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Play Online
プレイオンライン

PlayOnline(プレイオンライン)

スクウェア・エニックスが提供していたオンラインサービス
基本コンテンツは各種オンラインゲーム、メール、チャット、フレンドリストなど
基本サービス料金は無料
ブロードバンド(ADSL、CATV、FTTH等)、ナローバンド(アナログ回線、ISDN等)のどちらからでも利用可能
FF9オンラインアルティマニアを無料公開
FF11以外のコンテンツは2010年12月31日をもって全て終了
プレイオンラインはサービス終了したが、 FF11の入口(ランチャー)としての機能は存続


対応ゲーム

FF11
テトラマスター
雀鳳楼
ダージュ オブ ケルベロス FFVII
フロントミッションオンライン
ファンタジーアース

発売中止
アンブロシア オデッセイ


初期構想(後にほぼ全て中止or変更)

総合ネットワーク・エンタテインメント・コンテンツ&コミュニティサービスとして立ち上がったプロジェクト
2000年1月29日にパシフィコ横浜で開催された「スクウェアミレニアム」にて、FF9~FF11の発表に併せて公表
NTTコミュニケーションズや集英社、エイベックスなど様々な分野の企業と提携
スクウェアの多種多様ななビジネス(コンテンツ)を全て集約
会員制(有料)のサービスを想定
2001年春よりサービス開始予定

e-distribution
オンラインゲームと合わせてコンテンツサービスを提供
メールやチャットなどの総合的なコミュニティサービス、ゲームと連動した攻略情報や漫画、音楽、スポーツ情報などを提供
例:前日のプロ野球の試合データをダウンロードし、ゲームに反映
音楽はエイベックス、漫画は集英社と提携、井上雄彦氏らが協力

e-commerce
全世代&全家族に向けた品揃えのショッピングサービス
3DCGなどを使用、現実のショッピングに近い、リアルで楽しい、新しい形のEコマース環境を実現
子会社デジキューブの協力のもと、商品ラインナップやコンテンツの拡充を図る

その他
FF11(MMO事業)を立ち上げるにあたり、収益性の面で懐疑的だった経営陣を説得するために坂口氏が構想
当初はFF10も対応予定で、ゲーム内でプレイオンラインに接続し、攻略情報やアイテムの提供&ユーザー同士での交換などが予定されていた。
FF11のクロスプラットフォームはゲームセンターや携帯端末も視野に

ナムコ、エニックスとの連携(2001年発表)
3社による「プレイオンライン事業準備室」設置
3社による携帯電話対応ソフト向け開発支援技術の共同開発を検討
3社によるアーケードゲームの共同開発を検討
エニックスとスクウェアによる共同ネットワークゲーム企画の協議
・エニックスが製作するゲームにスクウェアがネットワーク面で技術協力

方針変更
映画の失敗などによる経営危機に伴い、FF(MMO)に集中・特化してコア市場を確保する方針へと変更(事業規模を大幅縮小)
プレイオンライン運営会社をナムコ、エニックス、スクウェアの3社で共同設立予定だったが中止に


■スクウェアミレニアム

開催日時:2000年1月29日(1999年11月23日から延期)
開催場所:パシフィコ横浜

プレイオンライン構想発表
FF9FF10FF11同時発表
映画FFの一部も上映

プレスの他、一般応募者5,000(10,000?)人を招待したプライベートショウ
坂口副社長を始め、各メディア関係者、漫画家の本宮ひろ志氏も登壇
隣接会場ではアクエスブランドのゲームを含む体験コーナーが開設
この発表の影響でスクウェアの株価が過去最高値にまで高騰


プレイオンライン ビューワー

MMORPGのサービスに必要なメールやチャット、課金処理などをPS2で行うために作られたランチャーソフト
FF11を含むスクウェアのオンラインゲームはPC版なども含めこのランチャーを介して起動

開発:スクウェア第4開発事業部(事業部長:松野泰巳


オンラインアルティマニア

FF9

FF11
・初期のメニューコマンドに存在していたが未実装(グレーアウト)のまま後に削除


月刊 Play Online

「ネットワークゲームのすべてがわかる世界初のオンラインエンターテインメント誌」
体験版やデモムービーが収録されたCD-ROMが付属
デジキューブより定価980円(税込)で発行、 月刊誌だったが約1年で休刊


アンブロシア オデッセイ

PS2向けオンライン・アクションRPG
3Dグラフィックのファンタジー世界を冒険
Diabloライクなシステムを採用(自動生成ダンジョン)
MORPGだが、オフラインでもプレイ可能
プレイヤーは城塞都市に流れ着いた冒険者
オフラインではクエストによってシナリオが分岐、自分だけの街や歴史に
オンラインでは他のプレイヤーの街を訪れることが可能で、自分が選択しなかった物語や歴史を追体験
スクリーンショット

ロケットスタジオが旧エニックスに持ち込んだ企画で、スクウェアとの合併によりプレイオンラインでのサービスに移行
2004年春にβサービス開始予定だったが延期、その後発売中止に

開発:スクエニ第10開発事業部(代表:齊藤陽介)
企画・開発:ロケットスタジオ
グラフィック:界グラフィックス
サウンド:SuperSweep
プロデューサー:五井智久(スクエニ)
ディレクター:吉田直樹?(不確定)


その他

動画:テレビCM


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