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  ファイナルファンタジーXIII

発売日:2009年12月17日(木)
対応機種:プレイステーション3
価格:8,800円 (税込9,240円)
メディア:BD-ROM
販売本数:830万本

関連作品
機種
発売日
備考
Xbox360
2010/12/16
新要素追加
Windows
2014/10/09
Steam
PS Now
2015/09/16
配信終了

| 概要 | 世界観 | 用語解説 | キャラクター |

| バトル | 召喚獣 | システム | その他 |

| 開発 | XB360版 | PC版 | 関連商品 | リンク |

最新情報(2023/12/17)

概要

クリスタルが導く、魔法とテクノロジーが融合し進化した未来世界で生きる人間達の物語
リアルタイム映像とムービーの境を感じさせない精細な画面描写や臨場感溢れる操作など、最先端技術を注ぎ込んだ作品
映像表現だけでなく、バトルシステム、ストーリー、プレイスタイルなども未来を感じられるものへと進化
『ファブラ ノヴァ クリスタリス』プロジェクト第一弾
コンセプトは「RPGの未来形」

特徴
シリーズ初のハイビジョン対応により、グラフィックが大幅に向上
コクーンとパルス、2つの世界を舞台に展開されるドラマチックなストーリー
戦略性とアクション性を両立させた、新たな戦闘システム

備考

テーマソング・挿入歌は19歳の新人歌手菅原紗由理さんが担当
新型PS3本体同梱版も同時発売
初回出荷分には『FF14』のキャンペーンコードが付属
サントリーとのコラボレーション飲料『FFXIII エリクサー』が発売
PS3ソフトウェア国内販売本数1位
FF13の3D映像シネアドがTOHOシネマズ各館において公開
インターナショナル版は異なるプラットフォーム(Xbox360)で発売


■初公開

2006年5月9日(日本時間)、 E3 2006 スクウェア・エニックスカンファレンスにて初公開
ファブラノヴァクリスタリス構想としてヴェルサスXIIIアギトXIIIと共に3タイトル同時発表
同日開催されたSCEプレスイベントでも映像公開
・多くのタイトルがプリレンダムービーで公開する中、FF13はリアルタイム(実機)映像を披露
E3 2006 映像:スクエニカンファレンス / PSカンファレンス / FF13トレーラー


■初回特典

『ファイナルファンタジーXIV』キャンペーンコード
PS3版『FF14』βテスト特別枠への応募が可能(抽選で優遇)
正式サービス開始後にインゲームアイテムが入手可能


■体験版
ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン コンプリート(限定版:PS3版「ファイナルファンタジーXIII」体験版同梱) Blu-ray Disc

『FFVII アドベントチルドレン コンプリート』の初回限定パッケージに同梱
オープニングから序盤までプレイ可能(約1時間)
前半はライトニング(PTにサッズ)、後半はスノウ(PTにガドー&レブロ)を操作
バトルは新ATBの基本的な要素のみを搭載(30%程度)
メニュー画面、レベルアップ、召喚獣、オプティマ、勝利のポーズなどは未実装
2008年の段階での『FF13』(体験版は2008年12月にマスターアップ)
『ヴェルサス』『アギト』の最新トレーラーも収録


■プレイステーション3との連動

トロフィー
特定のトロフィーを獲得するとカスタムテーマが入手可能

PlayStation Home
パーソナルスペース「エデン・聖府代表展望室」が期間限定で無料配布
登場キャラクターの衣装セットや、キャラクターをモチーフにした家具が販売


■海外
Final Fantasy XIII(輸入版:北米)

欧米版のテーマソングはレオナ・ルイスの「My Hands」
欧州ではCDやビジュアルブックなど様々なグッズを同梱した『コレクターズエディション』が同時発売
欧米では本体同梱版はXbox360独占 予約特典はフェイスプレート
欧米Xbox360版はリージョンロックがかけられており、日本のXbox360本体では動作不可
欧米版は、PS3版・Xbox360版共に英語音声・英語字幕のみ
シリーズ初の中国語版・韓国語版(共にPS3版のみ)が発売
北米でFF13の試遊が可能なバスツアーが実施
サンフランシスコ、パリ、台北で発売記念イベントが開催


■セールス

全世界累計販売本数:約830万本
PS3版:約535万本
360版:約219万本
PC版:約71万本75万本
※海外の集計機関による情報

2011年頃の公式情報
全世界累計出荷本数:660万本(廉価版を含む)
出荷目標は国内200万本、全世界で600万本以上(2010年12月の時点で達成)
FFシリーズの中ではFF7、FF8、FF10に次ぐ4位
前作FF12(累計510万本)を大きく上回るセールスを記録
FF13シリーズ累計は1100万本以上(2014年9月)
メディアクリエイトによるとユーザーの男女比率は3:1

国内
初回出荷180万本(FF13発売時のPS3普及台数は400万台)
発売初日で100万本突破、4日で150万本以上を販売 総出荷191万本(実売185万本)
国内Xbox360版の販売本数は約2万本

海外
北米・欧州では初回出荷300万本以上、シリーズ最速で世界累計500万本突破
北米・欧州ではシリーズ最速で実売100万本突破
海外での累計販売本数は400万本以上

影響
PS3本体の販売を大きく牽引、発売週には過去最高の販売台数を記録
北米ではPS3本体が品切れ状態に

発売当時のPS3本体価格:29,800円
薄型PS3が本作の約3ヶ月前に発売


■評価

ファミ通クロスレビュー:39/40(10.9.10.10)
FFシリーズとしてはFF12に次ぐ、FF10と同等のスコアを獲得
スピーディーでありながら戦略性の高いバトルシステムを絶賛する声が多数
圧倒的なグラフィックやカットシーンのクオリティの高さも好評
中盤までは一本道と書かれているため、少なくとも1名はそれ以降(終盤のパルス辺り)までプレイ済みと思われる
比較:FF12/40 DQ9/40 TOV/35 P4/33 ロストオデッセイ/36

電撃PS
「100点どころか120点」「バトルは歴代最高」などほぼ絶賛

海外メディア
メタスコア:83/100
IGN:8.9/10
グラフィック、バトルシステム、音楽は多くのメディアから賞賛
リニアな展開については賛否両論
ライトニングは発売から数年後もプラダやルイヴィトンの広告モデルに起用されるなど根強い人気と知名度を誇る


■受賞暦

日本ゲーム大賞2009:「フューチャー部門」受賞
ファミ通アワード2009:「優秀賞」「最優秀キャラクター」(ライトニング)受賞
PlayStation Awards 2010:「プラチナプライズ」及び「ユーザーチョイス賞」受賞
第14回文化庁メディア芸術祭:エンターテイメント部門にて審査委員会推薦作品に選出


■他作品への登場

『FF in いただきストリート MOBILE』にライトニングが登場
PSP『ディシディア デュオデシム FF』にライトニングがプレイアブルキャラクターとして登場
PSP『The 3rd Birthday』にライトニングのコスチュームが登場

プラダが2012年春夏メンズコレクションのモデルにFF13のキャラクターを起用
ルイ・ヴィトンが2016年春夏コレクションの新広告キャンペーンにライトニングを起用
動画 / デザイナー野村氏コメント

世界観

宙空に浮かぶ理想郷「コクーン」と、広大な大自然が広がる下界「パルス」が舞台
これまでのシリーズの中でも、最も文明度が進んだ未来世界
ビジュアル的にはファンタジーとSFが融合した、FF7や8の進化形態
世界の規模(広さ)はFF10と同程度で、環境は異なり多様性がある

ストーリー

ストーリーのテーマは「決意」
主人公たちは何度も絶望的な状況におかれる
直面した真実から立ち上がるための「決意」、その状況に抗うための「抵抗」の物語
これらの剥き出しの人間の感情の導く先がストーリーの主軸

クリスタルの意思に従う者と抗う者の抗争
仲間達が一致団結して世界を救うというようなストーリーではない

主要キャラクター全員が主人公になるような形のストーリー
複数のキャラクター視点から物語を体験していく新しいスタイル

今までの『FF』シリーズの中で、最も人間ドラマに力を入れている作品
FF10以上にストーリー主導型

物語はヴァニラのナレーションを挟む形で進行

前半から中盤のコクーンでの展開はストーリー主導型で、後戻りすら出来ない完全な一本道
終盤でパルスに着いてからはゲーム性が変化、自由度が上昇

メインストーリーのみで50時間以上 内イベントシーンは約10時間

クリスタル神話
原始的で広大な世界“グラン=パルス”を作り出した“パルス”と、近代的で便利な社会“コクーン”を作り出した“リンゼ”というふたりの神の対立
この神々から与えられた運命に抗う人々の戦い

用語解説


コクーン
パルスの宙空に浮かぶ、クリスタルに守られた都市。殻に閉ざされた閉鎖空間。
パルスで人が生き抜くために、ファルシがクリスタルの力を用いて築いた世界。
ファルシの管理によって暮らしやすい理想社会が築かれており、自然やリゾート地も存在する。
移動手段は飛空艇。

パルス
正式名称はグラン=パルス。コクーンの外に広がる、原始的な自然に恵まれた広大な大地。
モンスターの脅威にさらされており、コクーンの住人にとっては脅威の対象で、忌むべき存在とされている。
コクーン同様ファルシが存在し、独自の文化を築いている。

聖府
コクーンを統治している機関。軍を有しており、武力行使も行う。
コクーンの治安を守る一方で、パルスと接触した者に強制移住を命じたりと、パルスに関わる物を排除する役割を持つ。
聖府の軍人は警察のような組織で、モンスター退治なども行う。

クリスタル
ある種の意思を持った、世界を導く存在。機械や生物などを生み出す力を持つ。コクーン、パルスの両方に存在する。

ファルシ
人知を超えた存在。特定の人物を選び、使命を与える。人類をパルスの脅威から守るためにコクーンを築いた。
クリスタルを内包しており、機械を作り人間に提供したり、生き物を生み育てたりと、あらゆるものを生み出している。
ファルシはコクーン、パルスの両方に存在。コクーンのファルシは何処にでもあり、生活に溶け込んでいる。

外なる異物
パルスから来た物や、パルスのファルシが生み出した物、コクーンに属さない物。
これの影響を受けた者(近づいた者)は聖府によってパルスへ追放(パージ)される。

パージ
コクーン市民をパルスへ追放する、聖府の政策。

ルシ
ファルシによって選ばれ、烙印と共に運命を与えられた者。呪われた存在とされている。
ルシに選ばれた者は体の何処かにルシの証を烙印される。
ルシが果たすべき使命は、ファルシからビジョンによって伝えられる。
ルシの力のベースはクリスタルで、魔法を使えるのはルシのみ。
使命を果たしたルシは「クリスタル」となり、果たせなかったルシは「シ骸」となる。

召喚獣
呪われたルシを救うために現れる存在。召喚獣とルシは対の存在。

ビジョン
ファルシがルシに使命を伝える手段で、視たということがルシとして選ばれた証。
ビジョンの内容は明確ではなく、その意味は視た者の解釈に委ねられる。

シ骸
使命を果たせなかったルシが変貌した姿で、モンスターとも異なる異形の存在。
人の姿をしていたころの記憶はなく、モンスターのように容赦なく相手に襲い掛かる。

冥碑
「シ骸」が長い年月を経て結晶化した姿。

ノラ
聖府に不満を抱き、自由を求めて集まった若者達のチーム。
主要メンバーはリーダーのスノウを筆頭に、ガドー、レブロ、マーキー、ユージュの5人。
モンスター退治などを行っていたが、パルスへ強制連行されかけたことを切っ掛けに、聖府への抵抗を開始。

PSICOM
(サイコム)
聖府軍の特殊精鋭部隊。リーダーはナバート中佐とロッシュ中佐。
コクーンの平和を脅かす存在を、武力行使によって排除する役割を持つ。

騎兵隊
聖府軍の警備隊。リーダーはレインズ准将。都市間の広大な空間をパトロールしている。
大型の飛空艇を保有しており、有事には機動力を生かして現場に急行する遊撃部隊。


登場キャラクター

■プレイヤーキャラクター

ライトニング FullName:不明 主人公 性別:女性 年齢:21歳 召喚獣:オーディン 武器:可変式の剣 CV:坂本真綾

剣術、射撃、格闘、魔法すべてを使いこなす戦闘のエキスパート。
元聖府軍で階級のある立場にいたが、ルシに選ばれたことで一転、現在は追われる立場に。
感情を殆ど表に出さない、クールな女性。軍人気質で、人を甘やかさない厳格なタイプ。
高飛車ではなく、心の内には強い優しさを秘めている。
両親は幼少の頃に他界。妹のセラが唯一の家族。
母親の死の際、セラを守るために大人になろうとし、本名を捨てることでこれまでの自分と決別した。
武器は銃の機能を持つ可変式の剣。

スノウ FullName:スノウ・ヴィリアース 性別:男性 召喚獣:シヴァ 武器:コート CV:小野大輔

常に前向きでポジティブな青年。裏表の無い性格。
反聖府組織「ノラ」のリーダーで、面倒見が良く頼れる男。
ライトニングの妹セラとは恋人同士の間柄。
格闘術が得意で、強靭な肉体を武器に戦う。身体能力を上げるコートを着用。

サッズ FullName:サッズ・カッツロイ 性別:男性 召喚獣:ブリュンヒルデ 武器:2挺拳銃 CV:江原正士

陽気で温厚な中年。分別と社会的責任をわきまえた大人の男性。涙脆い。
飛空艇のパイロット。争いを好まず、戦闘には慣れていない。
既婚者だが、妻は3年前に他界、息子のドッジと2人で暮らしていた。
相棒は生まれたばかりの“ひなチョコボ”で、常に連れ歩いている。
戦闘では2挺拳銃による遠隔攻撃を行う。

ヴァニラ FullName:ヲルバ=ダイア・ヴァニラ 性別:女性 召喚獣:ヘカトンケイル 武器:ロッド CV:福井裕佳梨

明るく純粋な少女。深く抱えたものを明るく素直な表情で包み、周囲に元気を与えるタイプ。
おっとりとした外見とは裏腹に、過酷な運命に立ち向かう意思を持つ。
コクーンの住人を自称しているが、その行動には謎が隠されている。
物語の語り部という役割もあり、ストーリー中に彼女のナレーションが度々挟まれる。
武器は折り畳み式の釣り竿のような杖で、先端から複数のワイヤーを放出、鞭のように敵を打つ。

ホープ FullName:ホープ・エストハイム 性別:男性 年齢:14歳 召喚獣:アレキサンダー 武器:ブーメラン CV:梶裕貴

繊細な心を持つ14歳の少年。見た目ほど子どもではなく、聡明さも持ち合わせている。
コクーンで両親と共に何不自由なく暮らしてきたが、下界送りにされ全てが急変。聖府との戦闘で母を失う。
母を戦場へ巻き込んだスノウを激しく憎悪し、復讐心を抱く。
仕事ばかりで家庭を顧みない父との間に確執があり、絶縁状態。
武器は巨大なブーメラン。自動的に相手を追尾、複数の敵を巻き込むことも可能。

ファング FullName:ヲルバ=ユン・ファング 性別:女性 召喚獣:バハムート 武器:ランス CV:安藤麻吹

聖府軍と行動を共にする女性。気が強くサバサバした性格で、物怖じすることなく、自信に満ち溢れている。
ルシの烙印を持ちながら、聖府軍の騎兵隊と行動を共にしている。
同じように気が強いライトニングとは衝突することも多いが、互いに打ち解けている。
武器は両端に刃がついた大きな槍。


■サブキャラクター

セラ FullName:セラ・ファロン 性別:女性 CV:寿美菜子

ハイスクールに通う学生。優しさと芯の強さを兼ね備えた少女。
ライトニングの妹で、スノウの恋人。
ルシに選ばれてしまうが、使命を果たし、クリスタルとなる。

ノラ
ガドー:「ノラ」の一員で副隊長格。怯むことのない強気な男。スノウの幼馴染で、よく一緒にいる。
レブロ:ノラ唯一の女性。年齢よりも大人びた口調と性格で、勝気だが面倒見が良く、心優しい姉御肌。
マーキー:ノラの一員。小柄で弱気な少年。スノウに強い尊敬と憧れを抱いている。機械いじりが得意。

聖府軍
シド・レインズ准将:飛空艇艦隊を有する部隊「騎兵隊」を指揮している有能な軍人。
リグディ大尉:騎兵隊の士官。レインズの右腕として各種工作を指揮している。権威に屈しない豪胆な性格。
ヤーグ・ロッシュ中佐:精鋭部隊PSICOMを指揮する中佐。正義感が強く、市民を守ることを誇りとしている。
ジル・ナバート中佐:PSICOMを率いる中佐。冷酷かつ残忍な女性で、ルシに対しては人として扱わない。
ガレンス・ダイスリー代表:コクーン聖府の首脳。威厳に満ち溢れており、市民の信頼も厚い。

その他
ドッジ:6歳になる、サッズの息子。父親を気遣う優しい少年。現在は聖府軍に捕らわれている。


バトル


■概要

スピーディーでダイナミックなバトルがテーマ(コンセプトは「タクティクス&スピード」)
コマンドバトルの戦略性とアクション性(リアルタイム性)を融合
エフェクトや画面演出を重視した派手なバトルシーン
コマンドを選ぶまでの待ち時間がほとんどない、従来のATBが進化したシステム
操作キャラクター以外はロール(役割)を指示することで制御(オプティマシステム)
FFナンバリングとしては初のシンボルエンカウント方式


■シンボルエンカウント

モンスターはフィールド上に存在
敵にも視覚があり、避けたり逃げたりが可能
敵に接触するとバトルシーンへ瞬時に移行
バトル開始時と終了時の切り替わりは非常にスムーズで、シームレスバトルに近い感覚でプレイ可能

奇襲攻撃
敵に気づかれないまま接触すると「奇襲攻撃」となり、バトル開始時に自動で先制攻撃を行う。
更にチェーンボーナスが増加、敵をブレイク寸前に追い込むことが可能。

リザーブスモーク
戦闘を有利にするアイテム。あらかじめフィールドで使用しておく。
敵に見つからないように進むことができるスモークなど、様々な種類がある。


■新世代ATB(アクティブタイムバトル)

時間経過と共にタイムゲージが増え最大になると行動可能になる従来のATBが、更に進化
複数のコマンド(行動アクション)を一気に実行、様々な攻撃手段を組み合わせて戦う
各コマンドにはコストが設定されており、一度に実行可能な数は各コマンドのコストによって異なる。
敵を打ち上げてから斬りつけたりなど、選択する行動によってアクションが連鎖していく、スピード感のあるバトル
バトルの速度はコンフィグの「スピード調整」で「通常」と「ゆっくり」から選ぶことができる

タイムゲージ
ゲージは複数に区切られており、一度に複数のコマンドを実行可能
ATBバー(ゲージ)の数が増えると、大技の組み合わせが可能になり、より派手なバトルに

オートコマンド
ロールや敵の状況に応じて、自動で最適なコマンドが選ばれる。

魔法
MPの概念はなく、タイムゲージを消費して発動
アビリティの一種で、クリスタリウムで習得

TPアビリティ
TPを消費して発動する特殊技 ATBゲージに関係なく発動可能
クリスタリウムで習得

パーティ
操作キャラクター以外はAIで動く。AIキャラクターとの連携や、彼らの性能をどう引き出すかが戦略に
パーティメンバーは最大6人、バトル参加人数は最大3人。ストーリーが進めば自由に入れ替え可能に
リーダーが戦闘不能になるとゲームオーバー


■オプティマ(海外名称は「パラダイムシフト」)

戦闘中に「ロール」(役割)を切り替えることによって戦闘スタイルが変化(オプティマチェンジ)
変化するのはアビリティやステータス、AIキャラクターの思考パターンなど
プレイヤーがあらかじめセッティングしておけるのは6種類まで

ロール
戦闘中、状況に合わせていつでも変更可能
全6種で、キャラクター毎に異なるロールを設定可能
例:防御+防御+回復タイプの組み合わせだと、守りに特化した行動に
各キャラクターに3種類づつのロールが開放 最終的には全キャラクターが全ロール使用可能に

アタッカー(ATK):物理攻撃・魔法攻撃を駆使する攻撃専門のロール。
ブラスター(BLA):仲間に追随して攻撃、チェーンボーナスを稼ぐ。属性攻撃にも優れる。
ディフェンダー(DEF):防御に特化、「挑発」によって敵の攻撃を引き付けることが可能。
ヒーラー(HLR):HPや状態異常、戦闘不能を回復する。攻撃は一切行わない。
エンハンサー(ENH):仲間への支援を行う。プロテスやシェル、ヘイストなどを習得。
ジャマー(JAM):敵の弱体化を行う。スロウやバイオ、デスなどを習得。


■リザルト・リトライ・リスタート

リザルト
戦闘終了後、内容を5段階で評価した「バトルランク」が表示される。
高ランクを狙うには、効率良く短時間で終わらせる必要がある。
ランクが高いと、レアアイテムが手に入ったり、TPが多めに回復したりする。
ランクが低いと、戦闘を有利に進めることが可能なアイテムが入手しやすくなる。
トロフィー獲得にも関係する。

勝利
HPはバトル後に全快、毎回全力で戦えるバトルに
バトルに勝利することによってCP(成長に必要)やアイテムなどが手に入る。ギルはバトルでは入手できない。

敗北
リーダーが戦闘不能になるとゲームオーバー
リトライによってノーリスクでバトル直前に復帰することが可能

リスタート
戦闘中はいつでもノーリスクでエンカウント前まで戻ることが可能


■バトル用語解説

チェーン
連続攻撃を行うことで、敵個別に設定されたチェーンゲージが増加。
チェーンゲージ 攻撃を命中させると増加、時間と共に減少。ゲージMAXでブレイク状態に。
ブレイク
敵が弱体化している状態。大ダメージを与えることが可能。時間経過によって元に戻る。
ブレイク値
ブレイク状態になる値。各モンスターに設定されている。
TP
TPアビリティを使うのに必要なポイント。敵を倒すことで増加。
リスタート
戦闘中、いつでもエンカウント前まで戻ることが可能
リトライ
ゲームオーバー時、バトル直前に戻ることが可能


■バトルグラフィック

戦闘中もカメラ(視点)を自由に動かすことが可能
今までのように個々のモーション(動作)が一つづつ表示されるのではなく、次のモーションへとスムーズに繋がっていく
ハードの進化に伴い、一度に大勢の敵、巨大な敵を動かすことが可能に
魔法のエフェクトは臨場感がテーマ
・ファイガを使うと地面が焦げ、煙によって視界が悪化したり、ブリザドを使うと地面に氷が散らばったりなど
・複数のエフェクトが重複し、入り乱れることも

モンスター・召喚獣


■敵・モンスター

モンスターや召喚獣のデザインはこれまでのFFに比べ大幅に変化
敵の種類は場所によって異なり、都市エリアでは兵士、自然環境のエリアには獣などの有機生物が棲息
大きく分けて「聖府の軍用モンスター」「コクーン内の野良モンスター」「パルスの野生モンスター」の3種類に分類
バトルは全滅しても再挑戦可能なので、敵はかなり強め
敵同士が戦っていることも


■召喚獣

召喚獣はルシ1人につき1体で、ストーリーに絡む重要な存在。
召喚を行うと、呼び出された召喚獣がPTメンバーと入れ替わり、一時的に召喚者と召喚獣による2人編成となる。
ドライビングモードは召喚者が召喚獣に騎乗、ドライブゲージを消費して強力な技を使えるようになる。
召喚獣はバトルで勝利することによって取得

SP:召喚獣の体力。敵からのダメージや、時間経過によって減少。0になると召喚獣が帰還。
ドライブゲージ:ドライビングモードを維持できる時間ポイント。共闘でのチェーンによって増加。

召喚獣
召喚者
解説
オーディン
ライトニング
両断の騎士。斬鉄剣を持ちライトニングを守るナイト。
ドライビングモードでは白馬に変形、騎乗したライトニングが両手に斬鉄剣を持ち戦う。
コンセプトは「マルチアタッカー」
シヴァ
スノウ
氷雪の姉妹。妹はニクス、姉はスティリア。
ドライビングモードでは合体してバイクに変形、スノウを乗せて戦う。
コンセプトは「ラビットブラスター」
ブリュンヒルデ
サッズ
炎を纏った真紅の召喚獣。女性タイプ。変形する武器で戦う。
ドライビングモードでは重装甲の車に変形、サッズを乗せて暴れまわる。
コンセプトは「ガジェットマスター」
ヘカトンケイル
ヴァニラ
複数の腕を持つ召喚獣。怒涛の連続攻撃を仕掛ける。
ドライビングモードでは魔導アーマーのような姿となり、機関砲で敵を乱射。
アレキサンダー
ホープ
巨大な召喚獣。圧倒的なパワーを持つ拳で戦う。
ドライビングモードでは要塞に変形、ホープを守りつつ、多数の砲台からビームを放つ。
コンセプトは「タクティカルコマンダー」
バハムート
ファング
竜王。圧倒的な機動力と豪快な攻撃スタイルが特徴。
ドライビングモードでは飛竜に変形、ファングと共に大空を舞い、強力なブレスを吹く。
コンセプトは「エアリアルレイバー」

ゲームシステム


■マップ(フィールド)

開発コンセプトは「LIVE(ライブ)」
リアルタイムで状況が変化(歩いていると付近に何かが墜落したり、遠くの場所で戦闘が起こっていたりなど)
特定の場所(地面に円形のマーク)では、障害物や段差をジャンプで飛び越えたりなどのアクションが発動

コクーン
物語中盤までの舞台となる、閉鎖された空間
FF10のような)一本道の街道型フィールド

グラン=パルス
物語後半の舞台となる、自然豊かな大地
広大なオープンフィールドで、自由度の高い展開に

チョコボ
広大なフィールドを高速かつ安全に移動可能
ジャンプ力が高く、普段は行けない場所へも行けるように
チョコボには体力(LIFEゲージ)があり、敵に接触すると減少、0になると逃げ去ってしまう。
地中に埋まったアイテムを発掘することも可能

備考
移動中も戦闘中もカメラを自由に動かせる
従来のRPGにおける「街」や「村」などは存在せず、買物などは全てセーブポイントで行う


■ミッション

パルスの各地には「冥碑」が点在、ミッションを受領可能
特殊なモンスターを倒して報酬を得る。
ミッションのモンスターは通常の敵よりもかなり強い。
報酬は素材アイテムやレアアイテムなど
クリアを重ねていくと、様々な「称号」が貰えることも
ミッションの数はかなり多く、最終ボスより強い敵が半数以上


■成長システム

キャラクターのレベルは存在せず、FF10のようにステータスアップやアビリティ修得によって強化

クリスタリウム
立体円盤上のスキルを習得することによって、役割(ロール)毎にアビリティを育てていくシステム
・円形に並んでいるスキルや能力上昇から欲しいアビリティを選択、CPを消費して習得
CP(クリスタルポイント)はバトルで取得


■装備

装備品は武器とアクセサリのみ
「改造」によって強化
・「改造」には素材アイテムを使用
・素材の数や組み合わせによって武器のEXPが増加
・改造を重ねると武器LVがアップ、LV最大で別の武器に進化
・素材は100種類以上 バトルの戦利品やトレジャーボックス、ショップ、解体、ミッションなどで入手


■その他

ギルはバトルで勝利しても手に入らない。宝箱やアイテムの売却などによって入手
ムービー・イベントシーン・召喚シーンはスキップ可能
HDDへのインストールは行われないが、ローディングは非常に高速
・ゲーム中は常にディスクから読み込んでいる状態で、SCEから「読み込み過ぎ」と指摘されてしまったほど

シングルプレイ専用で、マルチプレイ要素はなし
追加コンテンツの有料配信などの予定はなく、パッケージのみで全て完結する内容
2011年にアップデートでイージーモード機能が追加

その他


■音楽・音声

音楽
BGMは浜渦正志氏が全ての作曲を担当
内蔵音源は使用せず、全曲ストリーミング再生
従来のシリーズに比べ、ボーカル曲や合唱曲が増加
テーマソングは植松氏が作曲予定だったが、浜渦氏に変更
オーケストラ楽曲はワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団が演奏

音声
NPCも含め完全フルボイス
NPCは近づくと自動的に喋る
サッズの台詞には声優によるアドリブが多い


■変更or廃案となった要素

・DLC(ダウンロードコンテンツ)の配信が予定されていたが、中止に
・容量の都合によりライトニングの家などを含む浮遊島全体が削除

開発当初の最終ボスはシド・レインズ
初期案のファングは2人組の男性
フィールドでは自由にジャンプ可能で、何かにぶら下がるなども可能だったが、アクション性が高すぎるので廃止に
バトル中も自由に動けて敵の攻撃を回避することが可能だったが、難易度の問題で削除

バトルの初期コンセプト
エンカウントでもシームレスでもない、全く新しい、PS3ならではのバトル
時間軸を操作する、新しいバトル
アクションゲームのようなダメージ計算や魔法の弾道計算などを導入
・攻撃する位置の変化がプレイヤーの行動の戦略にも影響
・PS3の計算能力があればこそ実現可能なバトルシステム
パーティバトルでは仲間とのアクションの連鎖が次々と発生、バトル空間をフルに使用
オーバークロック:主人公の指先には重力装置を起動するスイッチ(重力球)があり、グラビティボム(敵の動きがスローに)が発生

召喚獣関連
・召喚獣には戦闘支援以外の要素も

フィールド関連
同一エリア内に様々な強さの敵が棲息、序盤でもストーリーに関係ない奥地などへ進めば強敵に遭遇することも

その他
低解像度のTVなどでは字が大きくなる仕様に

仕様(PS3版)

対応映像出力:NTSC,480p,480i,720p,1080i,1080p
レンダリング解像度:720p(1,280x720)/ 2xMSAA
可変フレームレート(平均:30fps)

5.1ch対応
振動機能(デュアルショック3)対応
トロフィー機能対応

日本語音声・日本語字幕

価格:8,800円 (税込9,240円)
供給メディア:BD-ROM(2層)
CERO:B (12歳以上対象)

開発


■開発

『FF10』『FF10-2』のスタッフ、『DCFF7』のプログラムスタッフなど、様々なチームの中核や将来を担うスタッフが集結
最初はPS2で開発されていたが、FF7のPS3テクニカルデモの製作を切っ掛けにPS3用タイトルとして全て1から再構築
スクウェア・エニックス独自のゲームエンジン「クリスタルツールス」をFF13用にカスタマイズしたものを使用
開発期間はPS2版としての企画立ち上げから数えて約5年、PS3へ移行してから数えると3年9ヶ月
製作人数は社内だけで300人、開発に携わった人数は1000人以上(鳥山Dによると、ピークで200人以上、内アーティストが180名)
『FF13』を最優先で完成させるために『ヴェルサス』チームも一時的に開発に参加
本作はシューター(FPS)を意識したゲームデザイン&レベルデザインに
コクーンエリアは鳥山求氏、パルスエリアは土田俊郎氏が担当
野村氏はメインキャラクター6名の他、セラ、レインズ、ダイスリーのキャラクターデザインを担当
発売当初はDLCが計画されており、公式サイトでも遠まわしに告知が行われていたが、後に中止に
鳥山Dは「FF13はセールス的にはある程度成功したが、ゲームのデザインや開発の運営という側面ではあまりうまくいかなかった」とコメント

PS2版スクリーンショット (UNSEEN64)


■発売機種
PlayStation 3(120GB) チャコール・ブラック(CECH-2100A)

PS3独占とされていたが、後に欧米限定でXbox360とのマルチプラットフォーム化が決定
欧米Xbox360版の発売は北瀬Pと鳥山Dが相談の上、北瀬Pが最終的に判断
北瀬氏・橋本氏・鳥山氏はXbox360版の日本での発売は「絶対にない」と明言していたが、後に新要素を追加して発売

PS3版とXbox360版の内容的な差は無し グラフィックやロード時間はPS3版の方が若干優れている
解像度はPS3版が720p(1280x720)、Xbox360版が576p(1024x576)
メディアの容量が異なるので、Xbox360版はムービーや音声を圧縮、DVD3枚組
総容量はPS3版が35GB、Xbox360版が18.3GB

Xbox360版発表当時は「PS3版の完成後に移植を行う為、PS3版のクオリティへの影響はない」とされていたが、途中から移植ではなくマルチプラットフォームを前提とした開発体制(2機種同時進行)へ移行
「マルチプラットフォーム化によって断念した要素や変更した部分は一切ない」とされていたが、後に容量の都合で削除された要素が存在していたことが判明


■経緯

2005年1月 PS2版『FF13』製作開始
2005年5月17日 PS3発表 FFシリーズの発売が決定 「FF7」PS3テクニカルデモ公開
2005年7月 PS2からPS3へ移行
2005年8月 PS3に特化したゲームエンジン「ホワイトエンジン」開発開始
2006年5月9日 E3 2006にて「ファブラ ノヴァ クリスタリス」構想発表  FF13映像初公開
2006年9月 スクエニ全社共通開発基盤プロジェクト始動(次世代向けタイトルの開発が全て仕切りなおしに)
2006年9月22日 TGS2006のクローズドシアターでトレーラー上映
2006年11月20日 発売時期は2007年4月以降と発表
2006年12月16日 ジャンプフェスタ2007のクローズドシアターでトレーラー上映
2007年9月 スクエニ共通開発エンジン「Crystal Tools」完成  FF13本格製作開始
2008年7月15日 E3 2008開催 北米・欧州でXbox360版の発売が決定
2008年8月2日 『DKΣ3713』開催 国内発売時期が2009年に 『FF7ACC』に体験版同梱が決定
2008年10月9日 東京ゲームショウ2008で映像公開、キャラクターボイス初公開  FF13体験版製作開始
2008年12月 FF13体験版完成
2009年1月 Xbox360版製作開始
2009年4月16日 『FF7ACC』(初回版にFF13体験版同梱)発売
2009年9月8日 『FFXIII プレミアパーティ』開催 発売日・価格発表
2009年9月24日 東京ゲームショウ2009にプレイアブル出展
2009年12月17日 FF13、国内で発売
2010年3月9日 北米・欧州で『FF13』発売 サンフランシスコとパリでローンチイベント開催
2010年5月27日 台湾・香港で『FF13』発売 台北でローンチイベント開催
2010年9月8日 Xbox 360 Media Briefing 2010開催 XB版の国内発売が発表
2010年12月16日 XB版FF13、国内で発売
2011年7月21日 廉価版FF13発売 PS3版FF13アップデート実施

製作スタッフ(敬称略)

ディレクター/シナリオ
鳥山 求 (FF7・10・10-2、FF12RW、バハムートラグーン、他)
リードシナリオライター
渡辺 大祐 (FF10・FF10-2・FF12・キングダムハーツシリーズ・他)
アートディレクター
上国料 勇 (FF10・12、他)
グラフィックディレクター
高井 慎太郎 (FF7・FF10・FF10-2・FF13)
メインプログラマー
柏谷 佳樹 (DCFF7/ベイグラントストーリー/プレイオンライン)
ムービーディレクター
野末 武志 (FF9・10・7AC)
バトルプランナー
土田 俊郎 (FF10、フロントミッション、他)
ストーリーボードディレクター 金田 伊功 (FF11・映画FF)
メインキャラクターデザイン
コンセプト監修
野村 哲也 (FF5~8・10・7AC、キングダムハーツシリーズ、他)
サブキャラクターデザイン
池田 奈緒 (FF12、聖剣伝説4)
モンスターデザイン
塚本 哲 (FF7~10、キングダムハーツ)
メカニックコンセプトデザイン
竹谷 隆之 (FF7AC)
タイトルロゴデザイン
天野 喜孝
コンポーザー
浜渦 正志 (FF10・FF7DC、サガフロンティア2、Uサガ、他)
テーマソング
菅原 紗由理
プロデューサー
北瀬 佳範 (FF4~8・10、FF7AC/CC/DC、他)

国内Xbox360版

ファイナルファンタジーXIII アルティメットヒッツ インターナショナル
ファイナルファンタジーXIII アルティメットヒッツインターナショナル 特典 ブックレット「FINAL FANTASY XIII - Corridor of Memory - 」付き
 
機種:Xbox360
発売日:2010年12月16日
価格:4,980円(税込)
媒体:DVD-ROM3枚
ジャンル:RPG
CERO:B(12歳以上対象)
販売本数:2万本

■仕様

音声:英語ボイス
字幕:日本語、北米、欧州言語
主題歌:レオナ・ルイス「My hands」


■新要素

イージーモード搭載
・バトル全体のバランス見直し(ブレイクし易い・ドロップ率変更など)
・難易度はゲーム中にいつでも変更可能
通常モード・イージーモード共に味方AIが改良


■初回購入特典

「FINAL FANTASY XIII -Corridor of Memory-」(ブックレット)

ビジュアルアート集:ハイクオリティなキービジュアルを全て集約
未公開イベントシーン集:未公開のイベントシーンを台本とあわせて紹介
FF13のアフターストーリー(ED後の主人公達の動向)を完全書き下ろし小説として収録

未公開イベントは「13日間」の回想シーンなど
アフターストーリーは鳥山氏がプロットを執筆、「次」に繋がるような物


■その他

Xbox360のみで発売
日本語ボイスは未収録
モンスター等の追加は無し
字幕を他言語にするは本体設定の変更が必要
橋本氏「“海外版を日本で販売する”というアプローチで名称も変更することで販売を決定」
鳥山氏「最も完成度の高いFF13」(PC版発表前のコメント)
TGS2010マイクロソフトブースでプレイアブル出展(イージーモードは未実装)
イージーモードは翌年PS3版にもアップデートで追加

Windows(PC)版

発売日:2014年10月9日
価格:1,834円(税込)
対応機種:Windows(PC)
Steam限定配信

配信開始当初はグラフィックオプション未実装(720p固定)だったが、アップデートで追加
・レンダリング解像度のカスタムが可能に(1080p等)
海外版は英語と日本語のボイスが選べるが、国内版は選択不可(日本語ボイスのみ)
販売価格は以前は1,800円だったが、2019年10月の消費税引き上げに伴い現在の価格に

関連商品


■CD
FFXIII サウンドトラック-PLUS-

ファイナルファンタジーXIII オリジナルサウンドトラック / iTunes
全85曲 CD4枚組 作曲:浜渦正志 オリコン初登場3位

初回生産限定盤
ドラマCD「FFXIII Episode Zero -Promise- Story01 -ENCOUNTER-」同梱
大判ビジュアルブック付属(32P予定)
スペシャルBOXケース
5面デジパック&限定盤専用スリーブケース

『FFXIII オリジナル・サウンドトラック -PLUS-』
全16曲 CD1枚 作曲:浜渦正志
海外版FF13収録楽曲に加えて、浜渦氏の新規アレンジ曲も収録

FFXIII テーマソング『君がいるから』 挿入歌/「Eternal Love」
作詞:中嶋ユキノ・菅原紗由理 作曲:浜渦正志
オリコン初登場13位

初回生産限定盤(CD+DVD)/通常盤(CD)
初回生産限定盤:FF113PV収録DVD付属+特製透明スリーブケース仕様
ルシの紋章シール封入(初回生産限定盤:“黒”Ver/通常盤:“白”Ver)
初回出荷のみランダムで(当たりの場合)ポストカードセットが貰える応募ハガキが封入

菅原紗由理/First Story(DVD付・限定盤)
FF13テーマソング・挿入歌収録

『ピアノ・コレクションズ ファイナルファンタジーXIII』
全10曲 編曲・選曲/浜渦正志 演奏/黒田亜樹
初回出荷分はオリジナル・スリーブケース付

『FFXIII Episode Zero -Promise- Fabula Nova Dramatica A』
『FFXIII Episode Zero -Promise- Fabula Nova Dramatica Ω』
本篇に至るまでのエピソードを書き下ろした小説ドラマCD
CD限定のボーナスストーリーを追加
初回生産分は台本型ブックレットが付属、スリーブケース入り


■書籍
ファイナルファンタジーXIII シナリオアルティマニア (SE-MOOK) ファイナルファンタジーXIII バトルアルティマニア (SE-MOOK)

『ファイナルファンタジーXIII シナリオアルティマニア』
メインキャラクター詳細(1人4ページ)&サブキャラクター設定イラスト初公開
マップや各種データを含むシナリオ・ミッション完全攻略
シークレット、設定画、折込ポスター、開発者インタビュー、開発素材ほか
PS2用テストバージョン映像のスクリーンショットも掲載
推定売上部数:17万部 オリコン初登場2位

『ファイナルファンタジーXIII バトルアルティマニア』
バトルメンバー、クリスタリウム、召喚獣などバトル関連のデータを網羅
アビリティ、改造、解体、全アイテムリスト
ゲーム中では表示されないパラメータなどを含む全モンスター詳細
トロフィーコンプリート方法、折込ポスター、開発者インタビュー、開発素材ほか
推定売上部数:15万部 オリコン初登場3位
ファイナルファンタジーXIII アルティマニアオメガ (SE-MOOK)

『ファイナルファンタジーXIII  アルティマニアオメガ』
綿密な取材に基づいたシナリオ考察やオリジナル小説を収録
初公開の設定画を中心とした400点以上のイラストを、制作者のコメント付きで掲載
メインキャラクターの声を務めたボイスアクターたちのインタビューも収録

『ファイナルファンタジーXIII ワールドプレビュー』
『ファイナルファンタジーXIII エピソード0 -約束-』
『ファイナルファンタジーXIII ポストカードブック』
『ファイナルファンタジーXIII ライトニングマスターガイド』

楽譜
『ピアノ楽譜 FFXIII 君がいるなら/Eternal Love』
『ピアノソロ FFXIII オリジナルサウンドトラック ベストセレクション』
『楽しいバイエル併用 FFXIII サウンドトラック』
『ピアノソロ ピアノ・コレクションズ FFXIII』

『CLOUD message』
『Re: [リプライ]』
『CLOUD』


■飲料水
FINAL FANTASY XIII ELIXIR PREMIUM COMPLETE BOX 化粧箱×1箱セット(エリクサー16缶+タンブラー+プレート)

『ファイナルファンタジーXIII エリクサー』
サントリーとのコラボレーション第4弾
カフェインとローヤルゼリーが通常の3倍、ビタミンB群を配合 味はアロエとレモンの2種類

『ファイナルファンタジーXIII エリクサー with トレーディングアーツミニ』
エリクサー6缶(デザイン1種類)と特製フィギュア全6種類が揃うセット

『ファイナルファンタジーXIII エリクサー プレミアムコンプリートBOX』
キャラクター缶全16種 とオリジナルタンブラー・シリアルプレートの同梱セット
FF13ロゴの銀箔押しが入った、高級感と光沢感のあるパッケージ
数量限定 (フィギュアは付かない)


■グッズ

ファイナルファンタジーXIII アートミュージアム改
全63種類

ファイナルファンタジーXIII クリアポスターミニ
全8種(主要キャラ6種+キービジュアル2種)

ファイナルファンタジーXIII ウォールスクロールポスター
ライトニング/スノウ

ファイナルファンタジーXIII クリアファイル
ライトニング/スノウ/ヴァニラ

ファイナルファンタジーXIII クリアファイル vol.2
ホープ/セラ

ファイナルファンタジー カードスリーブ ライトニング

FFキャラクター ストレージボックス ライトニング&オーディン


ストラップ/キーホルダー

FFXIII オリジナルストラップ ライトニング
FFXIII キーホルダー ライトニング

キングダムハーツ アバターマスコットストラップ Vol.4
ライトニング/スノウ/ヴァニラ/サッズ/セラ


フィギュア

ファイナルファンタジーXIII プレイアーツ改
ライトニング/スノウ/ヴァニラ/サッズ/ホープ/ファング/セラ
シヴァ/オーディン

FFXIII トレーディングアーツ vol.1
「ライトニング」「サッズ」「ホープ」「セラ」「ナバート中佐」

FF クリーチャーズ 改 -KAI- Vol.3
オーディン/シヴァ/ブリュンヒルデ/ヘカトンケイル/アレキサンダー/シークレット(バハムート)


その他

ライトニング オードトワレ
オリジナルTシャツ シヴァ/オーディン


■PS3本体同梱版
PlayStation 3(250GB) FINAL FANTASY XIII LIGHTNING EDITION(CEJH-10008)

ファイナルファンタジーXIII ライトニングエディション

価格:41,600円 数量限定
特別色セラミック・ホワイト&天面にライトニングがプリント
250GBHDD搭載
デュアルショック3(セラミック・ホワイト)同梱


■廉価版

PS3 アルティメットヒッツ FFXIII
Xbox360 FFXIII インターナショナル プラコレ
発売日:2011/07/21
価格:3,990円(税込)


■デジタル写真集

FINAL FANTASY XIII Larger-than-Life Gallery
機種:iPhone/iPod touch 配信日:3月17日 価格:1,000円 500円
機種:iPad 配信日:5月25日 価格:700円

高解像度画像を収録したデジタル写真集
マルチタッチによる拡大縮小が可能
iPad版は3D立体視に対応したキャラクターも収録
後に両機種共に500円に価格改定


■海外限定版

『FF 25th Anniversary “FFXIII/FFXIII-2 Dual Pack” Limited Edition』
中国で発売

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