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ファイナルファンタジー タクティクス シリーズ

概要
1997年から2007年までの間に発売されていた、FFのタクティクスRPG。
タクティクスオウガなどを手掛けたクリエイター松野泰己氏が企画。
舞台は『イヴァリース』と呼ばれる世界で、後に発売されたFF12と世界観を共有している。



ファイナルファンタジータクティクス
1997年に初代プレイステーションで発売。
中世ファンタジーを舞台に、過酷な戦争やシビアな人間関係が描かれるダークファンタジー。
世界観とストーリーは松野泰己氏、バトルやゲームデザインはFFシリーズを手掛けた伊藤裕之氏が制作。

ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争
ストーリーやゲームシステムはそのままに、グラフィックを改善&新要素を加えた完全版。
携帯ゲーム機PSPで発売され、後にスマートフォンに移植。



ファイナルファンタジータクティクス アドバンス
携帯ゲーム機ゲームボーイアドバンスで発売、世界観やシステムを刷新。
主人公は子供たちで、グラフィックも明るめの、任天堂ハード向けの内容に。

FFタクティクス A2 封穴のグリモア
2007年に発売された、FFTAの続編。
FF12のキャラクターも成長した姿で登場。



イヴァリース アライアンス(2016-2017)
FF12RW以降のイヴァリース関連作品群の総称
プロデューサーは初期のFFやサガシリーズを手掛けた河津秋敏氏(同氏はFFTのファン)
イヴァリースの生みの親である松野氏は既に退社しておりノータッチ(全く興味が無いと公言)
第1弾 FFXII レヴァナント・ウイング
第2弾 FFタクティクス 獅子戦争
第3弾 FFタクティクスA2 封穴のグリモア

リターン トゥ イヴァリース(2017)
FF14のコンテンツにイヴァリースの世界観が登場
松野氏がシナリオを執筆、(FF12ではなく)FFTがベースのストーリーに


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