ライトニング リターンズ FFXIII 発売日:2013年11月21日 対応機種:PS3 / Xbox360 価格:7,770円(税込) メディア:BD-ROM CERO:C (15歳以上対象) |
関連作品
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機種
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発売日
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備考
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PS Now
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2015/09/16
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ストリーミング
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Windows
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2015/12/11
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Steam
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| 公式サイト | Twitter | Facebook |
| 概要 | コンセプト | 世界観 | 用語解説 | システム | バトル | SNS | 開発スタッフ | 関連商品 | 記事リンク |
■最新情報(2019/08/27) |
■概要/特徴 |
『ファイナルファンタジーXIII』シリーズの完結編 ライトニングシリーズ最終章 『ファブラ ノヴァ クリスタリス ファイナルファンタジー』シリーズ ・FF13はシリーズ初の三部作に ・FF13の主人公「ライトニング」がゲームプレイ可能なキャラクターとして復活 ・コンセプトは「ライトニングリターンズ」と「ワールドドリブン」 ・ストーリーのテーマは「魂の救済」がキーワード ・前作で残された謎やキャラクターたちの物語がすべて決着 ・オープンワールド採用 ・SNS対応、Facebookと連携 |
■備考 |
■開発 ゲームエンジン ・クリスタルツールスを改良して使用 ・バージョンアップによりオープンワールドが作成可能に ・よりアクティブでフリーなスタイルを目指して制作 ・これまでのノウハウを活かし、FF13-2よりも更に早いスピードで開発 ・開発中に複数の仕様変更があり、発表当時の仕様とは大きく異るゲームに ・舞台となる4つの大陸は、ひとつの大陸につき10~20人のユニットで製作 ・それぞれの大陸にテーマ(コンセプト)があり、異なる遊びが楽しめる ■試遊版 ・E3 2013及びJAPAN EXPO 2013に出展 ・国内ではお台場合衆国2013が初出展 ・国内でプレミアム体験会開催 ・体験版のリリース予定はなし ■特典 ・初回生産分にはFF7のクラウドの装備一式が手に入るコードが封入(動画) ・店舗別の特典も用意(インゲームアイテム) ・海外では予約特典としてスチールブックが付属 ■コラボレーション 「FINAL FANTASY GO THERE」キャンペーン ・他のFFシリーズの衣装が登場 ・勝利のポーズやファンファーレも各タイトルのバージョンに変化 新生FF14:クエストクリアでミコッテの衣装が入手可能 FF10HD:ユウナの衣装が入手可能 江崎グリコ ・数多くのグリコブランドがFF13シリーズのグラフィックを使用した期間限定のパッケージに ■パッケージセールス 累計 国内PS3版:41.5万本 国内Xbox360版:6千本 全世界累計:110万本 国内発売週 ・販売本数は前作(FF13-2)の約半分 ・PS3版は4日で27~30万本(消化率60~80%) ・Xbox360版は4千本 ■評価 ファミ通クロスレビュー:37/40(9.10.10.8) ・前作の満点よりは下がったが、FF13と並ぶスコアに ・バトルシステムが極めて好評 メタスコア:66/100 FF13やFF13-2を下回る、FFシリーズの中でもかなり低めのスコアに ■経緯 2012/09/01 FF25週年記念イベントの「FFXIII ライトニングサーガ 新展開プレゼンテーション」にて発表 2012/12/22 公式サイトオープン 2012/06/06 発売日・価格決定 2012/06/11 E3 2013にプレイアブル出展 2012/07/04 JAPAN EXPO 2013にプレイアブル出展 2012/07/13 お台場合衆国2013にプレイアブル出展 2012/07/27 LRFF13×「プレコミュ」プレミアム体験会開催 2013/11/21 LRFF13発売 発売日イベント開催 2015/12/11 PC版がSteamで配信開始 ■受賞歴 ファミ通アワード2013:優秀賞 |
■コンセプト | |
ライトニングリターンズ ・ライトニングであるがゆえに生まれるゲームプレイ ・光、スピード、エレガントといったライトニングを象徴する言葉やイメージを、プレイヤーが体験できるアクションとして表現 ・プレイヤーキャラクターはライトニングのみ、カスタマイズ要素も刷新 ワールドドリブン ・変化してゆく世界にどう関わるかをプレイヤー自身が決めていく ・現実世界のように生きている世界を体験可能 ・死に向かう、終わりゆく世界を舞台に、世界の終わりの13日間を壮絶に描く ・リアルタイムで時間が経過、時間によって世界が変化(動画) ・オープンワールドのように昼夜の概念がある中でNPCが生活を営んでいる ・現実世界と連動 ゲームデザイン ・自由度が高く、4つの大陸を渡り歩きながら遊ぶゲームに ・FF13-2はDLCで世界を広げたが、今回は1本のパッケージで完結することを重視 |
■世界観 |
・舞台は“ノウス=パルトゥス”というカオスの海に浮かぶ島々 ・4つの大きな大陸からなる新たな世界(広大な自然地形の大陸が2つ、都市型の大陸が2つ) ・大陸毎に雰囲気は全く異なり、丘陵地帯や砂漠、遺跡、奇岩地帯などがある ・メインの舞台は「光都ルクセリオ」(コンセプトは狂気に彩られた宗教都市) ・島と島の間はモノレールで移動(徒歩でも移動可能) ・ヴァルハラの混沌が現実世界に流入、その影響で世界が崩壊しつつある ・混沌の影響で人間は不老になり数百年が経過した状態 ・グラン=パルスは混沌によって崩壊、最後に残ったのがノウス=パルトゥスの4大陸 ・世界滅亡の13日前から物語が始まる ・FF13-2のメインのエンディングからの続き ・世界は終焉に向かっているが、同時に次の新しい世界が生まれようとしている ・「至高神ブーニベルゼ」の目覚めに関する物語 ・FF13シリーズは完結するが、「ファブラノヴァクリスタリス」シリーズは今後も続いていく(FF15など) ・ライトニングが様々な人の心の闇を開放していく ・「彼女自身の心の闇を開放する」ということもストーリーの大きな要素のひとつ ・これまでのメインキャラクター達も登場 |
■用語解説 |
ブーニベルゼ:クリスタルの神様 解放者:新しい世界へと人々の魂を導く役割をブーニベルゼから与えられた者 ノウス=パルトゥス:破滅が始まり世界が混沌に飲まれ、僅かに残った所に新たに築かれた世界 光都ルクセリオ:ノウス=パルトゥスの大陸の一つで、静かに終わりを待つ人々が暮らしている。 デッドデューン:広大な砂漠。財宝眠る数々の遺跡が点在する。オアシスには集落も。 ユスナーン:華やかな宴の都。多くの観光客が訪れる、活気にあふれた平和な街。唯一のファルシが存在。 ウィルダネス:広大な草原や森林が広がる、自然豊かな大陸。複数の集落が点在。 救世院:ルクセリオを取り仕切っている団体。 シ界:混沌の吹き溜まりのようなもので、発生するとモンスターが出現 箱舟:以前ホープがつくっていた、人工コクーンの内部空間に設けられた場所 聖樹ユグドラシル:箱舟にある“生命の木”。輝力を捧げることで樹が伸び、世界の寿命も増加 |
■登場キャラクター |
ライトニング ・世界が終焉に向かう中、「解放者」として、すべてを救うために旅立つ。 ・ライトニングの心の闇は、前作で“セラを救えなかった”こと ・彼女自身が作り上げた伝説に立ち向かっていくような、最大の試練が待ち受けている。 ルミナ ・ライトニングや世界をおもちゃにして遊ぶ、小悪魔のような少女。 ・神出鬼没でさまざまな場面に出没し、気まぐれな行動でライトニングを翻弄する。 ・手助けをしたり、邪魔をしたりと、その行動にはまったく一貫性がない。 ・容姿がライトニングの妹「セラ」とよく似ている。 ノエル ・セラ、モーグリと一緒に旅をしていた青年。 ・世界の崩壊を招いたのは自分にあると責め、その罪悪感から社会の裏で治安維持に努めている。 ・様々な闇をすべて内包したまま長い時を過ごしているので、心の闇が深い。 ・元々狩人だったのがダークサイドに落ちてしまったので「闇の狩人」と呼ばれている。 ・ルクセリオで単独行動をしていて、悪人を狩るような行いをしている。 スノウ ・セラの婚約者で、かつてライトニング達と共に戦った仲間。 ・世界でただひとりのルシであり、呪われた力を有している。 ・前向きだった頃の面影はなく、セラを救えなかったことを悔やんでいる。 ・世界の終焉を悟りながらも、ユスナーンの太守として街を守り続けている。 ・これまでの熱血漢から一変、シリアスでダークなキャラクターに ホープ ・万能の神ブーニベルゼに選ばれ、解放者であるライトニングを箱舟から見守っている。 ・通信による会話でライトニングの旅をナビゲート、常に的確なアドバイスをくれる、頼もしい相棒。 ・神の力により、外見は出会った当初の少年の姿にされてしまっているが、その真相は大きな謎として本編で語られていく。 ・内面は前作での成長したホープがベースだが、記憶の一部や感情が曖昧になっているところがある。 サッズ ・墜落した飛空艇を改造して作った家で息子のドッジとともに暮らしている。 ・世界の崩壊が始まった時から眠ったまま目覚めないドッジを救うことができず、何百年もの間、苦悩し続けている。 ヴァニラ ・ファングとともにクリスタルになっていたが、数年前に覚醒。特別な力を持っている。 ・ブーニベルゼを崇拝している教団「救世院」に匿われている。 ファング ・クリスタルとなり、コクーンを支え続けていたが、数年前にヴァニラと共に目覚めた。 ・目覚めた当時は救世院にいたが、デッド・デューンの遺跡に眠る聖宝を探すため、 ヴァニラと離れて一人、砂漠の盗賊団「モノキュラス」に加わり、首領となった。 セラ ・ライトニングが蘇らせたいと願った妹。かつての旅で、ある能力を使い落命した。 モーグリ ・混沌の渦にのまれ、時の狭間をさまよっているうちに、出会った仲間たちとモーグリの里を築き、今は里長を務めている。 ・セラを守れなかったことを長い間悔やみ続けていた。 シド ・人が自らの手で生きられる世界を夢見た人物。ライトニングにある助言を残す。 カイアス ・500年前、死の世界ヴァルハラでライトニングと対峙し、ライトニングを倒した男。 ・死をつかさどる神「エトロ」の心臓を宿し、セラとノエルとの戦いの中で、自ら心の臓を貫き、世界に混沌を溢れさせた張本人。 ユール ・断片的に未来を視とおす特別な能力を持つ、「時詠みの巫女」と呼ばれる少女。 ・ライトニングにある望みを託す。 ブーニベルゼ ・神話の神。世界を司る絶対的存在。 |
■ゲームシステム |
世界の余命 ・リアルタイムで時間が流れており、地球時間1時間がゲーム内の1日に相当(25秒=10分) ・13日を過ぎるとゲームオーバー ・最初は残り7日からスタート、最大13日まで延ばすことが可能 ・会話やバトル、イベント中は時間が停止するほか、GP(後述)を消費することで止めることも可能 ・1分以上操作がない状態で放置すると自動的にPauseがかかり時間も進行しない 余命の増減 ・敵を助けたり、クエストで人を助けたりすると余命が延びる(後述の輝力を使用) ・ライトニングが奇跡を起こす代償として世界の余命を削らなければならないことも ・13日目に到達できずゲームオーバーになったり、余裕を持って13日目を迎えられることも ・上手くやれば2日目ぐらいでクリアも不可能ではない 箱舟 ・毎朝6時になるとライトニングはホープがいる「箱舟」へ強制帰還 ・その日に得た輝力を「聖樹ユグドラシル」に捧げることで世界の寿命が増加 ・この場所にいる間は世界の時間が止まるので、余命を気にする必要はない ・ホープからさまざまな情報を聞くことができるほか、アイテムの補充なども可能 輝力 ・クエストクリアで貯まる貴重なポイント ・聖樹に捧げることで世界の余命を延ばすことが可能(最大13日) オープンワールド ・歩いていける場所(全大陸)はすべてシームレス(ロード無し)で行くことが可能 ・行けそうに見える場所のほとんど(9割程度)に実際に行くことが可能 ・ダンジョンは高低差のある構造が多い フィールドアクション ・ダッシュやジャンプ、攻撃(剣を振る)、納刀など様々なアクションが可能 ・アクションはアクションメーターを消費して実行(使いきった状態でエンカウントするとペナルティ) ・障害物は自由に飛び越えられ、高低差を活かしたアクションも可能 ・梯子を昇る、ぶら下がる、ポールアクション、滑降など 動画1/動画2 メインクエスト ・各大陸で発生、それぞれ遊びのテーマが異なる ・ルクセリオでは「捜査」、デッド・デューンでは「探検」、ユスナーンでは「潜入」を目的としたメインクエストが展開 ・建物に隠れながらターゲットを尾行するスニーキングミッションなども サイドクエスト ・各大陸で受注、クリアすることでギルやアイテムなどの報酬を獲得 ・街中でNPCから受注するクエストの他、掲示板に掲示される簡易的なクエストも ・時間によってヒントが出現 ・期間限定のイベントやクエストも ・一度のプレイですべては攻略できない(変更された可能性あり) ショップ ・ショップの数はFFシリーズ最大(100以上) ・各ショップ毎に営業時間が設定 宿屋:HPが回復し、指定の時間まで進めることが可能 フードショップ:食事をとることでHPが回復 アビリティショップ:アビリティや魔法はショップで購入 アイテムショップ:ポーションやエリクサーなどの消費アイテムを購入 成長システム ・クエストで人を救った結果によって成長していくのがメイン ・バトルは成長には直接影響しない スタイルカスタマイズ ・バトルの重要な要素で、事前に装備やアビリティをセットしてカスタマイズ ・ウェア(衣装)、武器、アクセサリ、アビリティ(最大4)をセット可能 ウェア ・ライトニングの衣装 ・ウェアの変更はグラフィックに反映、勝利のポーズも異なる ・ウェアの数はメンバーズとの連動やコラボ用のも含め約80種類 ・カラーリング変更機能(動画)があり、かなり細かく調整可能(コラボ衣装も変更可能) ・FF13やFF13-2のセーブデータがある場合、各タイトルのライトニングの衣装が使用可能に アンビバレンス/ダークミューズ/砂塵の孤影/アンジュノワール デコレーション ・ショップでメガネやピアス、ペンダントなどが購入可能(グラフィックに反映) ・モーグリを頭に乗せるデコレーションなども GP(グローリーポイント) ・バトルやクエストクリアで貯まる“便利ポイント”のようなもの ・フィールド上ではテレポや時間を止めるのに使用 ・戦闘では「GPアビリティ」を発動する際に消費 闘技場スローターハウス ・対戦相手に勝利すれば様々なアイテムが得られる。 ・対戦相手はゲーム内の時間によって変わり、賞品の内容も異なる。 現実の世界とリンク ・オンラインで入ってきた他のユーザーとコミュニケーションを取ることが可能 その他 ・チョコリーナは今回もプレイヤーをサポート(ショップとしてではなく異なる役割) ・アイテムの所持数は有限(ゲームの進行に合わせて増加) ・スクリーンショットが撮影可能 |
■世界/フィールド |
光都ルクセリオ ・ブーニベルゼという神を崇める教団「救世院」が統治する大都市。 ・ルクセリオに住む人々は、神を信仰して日々の生活を送っている。 ・夜のルクセリオはモンスターが溢れ、闇の集団が襲い掛かってくる。 ・連続殺人事件が発生中。 ・フィールドデザインのイメージはイギリスの暗い街で、宗教都市という側面も。 デッド・デューン ・広大な砂漠と渓谷で構成されている大陸。 ・財宝を狙うトレジャーハンターたちが活動拠点としている集落や、聖宝が眠ると言われている遺跡がある。 ・砂を泳ぐモンスターやアンデッドなど、地域の特色を活かした敵が多数出現。 ユスナーン ・華やかな宴の都で、人々は夢のような時間を過ごしており、多くの観光客が訪れる。 ・世界があと僅かで終末を迎えるにも関わらず、活気に溢れ、人々は何不自由なく暮らしている。 ・太守であるスノウが統治し、平穏な日々が続いている。 ・裕福層が集い毎夜宴が行われている“神託のエリア”は一般人の立ち入りが禁止されており、入るにはIDカードが必要。 ウィルダネス ・人類社会の大都市といわれた「アカデミア」の残骸。 ・500年前、世界の混沌が流入したのはこの地域だった為、壊滅的な被害を受けた分、風化が進んでいる。 ・かつてグラン=パルスにあった雄大な自然の名残がある。 ・自然豊かな外観とは裏腹に、混沌の動きが活発な地域。 ・非常に広大なフィールドで、端から端まで走って移動すると40分~50分かかる。 |
■戦闘 |
・ライトニングが一人で戦闘、自由に移動可能 ・バトルはリアルタイムで進行 ・コマンドを選ぶのではなく、ボタンを押すとセットされたアビリティが即座に発動 ・アクションゲームのような操作で攻撃や回避を行う、アクション性が高いバトル ・アクションの実行には従来同様時間経過で溜まるATBを消費するので、ボタン連打だとデメリットも ・バトル中に武器や衣装を瞬時に変更可能 シンボルエンカウント ・フィールド上のモンスターに触れるとバトルシーンに突入 ・剣での攻撃によってバトルに入ると、敵のHPが10%減少 ・敵から触れられてバトルに入ると、ライトニングのHPが5%減少 SATB(スタイルチェンジアクティブタイムバトル) ・あらかじめ設定しておいた3つの“スタイル”を切り替えながら戦うバトル ・それぞれのスタイルにセットしてある12種類(4x3)のアビリティを駆使して戦う ・3つのスタイルのATBゲージはそれぞれが独立、どのスタイルのATBバーが溜まっているかを見ながら、随時スタイルを切り替えて戦う ・スタイルを切り替えるとウェア(衣装)の変更に伴いステータスも変化 ・そのとき、どのスタイルが攻撃に適したタイミングになっているかを常に考える必要がある ・ATBゲージは各アビリティに設定されているコストの分だけ減少、時間経過で回復 ・複数人のパーティで戦うような感覚 ガード/回避 ・スタイルにガードや回避のアビリティをセットしておくことで使用可能 ・バトルを有利に進めることが可能な重要な要素 ノックアウト ・前作までのチェーン&ブレイクが進化したシステム ・敵の弱点にあたる属性の攻撃を継続的に当て続けることで、敵がノックアウト状態に ・敵の弱点属性やノックアウトに必要な時間は「ノックアウトウェーブ」で判別可能 ・ノックアウト中の敵は行動不能になり、一方的に攻撃可能で与ダメージも上昇 ・弱点属性はモンスターによって異なり、ひとつのモンスターに複数ある ジャストガード ・タイミング良く(敵の攻撃を受ける直前)ガードアビリティを使用すると、より被ダメージが減少 ・敵によってはジャストガードによって一発でノックアウトさせることが可能 GPアビリティ ・GPを消費して使用する特殊なアビリティ ・ケアルや自己レイズ、エスケープ(戦闘から逃走)、オーバークロックなどで使用 オーバークロック ・一定量のGPを消費して発動することができる特殊技 ・効果中は、時の流れが緩やかになり、敵の動きを封じることができる他、ATBゲージを消費せずにアビリティを連発可能 ・FF13で廃案になった要素が復活 部位破壊 ・ボスモンスタークラスの敵は部位破壊が可能 ・特定部位に攻撃を集中させることで、その部位を破壊出来る場合がある ・部位破壊を行うと、その部位を使う攻撃を封じられる他、報酬が変化することも ラストワン ・モンスターを倒し続けると絶滅するが、最後の1匹は「ラストワン」となり、かなりの強敵に ・ラストワンが集まっているダンジョンが世界のどこかに存在 アクセントモンスター ・ストーリーに関係なくフィールドを徘徊している強力な敵 ・戦果に応じてスコアやランク付けがなされる(リワード獲得可能) その他 ・仲間と2人で戦う場面も(仲間はオートで行動) ・消費アイテム(ポーションなど)はバトルに持ち込める数に制限あり ・バトル終了時のHP全快は廃止(ポーションや飲食店での食事で回復) ・イージーモードではフィールドで徐々に回復 ・バトルから逃亡するとペナルティとしてゲーム内時間が1時間経過(イージーモードはペナルティなし) ・シネマティックアクション(QTE)は廃止 戦闘シーン動画 / 動画2 |
■SNS対応 |
アウトワールド ・ネットワーク接続した状態でプレイをすると、「アウトワールド」と呼ばれるオンラインコミュニティが開かれる ・ウェアのカスタマイズをオンライン空間に公開 ・ゲーム内からFacebookへの投稿を介してNPCが行き来するというシステムが導入 ・他のプレイヤーが投稿した内容が、街を歩くNPCという形でゲームの中に登場 ・基本的にゲーム内の街中に出てくるNPCキャラクターは世界中の投稿者からランダムに選ばれて登場 ・Facebookのフレンドに関しては呼び込みボタンがあり、優先的に登場させることが可能 ・その人がアイテム持って街を歩いており、話しかけると受け取ることが可能 |
■その他 |
タイトルについて ・FF13-3でないのは、「新しいゲーム体験」「ライトニングサーガの完結編」をアピールするため ・操作キャラクターとして彼女が帰ってくるという意味での「リターンズ」 ・タイトルロゴのシンボルのコンセプトは「稲妻」と「メタリック」 グラフィックス ・ライトニングサーガの集大成として、これまでのノウハウを活かして制作 ・デザインはゼロから描き起こしているものも多数 ・イベントはリアルタイムがメインで、プリレンダはほとんど無い エンディング ・ライトニングがハッピーエンドを迎える、最後の作品 ・マルチエンディングではないが、途中で世界の余命がゼロになったりするとバッドエンドに 難易度 ・自由度が高いため、特定のバトルでつまずくと進めなくなるようなことはない ・難易度はイージー、ノーマル、ハードの3種類(プレイ開始後は変更不可) ・イージーモードは敵が弱くGP消費量も減少(テレポや時間停止が気軽に使えるので快適にプレイ可能) ・ハードモードは敵が強くなり、やり込み要素も多数(最初からは選べない) ・腕利きのデバッガーでも「これは無理だ」と音を上げるほどの強敵も存在 ・バトルの難易度は高めで、ストーリーを楽しみたい場合はイージーモード推奨 ・ハードモードでなければ開放されない要素も ゲームのボリューム ・前2作と同等のボリュームになる予定 ・1度クリアするまでに何十時間というものにはならない ・ ・再挑戦時は、ステータスやウェア、アビリティなどを引き継いだ状態で最初からスタート ・初回プレイでのコンプリートは不可能ではないが、かなり難しい ・クリアまで20~30時間、全てのイベントをスキップせずに見ると50時間程度に 本編クリア後 ・ハードモード開放 ・武器、盾の改造が開放 強くてニューゲーム ・引き継げるのはHPや攻撃力、一部を除くウェアや武器防具、アイテムなど DLC(ダウンロードコンテンツ) ・未定だが、前作のような追加エピソードは一切なく、本編のみで物語が完全に完結 ・ゲームプレイの幅を広げるバトルアイテムなどは検討 ・ゲームソフトやサウンドトラック等の初回生産分にアイテムコードが付属 FINAL FANTASY GO THERE キャンペーン ・FFシリーズ間のコラボを実施 ・ユウナ、ミコッテ、エアリスの衣装が登場 ・ミコッテ衣装はゲーム内で入手可能 ・ユウナの衣装はFF10HDの初回特典(動画) ・エアリスの衣装はVジャンプブックスの特典(動画) ・新生FF14にライトニングが登場 その他 ・FF13-2のライトニングの鎧は上国料氏がデザインしていたが、今回は野村氏がデザイン ・ライトニングの胸がCカップからDカップになり、胸が揺れるように ・今までにないチョコボも登場 ・ボイス容量はFF13の倍、NPCの声優だけで100人以上 ・ ・海外では日本語ボイスが期間限定で無料配信 |
■PC版 |
発売日:2015年12月11日 価格:2,200円 対応機種:Windows(Steam) グラフィックオプション対応 フレームレート最大60 最大4K解像度対応 DLC同梱 セーブデータ特典開放済み ボイスは日本語のみ SNSは非対応 |
■製作スタッフ(敬称略) | ||||||||||||||||||||||||
開発:スクウェア・エニックス第1制作部 |
■関連商品 | ||
ライトニングリターンズ FFXIII オリジナル・サウンドトラック 発売日:2013年11月21日 CD4枚組(収録時間:5時間以上) 作曲:浜渦正志、水田直志、鈴木光人 初回生産分:アイテムコード封入 ライトニングリターンズ FFXIII サウンドトラック プラス 価格:2100円 収録曲数:25曲 ■書籍関連
ライトニングリターンズ FFXIII アルティマニア ・クリア必須なメインクエストのほか、世界各地のサイドクエスト&祈りのキャンバスの攻略法 ・スタイルカスタマイズで選ぶことになる、ウェア、武器、アビリティなどの性能や入手方法を公開 ・敵を倒すのに役立つ詳細なノックアウト条件やラストワンまでの討伐数など、エネミー情報を網羅 ・4つの地域別・全クエストが一目瞭然の折りこみポスター付き ライトニングリターンズ FFXIII マスターガイド ・4大陸をエリア別マップガイドで徹底攻略 ・全メインクエスト&サイドクエストデータ ・スタイルセッティングガイド&人物相関図 ・開発者インタビュー ・VJB限定特典「ミッドガルの花売り」3点セットの特製アイテムコード付属 著:ベニー松山 ・ゲーム本編導入前の物語を年代記の体裁で小説化 ・カオスの浸食からライトニングがノウス=パルトゥスに降り立つまでの500年間に何が起こったのか。 ■周辺機器 ライトニングリターンズ FFXIII コントローラ ライトニングの衣装をイメージしたオリジナルカラーのPS3対応パッド型コントローラ 特典:オリジナルデザインのクリーニングクロス同梱 搭載機能:連射 / 連射ホールド / 連射速度切替 / スティック感度切替 ■グッズ ライトニングリターンズ FFXIII プレイアーツ改 ライトニング 付属品:クリムゾンブリッツ、ナイトロータス、替え手、専用台座 ライトニングリターンズ FFXIII ウォールスクロール / (楽天) LRFF13 キーホルダー ライトニング LRFF13 カードケース ■その他 ライトニングリターンズFFXIII コレクターズエディション ・海外限定発売 収録内容 ・コレクターズBOX ・アートブック(80ページ/ハードカバー) ・シルバー時計(エンボス加工) ・エアリス衣装DLC |