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ファイナルファンタジーXVII

対応機種:不明
発売日:不明
ジャンル:不明

最新情報(2023/09/03)

動画:FF16吉田Pコメント
・FF16チームは2つのDLCとPC版の開発へ



動画:吉田Pインタビュー
・最近のスクエニのゲームはクオリティに問題が多かったが、FF16はメタスコアもユーザーからの評価も高い
・FF16での開発経験は次のCBU3のタイトルにしっかりと繋げていきたい

FF16吉田Pインタビュー
・FF16の開発部門は生粋のゲーマー揃いで生粋のFFファンが多く、中世ヨーロッパのようなFFが好き
・最近のFFは雰囲気がSFに寄っており、イメージが固定化されているのかもという懸念があったため、今後のFFのためにも、ハイファンタジーに大きく寄った作風のFFを作る必要があった

スクエニに第五開発事業本部が新設か
前年度までは存在しておらず、スマホタイトルを手掛ける第四が分離した模様

ルミナスプロダクションズは第二開発事業本部に編入か
・第二はドラクエなどを手掛ける旧エニックス主体の部門

過去のニュース / 次世代MMO

概要

現時点でFF17は公式発表されておらず、開発中であるかどうかも不明

■スクエニ開発部門

第一開発事業本部
FFシリーズを最も多く手掛けた東京チームや、KHの大阪チーム、サガチームなどが集約
開発中:FF7Rプロジェクト / KH4 / サガ新作?

第三開発事業本部CBU3
FF14などのオンラインゲームや、シリーズ最新作FF16を手掛ける部門
開発中:FF16 / FF14 / FF11

第二開発事業本部
ドラクエなどを手掛ける旧エニックスが主体の部門
外注がメインだったが、2023年にFF15などを手掛けたルミナスプロダクションズが編入
代表作:ドラクエ、ニーア、2D-HD

第四&第五開発事業本部
モバイル向けタイトルを主に手掛ける部門
内製開発・運営チームを抱えており、独自のエンジンも開発
代表作:FFBE、聖剣伝説

備考

FFシリーズはFF8以降、常に(発売前から)次のナンバリングタイトルが別のチームによって並行開発されている

FF16FF15が発売される1年前の2015年7月頃に、松田社長が次のFFの製作を第三開発事業本部に打診

FF15が2016年11月発売、FF16は約7年後の2023年6月に発売

これまでのFFのMMOは、オフライン用のタイトルとは別のラインで並行開発
・FF10とFF11、FF13と旧FF14

第一開発事業本部の東京チームはFF7リバースの後に完結編が控えており、大阪チームはKH4を製作中
同部門は2020年に公開されたリクルートページで未発表のHDコンソール向け新規IPを手掛けていることを明かしており、2022年8月まで掲載されていたが、同年10月に削除

第三開発事業本部のFF14チームは今後もアップデートや拡張が長期に渡り計画
・6.0までのシナリオを手掛けたライターが後輩にバトンタッチを行い一線から退いている
FF14とFF16は同じ開発部門だが、チームは完全に分かれている
・FF16のディレクターは完成後、FF14に復帰予定

元FF15チームであるルミナス・プロダクションズは2023年5月にスクエニへ吸収合併
・ドラクエなどを手掛ける第二開発事業本部に所属
・看板IPに経営資源を集中させることで、大型タイトルのクオリティ向上と安定供給が可能に
同スタジオはスクエニ自社製ゲームエンジン『ルミナスエンジン』も手掛けていた

考察

前作FF16はかなりのコストが投入されており、新作(MMOの可能性も含む)の製作も視野に入れている可能性も
・同チームであれば開発経験や独自エンジン、素材を活かすことができる
ただし高井氏や前廣氏らはこの規模(約7年)の開発をもう1度やることに関しては難色を示しているため、再び同部門が手掛けるのであればコアスタッフが入れ替わる可能性が高い

FF14は2023年の時点で新生から10年、旧14から13年が経過
14は現在も好調を維持しており今後も10年間に渡る計画が立てられているが、近年のMMOはグラフィック水準向上の影響で開発に極めて時間を要するため、いずれは14がピークアウトしていくことを考慮すると、既に次世代MMORPGの企画が動いていてもおかしくはない

第一が手掛けていた新規IPは開発中止になったか、FFオリジンとなった可能性もある

FF7Rプロジェクトは2作目より驚異的な速度で開発が進んでおり、既に完結編である3作目も平行して開発されているため、FF17が2040年頃に予定されているのであれば、FF7Rチームが手掛ける可能性も0ではない

ルミナスは新規IPを立ち上げるために新設されたスタジオだったので、再び既存IPであるFFに携わるためスクエニに編入されたとも考えられる
・ドラクエなどを手掛ける第二開発へ編入されているため、ドラクエ12の開発に加わった可能性も?

近年のAAAタイトルは開発に5年から10年近くかかることも多いが、歴代FFに携わってきた主要スタッフは多くが50代を迎えているため、17の開発は次の世代が中心となる可能性も

FF14&FF16吉田Pの発言

「最近のFFは業界のトレンドにうまく適応できていないと思う」
「ゲームデザインの方向性について様々な意見が寄せられるようになった」
「1つのタイトルで要望を全て満たすのは不可能なので、その時々でベストなものを作り続けていく」(情報元

「第三開発事業本部や会社自体の戦力を考慮すると、世界規模のストーリーをオープンワールドで作るには15年ほど必要で、期間的にもコスト的にも不可能」(情報元
「オープンワールドはFFには向かないと思っている」(情報元

「コマンドバトルは若い世代に好まれないため、セールスやインパクトを考慮してFF16では採用を見送ったが、いいアイデアがあるならチャレンジする価値はあり、次のFFが再びコマンドバトルになったり、オープンワールドになる可能性は大いにあると思う」(情報元

タイトルから番号を外すかに関しては「私達が考えるべきことではなく、これから開発やブランディングに携わる方にお任せする」
・次回作に携わる予定はないとも読み取れる

「(FF14よりも)『ファイナルファンタジー・オンライン』と名付けた方がわかりやすい」
・次のMMOのタイトルになる可能性も?

「FF16の開発部門は生粋のゲーマー揃いで生粋のFFファンが多く、中世ヨーロッパのようなFFが好き」
・同部門が手掛ける場合は再びFF16のような世界観(ハイファンタジー)になる可能性が高い

次世代MMORPGに関する発言

その他

歴代FFの世界観
FFシリーズ対応機種
FFシリーズ開発期間
FFシリーズ開発の定義
FFシリーズ発売日
FF15:2013年6月発表、2016年11月発売(製作期間:約4年)
FF16:2020年9月発表、2023年6月発売(製作期間:約7年)

過去の記事

動画:吉田Pがナンバリングの件でコメント
ナンバリングを外す議論をしたことがあるかと問われ「ある」と返したところ「吉田が外そうと言っている」と拡散されてしまった
「派生タイトルと区別がつかなくなるほか、ナンバーにプライドを持ってくれているファンも多いので簡単に外せるものではなく、FF16もナンバリングにした」と話したが、それらが全て割愛されてしまった

FF16吉田Pインタビュー
ナンバリングを外すことについて上層部と話し合ったことがある
もうタイトルから番号を外すべき時なのかもしれない
なくした方がユーザーは(混乱せず)わかりやすくなる
今後つけるかどうかは私達が考えるべきことではなく、これから開発やブランディングに携わる方にお任せする

スクエニの今後の方針
内製開発体制の強化
ルミナスプロダクションズ合併等による大型プロジェクトへのグループ内リソース統合
AAAタイトル開発に軸足を置いた社内開発リソースの最適人員配置

スクエニ、代表取締役社長が交代へ
・主要タイトルの販売計画に影響はなく、開発体制にも変更はない

ルミナスプロダクションズがスクエニと合併
・同スタジオが持つAAAタイトル開発力やエンジン開発などの技術のノウハウを融合


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