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FINAL FANTASY XV
ファイナルファンタジー XV

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世界観



■冒険の舞台

「エオルゼア」と呼ばれる大地が最初の舞台
「エオルゼア」は地方の名前で、世界全体の名前は「ハイデリン」

「ハイデリン」という言葉は一般人は認識してすらいない
・あの世や宇宙など、世界の外を認識して初めて用いられる言葉
プレイヤーにとっての世界であり、最初の舞台となるのは「エオルゼア」


■エオルゼア

三大州と呼ばれる、陸橋で地続きになった三つの大陸のひとつ、アルデナード大陸と周辺の島々
南北で激しく異なる気候や未知なる外敵など人間に厳しい環境だが、エーテルの結晶「クリスタル」の加護により「神々に愛されし地」と呼ばれ、人々を引き寄せる

(古代ギリシアのポリスのように)都市国家が点在、互いに争ったり協力したりして歴史を刻んできた
これらの都市国家に、更に強大で先進的な文化を誇る都市国家共同体「ガレマール帝国」が迫りつつある(ペルシア戦争前夜に似た状況)

エオルゼア6大都市
リムサ・ロミンサ、ウルダハ、グリダニア、イシュガルド、アラミゴ、シャーレアン

歴史
エオルゼアには十二神の内の一柱を各々の守護神とする、6大都市が存在。
戦乱の時代が続いていたが、15年前に東の大国ガレマールがアラミゴを陥落させたことにより、他の都市は軍事同盟を締結し、平和な時代を迎えた。
現在は“冒険者”の時代となっている。


■冒険者

プレイヤー自身。
蛮神とガレマール、二つの脅威にさらされたエオルゼアで、不思議な力を得る。

目覚めた力「過去を追体験する能力」
・冒険者を含め、選ばれた人たちが持つ能力
・過去に起きた事象・真実を見る、体験できる能力
・未来を変えられるわけではないが、過去を知ることで現在の状況をより深く認識できる


■ストーリー・演出

ゲームを開始した国家それぞれのシナリオで進行、中盤から3つのシナリオが集約、一つの大きなストーリーに
カットシーンはFF11よりも更に豪華に
一部の重要なイベントシーンは英語ボイスによる演出も

相棒
・メインクエスト上におけるプレイヤーのパートナー
・プレイヤーが選択(種族や性格など)
・相棒の活躍により、生産職でもメインクエストを進めることが可能

第七霊災
・開発体制&方針変更により、これまでの(FF14の)世界と物語は一旦終わらせる(区切りを迎える)ことが決定
・新生でMAPを一新するため、FF14の世界にメテオが落下し崩壊させることに(FF7のオマージュ?)
・ゲーム内では落下に至るまでの経緯が描かれ、落下自体は旧14のサービス終了直後にプリレンダムービーでWeb公開(動画


■開発(体制変更前)

SFではなく王道ファンタジーだが、中世ファンタジーのFF11とは異なる、モダンなファンタジー(ハイ・ファンタジー)
リアルさよりも派手さを追求 ファンタジーをもっと美しく作っていくコンセプト
クリスタルは全6種類、“魔導アーマー”的なものも登場

世界設定:岩尾 賢一
・FF11ではワールドプランナーとして世界設定の細部を担当。
・かつてはバイオハザード(1作目)のシナリオや世界設定を手掛けたことも。

メインストーリー:佐藤 弥詠子
・FF11ではウィンダスミッションやプロマシアのメインストーリーを担当。
・シャントットやプリッシュなどの個性的なNPCの生みの親でもある。


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