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  FFVII リメイクプロジェクト 完結編

対応機種:不明
発売日:不明

最新情報(2025/06/04)

10月のブラジルゲームショウに浜口Dが参加



MTGxFF:野村氏による描き下ろしセフィロス
・セーファが原作と違う事には意図があるが、これ以上は話せない

FF7ECの生放送で野村氏が本作の進捗に触れる(動画
・3作目の方も鋭意制作中で、何も言えないが順調に進んでいるので安心してお待ち下さい

2025.1.23 浜口D&北瀬Pインタビュー:ファミ通 / 4Gamer / 電ファミ

過去のニュース / KH4 / FF17


概要

FF7リメイクプロジェクトの3作目にして完結編
全ての謎が解き明かされ、物語はクライマックスへ
広大なワールドマップを飛空艇で自由に探索


FF7 リメイクプロジェクト

FF7リメイクプロジェクトは全3部作で展開
各作品それぞれが、FFのナンバリングに相当するボリュームに
DLCの予定はなく、完結までのロードマップを最優先

FF7リメイクインターグレード) / FF7リバース

ストーリー

物語のクライマックスが描かれる
エンディングに向けて全体の物語がまとまっていくような、怒涛の展開に

1作目の終盤から示唆されていた謎や世界の構造*は2作目でほぼ明らかに
本作では最終的にどこへ向かうのか(物語の終着点)が描かれる

前作のエンディングで広げた謎は全て回収される
原作を超える感動のエンディングに

原作をリスペクトしつつ、原作では味わえなかったその次の満足感がある、3部作の締めくくりとなるようなものに

登場キャラクターは前作以上に豪華になる予定
グレンは本作にも登場、スフール総督に関する真相も明らかに

3部作全体のコンセプト
・大筋はオリジナル版を踏襲
関連作品の設定をひとつに纏める


世界の構造(多元世界)

1作目のラストでクラウド達が運命の壁を壊したため、世界が変化しつつある
・運命の壁から踏み出した先で、新しい世界が構築されていくようなイメージ

分裂により沢山の世界が存在しているが、平行世界の概念とは少し異なる
セフィロスは「超越した存在」なので、複数の世界に同時に関与できる

最終的な構造は本作で明確に


エリア

新たな移動手段(飛空艇)が追加されることで自由度が向上
・次に何処へ、どんな方法で行くのか、プレイヤーが自由に決められる
複数のエリアを同時に攻略したりも可能に


収録範囲

原作ディスク2以降に登場する街やダンジョン
町:アイシクルロッジ、ミディール
ダンジョン:珊瑚の谷洞窟、大氷河&ガイアの絶壁&竜巻の迷宮、神羅ジュノン支社、古の森、海底魔晄炉、神羅飛空艇、ミッドガル八番街、ラストダンジョン


2作目に登場しなかったエリア

3部作として発売するにあたり、一部の場所を訪れる順番が2作目から本作に変更
・原作通りだと今後登場する新たな町は2つだけになってしまう

ウータイ
神羅に対抗できるほどの力を持つ国であるという部分をしっかりと描写
(街ではなく)国を作るため、肉付けがかなりされると想定し、訪れる順番を3作目に変更
原作よりも軍事的な要素が増しているが、神羅の軍事力とは異なる描写に

ロケット村
シドの登場に関する変更や、原作では寄り道程度だったゴンガガを2作目で掘り下げるため、3作目に変更

ボーンビレッジ
原作では発掘のミニゲームを行うための場所で、入れる建物などもない小さなエリア
本作に登場するかは不明


その他

ミッドガルの1作目で訪れた場所、2作目に登場した町やダンジョンに入れるかは不明
・マルチプラットフォーム化により、容量的に全部は厳しい可能性も?


ゲームシステム・新要素


今後の新要素

パーティメンバー
シド及びヴィンセントのプレイアブル化

飛空艇
原作のようにハイウインドでワールドマップを自由に探索

潜水艦(海底探索)

ウェポン戦(巨大なボスとのバトル)

召喚マテリア
原作に登場&リメイク未実装の召喚獣
テュポーン、ハーデス、バハムート零式、ナイツオブラウンド


バトル

更に自由な遊び方を追求
バランスを取ろうと萎縮するよりも、様々な新要素にチャレンジすることを優先
(リバースで追加された連携技のように)新たな要素が追加される可能性も


カスタマイズ

成長などの基本システムは2作目同様、継承していくものとみられる


ミニゲーム

前作と同じ手法ではなく変化を入れる(減らすのではなくアプローチを変える)

スノーボード、潜水艦

クイーンズブラッド
・何らかの新しいアレンジが加わる予定


その他

トロフィー(実績)の獲得難度は2作目よりも易しい

レノの日本語声優は本作から変更(藤原啓治さんが逝去)
・リバースは過去の音声を流用(出番が少なかったのはこのため)


その他


発売時期:不明

前作は1作目から4年弱で発売(開発期間は実質3年)
前2作のリソースを引き継いで制作するため、より短い間隔で発売される可能性も
・バトルやワールドマップなどFF7の基本システムは2作目までで全て完成
FF7は2027年に30周年を迎える(FFシリーズ40周年)
スクエニは他にもKH4などの大作が控えている

発表から発売まで
前作は量産フェーズ突入後に正式発表(タイトル&映像公開)、1年8ヶ月後に発売
・E3やSummer Game Festの開催時期である6月に発表
FF7ECが2周年を迎える頃(2025年9月)には情報が出始めているかもしれない」(鳥山Co.D)


対応プラットフォーム:不明

今回は次世代機に移行することはなく、幅広いプラットフォームでリリース
SSD前提の2作目に近い設計で開発するので、PC版発売までにかかる時間はより短くなる予定

スクエニは現在マルチプラットフォームを推進
1作目のSwitch2版&XboxXS版が発売決定、浜口DがFF7R“シリーズ”を展開するとコメント
・グラフィックやボリュームの進化がSwitch2のスペックでも実現可能なものに抑えられる可能性も


タイトル:不明

略称をFF7Rで統一するため、三作目もRが付く予定
タイトルは当初、3作目がリバースになる予定(2作目はリユニオン)だった


開発

前2作と同じチームが開発(クリエイティブスタジオ1)
2作目(リバース)と平行して3作目のプロットやシナリオも開発
・どういう風に終着に向かうのかは1作目の企画立案当初から決まっており、ブレることなく進んでいる

1作目の収録範囲をミッドガルに限定し、FF7Rプロジェクト全体の基盤となる部分(バトルなど)を構築
2作目以降は前作までに構築した基盤の上に大量のコンテンツを積み上げる方式で開発を効率化&開発期間を圧縮
1作目立ち上げ時に計画したスケジュールから遅れることなく進行

ハイウインドやスノーボードなど、原作で印象的だった要素をユーザー体験の中核に置くようなゲームデザインに
2作目の延長上に着地させることはせず、新しい驚きや体験に満ちた作品に

ゲームエンジン:Unreal Engine
UE5へ移行するかは、なるべく早く完結作をいい形で届けるためにベストな方を選択

クリエイティブスタジオ1
前2作を手掛けた元・第一開発事業本部で、2024年の組織再編により名称が変更
北瀬氏が担当、スタジオヘッドは浜口氏



製作スタッフ(敬称略)

ディレクター:浜口 直樹
Co.ディレクター:鳥山 求
バトルディレクター:遠藤 皓貴
シナリオ:野島 一成
キャラクターデザイン:野村 哲也 / ロベルト・フェラーリ

クリエイティブディレクター:野村 哲也
プロデューサー:北瀬 佳範


開発状況

2025.1
既に9ヶ月くらい開発、目指すゲーム体験を固めたビルドが仕上がり、現在は作り込みのフェーズに
ストーリーは完結編としての充実感が増すようブラッシュアップを行い無事完成

2024.12
プロットが仕上がり、コンセプトを定めて、開発チームも動き出している

2024.8
開発の試作は進んでいて、ワールドマップをハイウインドで飛びながら、更に新しいゲーム体験ができるものが試作として出来ている

2023.9.21
3作目のメインシナリオも既に完成、今も先行してサブエピソードやエンディング周辺の構成、ロケーションや登場キャラクターの洗い出しをしている

2022年6-7月
既に3作目の開発に突入しているパートもあり、完結に向けて製作を始めている(野村氏)

外部サイト / 情報元

FF7シリーズ
FFVII 25周年特設サイト
公式Twitterアカウント / 海外 / 開発部門 / 浜口D


過去のニュース

FF7リバース浜口Dインタビュー
・高い評価を受けた部分は次回作にも活かしたい

FF7の講演で浜口Dが3作目についても語る
・現在、プロットが仕上がり、コンセプトを定めて、開発チームも動き出している
・原作だと飛空艇が出てくるので、世界をより高い視点で体験させる必要がある
・飛空艇はシステムでごまかすことなく、マップを自由に飛び回れるよう、真っ向勝負で挑戦する

野村哲也氏インタビュー
・リメイク3部作の目標として「認識のひずみを正し、一つにしたい」という想いがある

PS5 Pro発売
FF7リバースもアップデートで最適化

2024年4月からスクエニの開発体制が変更

英語:北瀬P&浜口Dインタビュー
・私たちは常に原作を念頭に置いており、原作のファンを裏切るようなストーリーにはならない
・同時に、27年も経過しているため、ユーザーに新たな喜びや満足感を届けたい

FF7EC鳥山氏&野村氏インタビュー:ファミ通電撃
・本作に関する情報はほぼ無し
・FF7R3については何も言うなと厳命されているが、グレンは登場する予定
・FF7ECが2周年を迎える頃(2025年9月)には情報が出始めているかもしれない

動画:北瀬P&浜口Dインタビュー
・開発の試作は進んでいて、ワールドマップをハイウインドで飛びながら、更に新しいゲーム体験ができるものが試作として出来ている
・ハイウインドやスノーボードなど、原作で印象的だった要素をユーザー体験の中核に置くようなゲームデザインに
・クイーンズブラッドは何らかの新しいアレンジが加わる予定

リバース開発技術:浜口Dインタビュー
・次作でUE5へ移行するかは、なるべく早く完結作をいい形で届けるためにベストな方を選択

オタコン2024パネルディスカッションより
・次回作に向けてクイーンズブラッドを新しい形に出来ないか試作している

声優の鈴村健一氏(ザックス役)が仕事再開

INACON 2024 鳥山氏&遠藤氏トークセッション
・前作のエンディングで広げた謎を全て回収、原作を超える感動のエンディングに

動画:主要開発スタッフが3作目への意気込みを語る

スクエニの開発体制が刷新
・浜口氏が執行役員&開発スタジオのヘッドに

英語:浜口Dインタビュー

英語:北瀬P&浜口Dインタビュー
本作で重要になる要素を盛り込んだ企画書を既に作成している
前作でワールドマップのシステムを構築したため、本作における作業の多くは既に完了している状態
リバースでは原作のように探索可能なマップにすることにこだわったが、飛空艇での探索についても同じように取り組む予定

リバース開発インタビューより
・シナリオは第1作を作り始める前から「こういう形で結末を迎える」という大筋は話し合っている
・第3作のシナリオは野島氏からあがってきていて大枠は出来上がっている状態で、今後はそこからどうゲームに落とし込んでいくか
・(2作目のワールドマップに続き)3作目は飛空艇がまた大きな難題となると考えている

動画:浜口Dに129の質問(英語)
・3作目のタイトルは野村氏の頭の中にしかない

英語:北瀬P&浜口Dインタビュー
・ストーリーは最終的にFF7ACに繋がらくなるような全く異なる展開にはならない
・3作目のバトルシステムは未定で詳細を話すのはかなり先になるが、更に進化させ新たなゲーム体験を提供したい

FF7リバース開発インタビュー
・正式なパーティーメンバーとして操作可能となるのは次回作からになるキャラクターも
・ウータイは今作の順路からは外れていて次回作で訪れることに

2022.06.17: 第2作目『FF7リバース』発表
・FF7リメイクプロジェクトは三部作で完結
・3作目(のタイトル)が何になり、この旅がどこに辿り着くのか、早く皆さんと共有したい
・既に3作目の開発に突入しているパートもあり、完結に向けて制作を始めている



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