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スクエニ株主総会 質疑応答より(2025/6) ・現在は様々なプラットフォームが存在しており、その中で特にDQ及びFFについては、新しいタイトルを量と質のバランスを保ちながら、安定的に提供できる体制へと着実に移行しつつある ・コマンドバトルは当社にとって原点とも言える重要なバトルシステムであり、今後も大切にしていくべき要素であると認識している 田畑端氏xフランス人クリエイター対談 CCFF7、零式、FF15を手掛けた田畑氏が当時のFF制作について触れる ・過去の模倣ではなく新しさを期待される一方で、同時にFFらしさも求められる ・伝統に新しさを加える革新性が新たな伝統となり、IPとしての広がりが生まれるのでは 近年のRPGの開発難度についてFF7R浜口氏がコメント FFも含めてRPGは開発の難度が上がっており、広大な世界の中での冒険を表現するのが困難に 特にオープンワールドだと世界全体ではなく特定の地域だけが舞台というスケールが一般的 FF7リバースは世界規模のスケールでオープンワールドが体験でき、FFシリーズの中でも近年にはないゲーム体験を提供できた FF7R浜口氏インタビュー(英語):1 / 2 / 3 ・FF7Rチームが完結後に取り組むプロジェクトは全くの未定 ・次のFFのナンバリングかもしれないし、全く別のブランドかもしれない ・マルチプラットフォームが業界の進む方向、個人的にはXboxが好き ・吉田Pとはとても仲が良く、よくFFの将来などについて話し合う RPGのコスト肥大化について吉田Pがコメント もし次を作るなら思い切ってドットにしようかという話が結構本気で出るくらい FF6やクロノトリガーの先を行き、HD-2Dとも違う形を目指した極限のピクセルRPGをやるのも今ならアリ 吉田Pがプラットフォームについて語る 今やゲーム最大のプラットフォームはPCだが、若い世代は誰もがスマホを持っている スペックに収まり遊べるならスマホ向けも作ったほうが絶対いい 今後スクエニのタイトルは各プラットフォームで同時リリースしていくことが増えていく ファンタジアン坂口氏&吉田Pインタビュー ・以前に否定されていた「2つの新作」は事実だった模様(「近々発表される」という部分がデマ?) ・2つのタイトルのうち1つがファンタジアンND、未発表タイトルは「規模は大きくない」(モバイル版FF14?) 吉田Pが新作に関する噂を否定(動画) インタビューで何か新しいタイトルも作っているのかと聞かれたので「今は話せることはないが、FF14共々CS3もよろしくお願いします」と言っただけなのに「新作2本が近々発表されるかも」と拡散されてしまった FF9リメイクをCS3が作っているというデマも否定 オランダ語:吉田Pが組織再編について語る 我々の部門は名前が変わっただけで、他は一切変わっていない スクエニの柱の一つなので、予算や投資が減らされる可能性もない 現在取り組んでいる「2つの新作」が近々発表されるかもしれない スクエニ、今後の経営方針や計画を発表 ・主要IP(FF,DQ,KH)に人材と開発投資を重点的に配分 ・FF7Rの浜口氏が開発体制刷新後のスタジオヘッドに ・主要IP&AAAタイトルはマルチプラットフォームを推進 FF16DLCインタビューより 今後のCBU3のゲーム開発は、より良いものを短いスパンで作れるようになると思う 次のゲームにチャレンジするところに期待してほしい 吉田Pがインタビューで今後の抱負について語る 「次に大きなタイトルを作る機会があるならば、自分でディレクションをやる」 英語:吉田Pインタビュー FF16の開発から得た知識と経験をCBU3の新たなプロジェクトに活かすことに取り組んでいる FF7リバース浜口D&北瀬Pインタビュー FF的なストーリーを語る部分と、オープンワールド風な自由探索のゲーム体験が両立 FFにオープンワールドは合わないという印象を持たれてきたが、結果として新しいFFのゲーム体験が実現できた 動画:SIE吉田修平氏×スクエニ吉田P対談 FF17は担当されないのかと問われて(1:03:15~) ・取締役なのでうかつなことは言えないが、とりあえず決まってはいない ・若い世代が若い感性でいまの世に合ったチャレンジ豊富なFFを作るほうが未来に向かってはいいのかなとも思っている 吉田Pの2024年抱負 ・第三開発事業本部としての新たな展開、全社案件など、そのすべてに全力を注いでいく 英語:北瀬氏&野村氏インタビュー ・フル3Dへ移行したFF10以降、ワールドマップがないのが当たり前になっていた ・ワールドマップがなくなってからFFに何かが欠けているように感じていた FF16開発インタビュー ・ディシディアの鯨岡氏は吉田Pに誘われ第三へ異動 ・開発チームはDLCの主力チーム以外は既に解散 ・一つのタイトルを続けるよりも、次のタイトルなど新しいチャレンジを考えたい 北瀬氏が若手の開発者についてコメント(フランス語) ・スクエニには、浜口直樹(FF7R)と吉田直樹(FF14&16)、非常に優秀な2人の直樹がいる。未来は彼らの手に委ねられていると思う。 動画:吉田Pインタビュー ・最近のスクエニのゲームはクオリティに問題が多かったが、FF16はメタスコアもユーザーからの評価も高い ・FF16での開発経験は次のCBU3のタイトルにしっかりと繋げていきたい FF16吉田Pインタビュー ・FF16の開発部門は生粋のゲーマー揃いで生粋のFFファンが多く、中世ヨーロッパのようなFFが好き ・最近のFFは雰囲気がSFに寄っており、イメージが固定化されているのかもという懸念があったため、今後のFFのためにも、ハイファンタジーに大きく寄った作風のFFを作る必要があった 動画:吉田Pがナンバリングの件でコメント ナンバリングを外す議論をしたことがあるかと問われ「ある」と返したところ「吉田が外そうと言っている」と拡散されてしまった 「派生タイトルと区別がつかなくなるほか、ナンバーにプライドを持ってくれているファンも多いので簡単に外せるものではなく、FF16もナンバリングにした」と話したが、それらが全て割愛されてしまった FF16吉田Pインタビュー ナンバリングを外すことについて上層部と話し合ったことがある もうタイトルから番号を外すべき時なのかもしれない なくした方がユーザーは(混乱せず)わかりやすくなる 今後つけるかどうかは私達が考えるべきことではなく、これから開発やブランディングに携わる方にお任せする スクエニの今後の方針 内製開発体制の強化 ルミナスプロダクションズ合併等による大型プロジェクトへのグループ内リソース統合 AAAタイトル開発に軸足を置いた社内開発リソースの最適人員配置 |
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