ファイナルファンタジーIX 発売日:2000年7月7日 機種:プレイステーション 価格:7,800円 / 4枚組 開発:スクウェアUSA 販売本数:550万本 |
関連作品
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機種
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発売日
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価格
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備考
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スマホ/PC/CS
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2016/02/10
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2,500円
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移植
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攻略 | Part.1 | Part.2 | Part.3 | Part.4 | 補足 |
| 概要 | キャラクター | システム | 開発 |
| 移植版 | 関連商品 | リンク |
■最新情報(2024/06/14) |
吉田PがFF9リメイクに関する噂やデマについてコメント(動画) ・FF9リメイクを自分のところ(CS3)が作っているという噂はデマ ・FF9は超名作で我々も大好きだが、ボリュームが凄まじく7?より大きいと思うので、やるとなれば尋常じゃない(コストがかかる) ・もし自分がリメイクするならバトルをアクションベースに変えるようなことはせずターンベースのままにする アニメ情報 / リメイクの噂 英語:FF9に真偽不明の更なる噂が登場 Epic Games Storeの非公式DBに多数の未公開タイトルが掲載か FF9リメイクの可能性があるコードネームや特典など ・予約特典「盗賊のナイフ」、早期購入特典「テトラマスタースターターパック」 FF14の拡張にFF9のオマージュやアイテムが多数 FF7ECでコラボイベント開催決定 FFBE幻影戦争でコラボイベント開催 PS Plusのエクストラ及びプレミアムでプレイ可能に 20周年インタビュー:青木氏 / 板鼻氏 / 伊藤氏 ブルーレイサントラ発売 発売から20年が経過:ファミ通 ・PS Oneも発売20周年 FF9設定資料 過去のニュース |
■プロローグ |
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■特徴 |
■備考 |
FFシリーズ初となる海外での開発に挑戦 攻略情報公開規制や、オンラインアルティマニア公開など、新たな試みを実施 2001年1月、FF7~9のPS2へのリメイク計画(音楽・映像を強化・付加的要素を追加・DVD-ROMを使用)が発表されたが、中止に ■初公開 1999年6月25日発売の週間ファミ通に「謎の新作」として開発室のモニタの直撮り写真が掲載 ・(FF7やFF8同様)プリレンダによるCGマップ上を、FF8よりも頭身の低いキャラ(ジタン)が動いているのが確認できる写真 ・浜村氏(当時編集長)が取材のためホノルルスタジオに訪れた際に撮影されたもので、映像に対するスクウェアからの解説等は一切なく、FFであるかどうかも伏せられていた。 1999年9月13日、スクウェアが経営戦略説明会で「FF9を現行PSで今期中に投入し、FF10をPS2で発売する」と表明 東京ゲームショウ'99秋(9月17日~)のスクウェアブースにて公開されていた映像に「IX」の文字と「11.23 YOKOHAMA スクウェアの近未来が明らかにされる。」の表記 正式発表 スクウェアミレニアム(2000年1月29日開催)でFF10・FF11と共に初公開 約2分間のPVで、ゲーム自体はほぼ完成しており、後はバランス調整のみの段階(BGMはFF8の楽曲を流用) ■攻略情報公開制限 「自分自身でゲームを進めたときに感じる驚きや、友達と情報交換し合う楽しみを味わってほしい」という坂口氏の意向により、攻略情報無しでもクリア可能なゲームバランスを実現した上で、雑誌や攻略本による攻略情報の公開をある程度制限 この試みは、後述のオンライン戦略にも関連 ■オンラインアルティマニア Web上(PlayOnline.com)で、全2000ページに及ぶ「オンラインアルティマニア」を無料公開(史上初のメーカー公式攻略サイト) 以降のオンライン戦略を踏まえ、ユーザーにネットに慣れてもらうための施策 編集はFF7解体真書やFF8アルティマニアを手掛けたスタジオベントスタッフ 2002年、書籍版の発売に伴い公開終了 ■発売日 当初は2000年春の予定だったが、PS2の機能へ対応するため、同年夏に延期 競合タイトルのドラクエ7が延期を重ね発売日が定まらず、発売日の選定に苦慮 スケジュールを調整し7月19日と発表するも、その後ドラクエ7が僅か1ヶ月後の8月26日に決定 衝突を極力避けるために7月19日であった発売日が7月7日に繰上げられた。 ■セールス 全世界累計出荷本数:550万本(2017年時点) ・移植版(PS4、スマホ、PCなど)を含む オリジナル版(PS1) 国内279万本 / 海外219万本 / 世界累計498万本 ・国内目標販売本数は350万本(未達成) ・予約本数は145万本、初回出荷260万本 ・発売後3日間で195万本を販売、1週間で200万本を突破 ・前作と比べ国内販売本数は100万本近く低下、海外では半分以下のセールスに留まる ・北米では発売後にクリスマス商戦のトップを独走 ・欧州ではインフォグラムが販売を担当 セールス低下の要因 次世代機(PS2)が急速に普及を広げている中で、旧世代機で発売 既に次回作のFF10(PS2向け)が発表済み ・FFは(特に海外において)グラフィックへの期待が高いため、上記2つに拠るところが大きい 国内では『ドラゴンクエスト7』との競合(FF9の翌月に発売) ・DQ7はFF9よりも早くからCMを大量投入 発売週のPS本体国内販売台数:約10万台(前週:7万6千台) ・「PS one」(小型化)と同時発売(15,000円) ■主題歌 元「トワ・エ・モワ」の白鳥英美子さんがボーカルを担当 作曲は植松氏、歌詞(日本語)は伊藤Dが制作 国内版は日本語、海外版は英語の歌詞となっている。 白鳥さんは当時ゲームやFFに関して全く知識が無かったため依頼を受けるか迷っていたが、植松氏の思いやスタッフの情熱に動かされ承諾(以降、若い世代のファンが増加) ■プロモーション コカ・コーラ社とタイアップ(TVCM) ・様々なグッズが当たる「FFショック」キャンペーン実施 ・500mlペットボトルにFF7~9のフィギュアが付属 ・TVCM大量放映(FF9のキャラクターが登場) キャッチコピー 「ファイナルファンタジーであること。」(TVCM) 「クリスタル、再び。」(ソフトの帯) ■予約特典 デジキューブ(コンビニ) おすわりぬいぐるみ 黒魔道士ビビ ■評価 ファミ通クロスレビュー:38/40(10.10.9.9) FF7と並び、これまでのシリーズで最高評価 スピーディな展開による没入感の高さ、シリーズの集大成でインパクトは少ないが完成度が高い点などが高く評価 比較:FF8/37 FF10/39 DQ7/38 FF大投票(国内):作品ランキング6位 テレビゲーム総選挙(国内):37位(FFシリーズ5位) ■受賞暦 第4回 Annual Interactive Achievement Awards(米国AIAS主催) ・CONSOLE ROLE PLAYING GAME OF THE YEAR ・OUTSTANDING ACHIEVEMENT IN ART DIRECTION ・OUTSTANDING ACHIEVEMENT IN ANIMATION 第5回 日本ゲーム大賞:優秀賞、グラフィック賞、サウンド賞 PlayStation Awards 2001:ダブルプラチナプライズ ・ユーザーグランプリではグランプリ、ベストグラフィックス賞、ベストサウンド賞、ベストシナリオ賞、ベストキャラクター賞の5部門全てにおいて1位 ■他作品への登場 プレイオンラインにミニゲーム「クアッドミスト」が登場 『キングダムハーツII』にビビが登場 『DQ&FF in いただきストリート』シリーズにビビなどが登場 『ディシディアFF』シリーズにジタン、クジャがプレイアブルキャラクターとして登場 ボイスキャスト ジタン:朴ロ美 ビビ:大谷育江 エーコ:金元寿子 クジャ:石田彰 |
■主要キャラクター(ネタバレ注意) | ||||||||||
シド・ファブール9世:リンドブルム大公。精力的な発明家でもある。亡きアレクサンドリア王とは親友であった。 ヒルダガルデ・ファブール:シドの后。27歳の若さでありながら気が強くしっかり者。魔法を自在に操る。 フラットレイ:ブルメシア最強と謳われた竜騎士であり、フレイヤの恋人。国外へ修行の旅に出るが、記憶喪失となる。 ラニ:“美の狩人”を自称する賞金稼ぎの女。怪力の持ち主。自信過剰でプライドが高く、激昂しやすい性格。 ブラネ・ラザ・アレクサンドロス16世:アレクサンドリア王国の第16代女王。クジャに唆されて他国を次々と侵攻していく。 ガーランド:異世界テラの管理者。テラの民の復活のために、クジャやジタンをガイアへ送り込んだ人物。 クジャ:召喚獣やインビンシブルを操りガイアを戦乱に導こうとする男。冷徹でナルシスト。ガーランドによって作り出されたジェノム。 ミコト:テラの少女。魂の器であるジェノムだったが、クジャやジタンの変わりとなるべくガーランドから力を与えられる。 永遠の闇:余命僅かであることを悟ったクジャの、死への恐怖や絶望、憎悪によって生まれた存在。 |
■世界観 / 用語解説 | |||||||||||||||||||||
(FF5までの)中世ファンタジーがベースの世界観に回帰 多種多様な種族が登場 FF5以降、久々にクリスタルが復活(ただし物語のラストにしか登場しない) グラフィックの製作に海外スタッフが多数参加しているため、無国籍な雰囲気に
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■システム |
■ワールドマップ/フィールド ワールドマップ FF7&8同様、3D(フルポリゴン)による描画で、カメラ操作が可能 フィールド(街・ダンジョンなど) FF7&8同様、プリレンダCG(一枚絵)による2Dマップ 前作(FF8)はパーティメンバー全員が表示されたが、今回は1キャラクターのみ ・表示されるキャラクターはメインキャラクター固定(通常はジタン)で、変更は不可能 飛空艇 これまでの手動操縦に加え、目的地を指定しての自動操縦も可能に フィールアイコン:アイテムが落ちていたり、イベント発生場所等に近づくと、プレイヤーキャラクターの上にアイコンが表示 HEREアイコン:マップ移動中、プレイヤーキャラクターを見失った時はセレクトを押すことで、居場所が分かる ■バトル アクティブタイムバトル(ATB) FF4以降のバトルシステムが本作でも採用 パーティー最大人数はPS1のFFシリーズとしては最大の4名 ・この影響により戦闘開始時のローディングはやや長め(FFナンバリングの中では最長) エンカウント 従来のFFシリーズ同様ランダムエンカウント エンカウント率はマップによって異なるが、シリーズと比較するとやや高め MP 魔法のほか、特殊技(アクションアビリティ)を使用する際にも消費 レベルアップとともに最大値が上昇 トランス 敵からダメージを受けるとトランスパワーが蓄積(同士討ちでは貯まらない) トランスゲージがMAXになると「トランス」状態となり、様々な能力がパワーアップ ゲージがMAXになると強制的にトランス状態となり、任意で発動させることは不可能 トランス中は行動する度にトランスパワーが減少、0になるとトランス解除 その他 本作は演出中も時間が流れ続ける(ゲージが止まらない) ・更にパーティメンバーが4人に増えた影響もあり、すぐに全員のゲージがMAXになってしまうなどの問題が存在 処理を軽くするためエフェクトはこれまでよりも控えめに ■召喚獣 召喚獣は全12種 召喚者はガーネットとエーコの2名で、それぞれ召喚可能な召喚獣が異なる。 ガーネット:シヴァ・イフリート・ラムウ・アトモス・オーディン・リヴァイアサン・バハムート・アーク エーコ:カーバンクル・フェンリル・フェニックス・マディーン ロングバージョンとショートバージョンがあり、演出時間と威力が異なる。初回召喚時は必ずロングバージョン。 ロングバージョンは発生率10%、ショートバージョンは発生率90%で威力はロングに対し2/3となる。 サポートアビリティ「おうえん」装備時は100%ロングバージョン 残りMPが少ないとロングバージョンの発生率が上昇 ■アビリティ アイテム(武器、防具等)を装備することによって、そのアイテムに設定されたアビリティが一時的に使用可能に ・アビリティはそのままでは装備を外すと使えなくなるが、装備したままバトルを重ねることで修得することが可能 ・キャラクターによって覚えられるアビリティは異なる AP(アビリティポイント) バトル勝利時に、装備中のアイテムのアビリティに加算されるポイント ポイントがMAXになるとアビリティマスターとなり、装備しているキャラクターが該当アビリティを修得 アクションアビリティ:バトルやフィールドで使う魔法や特殊技で、MPを消費して使用 サポートアビリティ:見えない力でバトルを助けてくれる特殊能力で、魔石力を注がないと効果が出ない 魔石力 サポートアビリティを装備するのに必要なポイントで、レベルアップによって最大値が上昇 魔石力の最大値までしか装備できないので、必要なアビリティのみを選択して装備する必要がある ■ATE - アクティブタイムイベント 別の場所で進行中のイベントを見ることが出来るシステム 多くのATEは見るかどうかをプレイヤーが選択可能 ATEの総数は83 発生したATEは、見ないままストーリーを進めると消滅 1回のプレイで全てのATEを見ることは不可能(特定のATEを見ないことが発生条件になっているATEなどがあるため) ■クアッドミスト(海外:Tetra Master) 本作に登場するカードゲーム(ミニゲーム) FF8のトリプルトライアドとは別モノで、難解なルールに 原案を手掛けたのはディレクターの伊藤氏 後にプレイオンラインのコンテンツとして登場 |
■その他 |
キャラクター 主人公とヒロインの年齢は16歳で、FFシリーズの中でも最年少クラス メインヒロインであるガーネットは序盤で名前が変更、中盤では断髪し外見が変化 海外版はサラマンダーの名前が「Amarant」に変更(文字制限) BGM FF8と同程度の曲数に加え、イベント(ムービー)専用BGMが増加 ・ムービー用BGMはオーケストラ録音(別途サントラをリリース) バトルBGMのイントロがFF1~FF6まで共通で使われていたものに回帰 過去のFFのBGMをアレンジした楽曲も複数登場 やり込み要素 ミニゲームやサブイベントなどが多数存在 低レベルクリアにも配慮されており、ボスモンスターは経験値0 期間限定の要素が多く、“取り返しのつかない要素”が多数(12時間位内にラストダンジョンに辿り着かないと手に入らない最強武器など) ミニゲームはアクション性が高く、集中力や判断力に加え、素早い入力なども必要 コンプリートはFFシリーズの中でも屈指の難易度 |
■仕様 |
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■開発 |
■開発 FFシリーズでは初となる、海外での制作に挑戦 ハワイに設立されたスクウェアUSA・ホノルルスタジオにて制作 プロジェクト立ち上げはFF7と同時期だが、実際に開発が始まったのはFF8とほぼ同時期 本格的に開発が始まったのはFF8の開発終了後で、伊藤Dを含む数名がハワイに渡り合流(FF8チームはFF10を製作開始) FFシリーズのバトルを手掛けてきた伊藤裕之氏が中心となって製作 FFへの思い入れが強い若い世代のスタッフが増加したこともあり、過去のFFを意識しながら製作 同時進行のFF8と内容が被らないよう、坂口氏と北瀬氏(FF8ディレクター)が場所やキーワードを分割(FF9に劇場要素など) FF9の情報公開前にプロデューサーの橋本氏が「FFの次回作は続編と呼べるかどうか分からない」とコメント 開発途中でPS2が発売されたため、PS2の「テクスチャ補完処理機能」を考慮に入れてグラフィックを再調整 坂口氏がFFの開発に直接関わったのは本作が最後で、後に「FFシリーズで最も好きな作品はFF9」とコメント(2017年) ストーリー これまで同様、複数のプランナーが手掛けており、シナリオチームのリーダーは青木氏 坂口Pが序盤のプロットを書いており、映画FFと同じく「生と死」がテーマ キャラクターデザイン ジタン、ガーネット、スタイナー、エーコ、サラマンダーはアニメーターの村瀬氏が担当 ビビはアートDの皆葉氏、フライヤとクイナはデザインチーム 情報公開の際にはFF6までのように天野氏のイメージイラストを全面にアピール BGM 植松氏はFF8の倍となる150~160曲を制作、退社を検討するほど疲労困憊となり、FF10からは分業体制(共同作曲)へ移行 疲労困憊となりFF10からは共同作曲体制へ移行 その他 召喚獣アークは、かつて坂口氏と青木氏が手掛けたPCゲーム「クルーズチェイサー ブラスティー」(に登場したロボット)が元ネタ 制作人数:約100名(海外スタッフは50名程) 制作費:約30億円(40億?) ■スクウェアUSA・ホノルルスタジオ 坂口氏が映画製作のために設立した開発拠点(坂口氏は現地へ移住) 映画版FFの他、パラサイト・イヴやチョコダン2、FF9などの開発も行われた(動画) 経営方針転換により2002年閉鎖(坂口氏はハワイへ留まりスクウェアを退社) ■情報流出 海外で開発が行われていたためか、情報公開前にイメージイラストを中心とした設定資料が海外のWebサイトへ流出 流出したラフデザインの中にはジョブチェンジイメージやジョブイラストも(開発初期にはジョブチェンジシステム導入案も?) 流出した設定資料 (UNSEEN64) FF9主題歌の歌手も正式発表前にリークされた上に音源までもが流出 ■経緯 1999年06月27日 週間ファミ通に「謎の新作」が掲載 1999年09月13日 スクウェア、「FF9を現行PSで今期中に投入し、FF10をPS2で発売する」と表明 1999年11月30日 スクウェア、FF9の発売を2000年春に延期 2000年01月29日 「スクウェアミレニアム」にて正式発表、2000年夏発売 2000年03月31日 東京ゲームショウ2000春に映像出展 坂口氏と天野氏の対談映像が公開(動画) 2000年04月01日 コカ・コーラ、FF9とのタイアップCM放映開始 2000年04月17日 コカ・コーラとのタイアップキャンペーン開始 2000年05月17日 発売日が7月19日から7月7日に繰り上げ 2000年06月01日 デジキューブにて予約受付開始 2000年07月07日 国内で発売 2000年11月14日 北米で発売 2000年12月29日 オンラインアルティマニア公開 2001年01月27日 FF7~9のPS2リメイク計画発表(翌年中止に) 2002年02月28日 オンラインアルティマニア公開終了 |
■開発スタッフ(敬称略) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■スマホ/PC/PS4/NS/XB1版 |
iOS版 / Android版 / クラウド版 2016年2月10日配信開始 価格:2,500円 容量:iOS 3.86GB / Android 3.2GB Windows版 2016年4月14日配信開始 価格:2,500円 容量:7GB PS4版 2017年9月19日配信開始 価格:2,500円 容量:5GB NS / XB1 2019年2月14日配信開始 Switch版はフリーズが多発するので注意 概要 PS版の移植 Windows(PC)版はSteam限定配信 グラフィック 高解像度化(キャラクターやテキストなど) プリレンダムービーをアップコンバート(画質向上) 7種類のブースト機能 高速モード:ゲームのスピードが一時的に上昇 エンカウントなし:ランダムエンカウントしなくなる 強化:トランスゲージMAX、ダメージ9999固定、レベルMAX、魔石力MAX、ギルMAX アビリティマスター:装備入手時にアビリティ開放(解除不可) その他 オートセーブ機能(マップ切り替わりなどのタイミング) ロード時間大幅短縮(機種により異なる) バトル開始時のカメラワーク演出カット 一部UIの改良 カードゲームが可能なNPCにアイコン表示 アチーブメント(PC) Steam版 FFシリーズは長らく日本のみ購入不可だったが、本作より解禁へ 日本から購入した場合のみ日本語対応(日本以外からの購入だと非対応) 公式サイト |
■アニメ |
フランスのアニメスタジオが企画&(スクエニから許諾を得て)製作 8~13歳の子供を対象とした家族向けのアドベンチャーテレビアニメシリーズ 原作の世界観を維持した上で、ゲーマーにも喜ばれる追加要素が盛り込まれる 2021年6月に独占契約を締結、2021年末~2022年初旬より製作開始予定 全世界に向けての配給やライセンス、商品化も予定 現時点で日本向けのアナウンスはなく、日本でも配信されるかは不明 製作・配信:Cyber Group Studios 監修:スクウェア・エニックス ニュースリリース(CGS) |
■リメイクの噂 |
2022年現在、海外を中心にFF9リメイクの噂が拡散 Geforce Nowのデータベースから流出したリストに記載 ・NVIDIAは「噂や推測に基づいたタイトル名を記載していただけ」とコメント ・同リストに記載されていた『FFTリマスター』は松野氏が否定 |
■関連商品 | ||
■サウンドトラック FFIX オリジナル・サウンドトラック リバイバルディスク 2020年9月23日発売:Amazon / 楽天 総尺5時間弱・全110曲 BDM(ブルーレイ) OSTの楽曲110曲をゲーム映像と共に収録 PLUSの42曲を加えた152曲分のMP3音源ダウンロード機能付き FFIX オリジナル・サウンドトラック 全119曲 CD4枚組 作曲:植松伸夫 オリコン初登場4位 コカ・コーラCM曲、主題歌のアレンジバージョンも収録 ムービー専用BGMは未収録(後に別途サントラが発売) 初回限定盤:特殊ジャケット/天野イラストカード封入 FFIX オリジナル・サウンドトラック -PLUS- 全42曲 CD1枚 作曲:植松伸夫 オリコン初登場58位 ムービーBGM(オーケストラ録音)、未発表音源、主題歌の癒し系バージョンを収録 ■テーマソング / アレンジアルバム 白鳥英美子 / Melodies Of Life featured in FF IX 作詞:シオミ(伊藤裕之) 作曲:植松伸夫 編曲:浜口史郎 歌:白鳥英美子 オリコン初登場10位 海外版FF9で使用された英語バージョンも収録 白鳥英美子 / Cross My Heart 『Melodies Of Life』2バージョン、FFのテーマ曲のボーカル版『Message -虹-』収録 ピアノ・コレクションズ FFIX 全14曲 演奏:ルイ・レーリンク PIANO OPERA FF VII / VIII / IX FF SONG BOOK まほろば ボーカル作品集 作曲・アレンジ:植松伸夫 ボーカル:清田まなみ 全10曲(FF9からは3曲) THE BLACK MAGESIII Darkness and Starlight 「銀竜戦」収録 Distant Worlds music from FF オーケストラアレンジ 「Vamo' alla Flamenco」収録 Distant Worlds II:more music from FF オーケストラアレンジ 「A Place to Call Home - Melodies of Life」「Prima Vista Orchestra」収録 ディシディアFF オリジナルサウンドトラック 「あの丘を越えて(アレンジ)」「バトル1(アレンジ)」「バトル2(原曲)」収録 FF:THE ADVENTURE BIBL』(DVD) ロード・オブ・ヴァーミリオン Re:2 FAN KIT 「FFIX メドレー -LoV Edit-」収録 白鳥英美子ベストアルバム FF9主題歌収録 ■書籍 ファイナルファンタジーIX アルティマニア スタジオベントスタッフ著 スクウェア完全監修 総ページ数:592(オールカラー) シナリオ解析&攻略、マップ攻略、モンスター詳細データ、ここほれチョコボ完全解析、キャラクター紹介・世界設定解説、世界年表、伊藤Dインタビュー、他 ※アルティマニアシリーズは開発スタッフへのインタビューが豊富だが、本書はオンラインアルティマニアがベースとなっているため、伊藤Dへのインタビューしか収録されていない [編集スタッフコメント] Vジャンプ増刊 ファイナルファンタジーIX 特集号 FFIX ビジュアルアートコレクション FFIX メモリアルアルバム FFIX ポストカードブック ファイナルファンタジーで遊んでみませんか? ファイナルファンタジー大全集 Vol.2(FF7~FF10) 楽譜 FFIX 楽しいバイエル併用 FFIX メロディーズ・オブ・ライフ 白鳥英美子 ピアノ・ピース FFIX オリジナルサウンドトラックプラス ピアノ・ソロ ピアノコレクションズ・ベスト FFVII~X-2 設定資料(FF1~12) 『FF 20thアニバーサリーアルティマニア File1:キャラクター編』 『FF 20thアニバーサリーアルティマニア File2:シナリオ編』 『FF 20thアニバーサリーアルティマニア File3:バトル編』 『背景画集 草薙IV』 FF7~9 ■フィギュア ブリングアーツ ジタン&ガーネット:Amazon / あみあみ プレイアーツ:ジタン / ガーネット / ビビ トレーディングアーツ改 mini:ジタン マスタークリーチャーズ:リヴァイアサン 廉価版 / ゲームアーカイブス アルティメットヒッツ 2006/07/20 2,800円 ゲームアーカイブス 2010/05/20 1,500円 |
■リンク |