント入手 ・アマテラスは見た目がラクシュミと被るため非実装 ■8人用レイド 『次元の狭間オメガ』 ・歴代FFシリーズのボス戦などを再現 ・難易度はノーマルも用意されるが、ネオエクスデスや最終形態のケフカと戦える(演出が見られる)のは高難易度のみ デルタ編:ノーマル(パッチ4.01) ・FF5終盤のボスが登場 ・ボス戦のみで道中は存在しない ・「チョコボの不思議なダンジョン」風のチョコボが登場 ・報酬は純和風のプレートアーマー「源氏シリーズ」 デルタ編:零式(パッチ4.05) ・3層までの難易度は天動編と同等、4層は天動編よりも上 ・DPSチェックは緩めに設定 ・3層と4層を手掛けたのは須藤氏 シグマ編(4.2) FF6のボスとのバトル(トレーラー) ・魔列車、チャダルヌーク、ガーディアン、ケフカ アルファ編(4.4) 最終章。アルファの正体も含め綺麗に大団円を迎え、大きなサプライズも 1層 カオス:FF1のラスボス。落下あり 2層 ミドガルズオルム:銀泪湖の龍神。 3層 オメガ:FF5で神竜と対をなす最強の敵。 4層 オメガM&オメガF:オメガを擬人化(男女) モンスターハンターワールド コラボ(4.36) ■超高難易度コンテンツ 絶バハムート討滅戦(パッチ4.11) ・(侵攻編零式に並ぶ)過去最高の難易度 ・挑戦条件は零式全クリア&IL340以上 ・ツインタニアやネール、バハムートとの再戦 ・フェーズが多く長いバトルだが、全滅したら必ず最初からやり直し ・1人がミスすると全滅、パターン固定ができないランダム要素も多い ・食事、薬品、バリア、マテリアなど全ての使用を前提で設計 ・侵攻編4層のように練習を重ねて毎週少しづつフェーズを越えていく感覚(クリアまで3ヶ月程度を想定) ・ファインダーは非対応(野良PTは想定していない難易度) ・ストーリーは無し ・クリアすれば必ず報酬が手に入る ・報酬はバハ真成編武器の金色エフェクトバージョン(ILは零式武器と同じ)と称号 ・週制限なし(1回のみのクリアを想定した超高難易度) ・侵攻編と真成編を担当した須藤氏が制作(カータライズを超えるギミックも) 絶アルテマウェポン破壊作戦(4.31) ・超高難易度コンテンツ第2弾 ・ガルーダやイフリート、タイタンとも戦闘 ・戦闘時間は前回より短めに(難易度は決して下げない) ・難しさの方向性はDPSよりもギミック寄り ・報酬は既存武器の光エフェクト付き ■アライアンスレイド(24人用) リターン トゥ イヴァリース ・クリスタルタワー、シャドウオブマハに続く新たな24人用レイド ・シナリオは松野泰己氏、ボスイラストの一部は雨宮慶太氏 ・FFTの物語をベースに、FF12のエッセンスも付与 ・BGMは『FFT獅子戦争』(PSP)のデータをそのまま使用 ・クロスワールド対応 失われた都 ラバナスタ(4.1) 封じられた聖塔 リドルアナ(4.3) ・前回より長め、難易度も高め ・ロットはオールグリードに ・サイドストーリー有り 楽欲の僧院 オーボンヌ(4.5) ・リターン・トゥ・イヴァリース最終章 ・ストーリーのボリュームはメインクエスト並 ・FF12のフランが登場 ・バフルレアの衣装が報酬として実装 変更 ヴァン、パンネロ、バルフレアも登場予定だったが中止に(パンネロがFF14では再現不可能だったため) ネタバレ ・FFTの物語はオリジナル版で完結しているため、本作の物語は別物 ・正史ではラムザは生き残っていたが、本作は「ラムザたちがアルテマに勝てなかった世界」 ■禁断の地エウレカ ・TIME to WIN型の旧世代MMORPGライクなコンテンツ ・雲海探索シリーズとは異なる、新しい探索エリア ・CFを使って入るインスタンスゾーンだが、大人数でも遊べるコンテンツ ・内部はフィールドで、PT組み換えやソロで進めることも可能 ・専用のレベル「エレメンタルレベル」を上げていく ・マギアボードに魔石をはめて、自身の属性パラメータをカスタマイズ ・モンスターはどこまでも追いかけてくる上に、1対1が限界の強さ ・デスペナルティ有り(経験値ロスト) ・より強力なモンスター、NMが存在(F.A.T.E.方式) ・旧世代のMMOをFF14のシステムで遊ぶようなイメージ ・FF11のヘヴィプレイヤーがゲームデザインを担当 ・FF3のエウレカとは名称以外共通点無し ・シリーズコンテンツで、パッチにより順次開放 アネモス編(4.25) ・4.15から延期 禁断の地エウレカ:パゴス編(4.36) ・突入条件はEL20&アネモス編ストーリー完了 ・雪原エリアで、立体交差型の地形が特徴 ・エリアが広く、高低差も激しい(1回登ってから降りないと行けない場所も) ・EL上限30まで開放 ・システム面のアップデート&新要素が追加 ・後続のためのウィークリークエストが実装 ・武具強化は武器のみ ・「しあわせうさぎ」的なものが存在(FF12では味方にケアルをかける友好的なモンスター) 禁断の地エウレカ:ピューロス編(4.45) 新フィールド追加 ロゴスアクション ・エウレカ専用アクション ・ロール共通のものや、特定ロール専用のものも ・DPSが一時的に敵視を稼ぐことができるように (パゴス編よりも)アネモス編に近い形に エウレカウェポンのアップデート(防具も可能) 禁断の地エウレカ:ヒュダトス編(4.55) ・エウレカシリーズの最後(ストーリー完結) ・テーマは水 ・武器強化はサブステータス引き継ぎ ・ストーリークリア後に後述の超高難易度コンテンツが開放 調整方針 バルデシオンアーセナル 最大56人で挑戦する超高難易度コンテンツ 挑戦するには厳しい条件を満たす必要がある(トリガーアイテムなどが必要) 内部は多数の強敵、トラップ、蘇生制限のデバフなどが付与、リトライ不可 エウレカウェポン(4.25~) ・ZWやAWに続く新たな装備強化コンテンツ ・エウレカを使った新しい遊びに ・エウレカウェポンは武器と防具がある ・乱属性クリスタルですこしづつ強化 ・AW完成者のアドバンテージは無し ■ディープダンジョン アメノミハシラ 4.35~(4.3から延期) 解放条件は「死者の宮殿」の50階層突破 レベル61から70の育成用 全100階層(紅玉海の塔) 30階までは4人のマッチングPTでも突入可 31~100階は固定4人PT限定の高難易度 モンスターハウス(大部屋)のような要素も お助けNPCが出現、PCにバフを付与 大召喚は本コンテンツ内に実装(仕様変更&規模縮小) ・宝箱から手に入る魔石を用いてタイタンなどを召喚、フロア中の敵を一掃 ■PvP ・レベル制を廃止、ジョブレベル30以上で参加可能に ・ステータスをロール毎に固定(装備は見た目のみ反映) ・PvP専用ホットバーをジョブ毎に用意 ・アクションは全てPvP専用のものに(各ジョブ基本9+選択2+AR) ・コンボアクションは置き換え処理に(自動で次のコンボに切り替わる) ・DPSはスタンを付与するアクションが削除 ・スリプルの効果時間が減少(一度かけた相手には一定時間耐性がついてかからなくなる) ・メレーDPSの方向指定が撤廃 ■システム ・フィールドでジョブチェンジした際のリキャストが廃止 ・スプリントでTPを消費しないように ・アカウント共有マクロが追加(100枠) ・リテイナーもレベル上限が70に、新ジョブにも対応 ・メインクエストにナビゲーターが追加 所持品容量の大幅増加 ・アーマリーチェストは全部位が10枠づつ増加、所持品は40枠追加 ・サーバー安定のため2段階に分けて実施する可能性も ・リテイナーのアイテム枠が増えるかは不確定 その他 ・IL制やトークン(週制限)の仕様は4.xでも存続 ・ウルダハのマーケット付近にエーテライトが追加 ・ゴールドソーサーに新たな報酬が追加 ・テレポのお気に入り枠の増加は無し(コスト上限は999ギルに) ・メインテーマは植松氏が作曲 ・全てのコンテンツが4.0と同時に公開されるわけではない 公式ブログ:システム/UI改修情報 ワールド人口差への対応 ■グラフィック 蒼天の路線(ダークファンタジー)を踏襲しつつ、新たな表現を模索 蒼天同様、光と影を強調 空気感(雲や砂が舞うフィルタなど)にこだわって制作 水中では画面を揺らす「ディストーション」効果(オフにすることも可能) ■対応機種 Windows版は必要動作環境が変更(引き上げ) ・64bitOS&DX11推奨 PS3版サービス終了 ・4.0だけが対応しないのではなく、PS3版のサービスは全て終了(4.0のタイミングでPS3版は起動しなくなる) ・PS4版への無料移行キャンペーンを再度実施(自動アップグレード) ・PS3版プレイヤーは6月15日まで無料 PS4 Pro対応:解像度上昇とフレームレート上昇の2つのモードが実装 ■特典・予約 予約開始日:2017年1月24日 予約特典 アーリーアクセス権、インゲームアイテム セブンネット限定特典:オリジナルクリアファイル アーリーアクセス(先行ログイン) ・正式サービスの4日前からプレイ可能 コレクターズエディション ・天野氏イラストBOX ・「ゼノス」フィギュア ・ビジュアルアートブック ・布製エオルゼア全図 ・ロゴステッカー アイテムコード:シルドラマウント/バッツミニオン/赤魔武器 定価:19,800円 ・前作から更に5,000円値上げ(新生は9,800円、蒼天は14,800円) その他 本作がFF30周年記念タイトルの第1弾になる予定 ベテランリワードとは別の長期プレイボーナスが登場 |
■開発 |
正式発表前の情報 3.0(蒼天)は空か海(水)のどちらかが予定されていた(海だった場合のコンテンツは海底神殿やレイドなど) “月に行く”など複数の案の中から検討中(2015/06) 新生祭(2015年)の開発室にて吉田Pが「舞台は海か地底か月」「新ジョブは侍か赤魔道士」を検討中とコメント、後に「ネタで書いただけ」と否定 吉田Pによる2016年の4行詩に“海”や“月”のワードが多数 正式発表 2016年10月の北米ファンフェスで初公開 3.0に引き続き新情報を3度に渡り有料配信(各3,000円) 北米でアラミゴ、国内で泳ぎ、欧州でクガネを発表 タイトル 前回のテーマカラーが青だったので、今回は赤に 地名をタイトルに入れなかったのは、今後の拡張もその縛りを受けてしまうため 侍(サムライ) 2012年9月のイベントで作成中であることが発表 ・刀は“鞘”付き、正宗などの武器も実装 ・「居合い抜き」が使用可能 3.0でタンクとして実装予定だったが世界観に合わないため見送りに 従来のFFシリーズのような甲冑を着た侍ではなく、着流しを着た浪人のイメージに(近接DPS) 開発エピソード “泳ぎ”は新生のサービス開始前から「アップデートで実装する」と告知されていた要素で、本作でようやく実現 侍は新生のサービス開始前から予告されていたが、3.0では見送られ、4年の歳月を経て実装へ 新ジョブが侍と赤魔であることは吉田Pが2015年に漏らしており、一度は否定したものの、そのまま実装へ クガネは「商館区」と「港湾区」の2エリア構成になる予定だったが、1エリアに変更 マテリジャの次はマテリギョにする予定だったが、魔法の名称にも影響するため保留に(暫くはハイやメガを付与) イダ=リセの設定は旧14時代には無かったもので、アラミゴ奪還を描くにあたり作り直されたキャラクター エクスデスのモデルは野村氏が描いたディシディア(AC/PS4)のモデルを流用(本人からの許諾を得て使用) 世界設定:織田万里 メインシナリオライター:石川夏子 / 織田万里 ・織田氏がアラミゴからクガネまで、石川氏が紅玉海以降の東方編を担当 その他 UI担当だった皆川氏がアートディレクターに 蒼天までのメインスタッフだった高井氏、権代氏、前廣氏は、スーパーバイザーに 技術ディレクターの春日氏が退社 |
■製作スタッフ(敬称略) |
■セールス・評価 |
セールス 国内PS4パッケージ版は発売から6日で2万9千本前後を販売(消化率80%以上) 北米や欧州では蒼天を上回る大ヒットを記録、最大課金ユーザー数を更新 これまで不調だったアジア地域(中国・韓国)でも大ヒット 好調なセールスと課金会員数の増加により、スクエニのMMO事業は大幅増収へ ユーザー数 全世界累計登録アカウント数:1000万以上(フリートライアルを含む) 課金ユーザー数:70万人以上(過去最高) 全世界規模で、新生以降最大の盛況 ・北米や欧州は絶好調でサーバー増加へ ・国内ではドラマ化などの影響で新規が急増 人口比率:NA>JP>EU 男女比率7:3 評価 メタスコア PC:87/100 ユーザースコア:8.2/10 PS4:89/100 ユーザースコア:8.7/100 新生や蒼天を上回る高評価に 吉田Pによると「ストーリーの評価が世界的に高く、蒼天を上回る高評価を得られた」「海外メディアから「他の歴代FFシリーズよりも面白い」と評価された」とのこと 受賞歴 PlayStation Game Music大賞2019:アルバムランキング1位 |
■関連商品 |
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