FINAL FANTASY XIV
ファイナルファンタジーXIV - グラフィックス
□フィールド □グラフィック □サーバー |
□UI □コミュニティ □システム |
□コンテンツ □その他 □旧FF14 |
■グラフィックス | |
新生(2013年)の際に、MMOに特化した専用のゲームエンジンへ移行 ・DirectX 9(PS3世代)ベースで、後にDX11(PS4世代)の機能にも一部対応 極めて動作が軽く、ロースペックPCやコンソール(ゲーム機)でも快適にプレイ可能 多くのプレイヤーやエフェクトを同時表示しつつも、高いフレームレートを維持 リアルタイムライティング&シャドウにより、自然な光源処理を実現 処理負荷を軽減するため、テクスチャの解像度は低めに作られている 2024年よりグラフィックスのアップデートを順次実施 ■PC版 描画カスタマイズ プレイヤー個々の環境に合わせた詳細なカスタマイズが可能 ゲーム内で効果や負荷を確認しながらの設定変更が可能 DirectX 11版(2015年~) レンダリングが(DX9版のDeferredから)Forward+(フォワードプラス)へ進化 ・ライティングやフォグ、皮膚や水の表現などがクオリティアップ ・床の鏡面反射表現が追加(床にキャラや背景が映り込む) ・テッセレーションを使った立体的な水表現が追加(水面にゆらぎ) ・水面下の集光表現が追加 ・新しいSSAOによる立体感の向上(オブジェクトの陰影がよりリアルに) ※「HBAO+:高品質」は処理負荷が高め 処理速度の向上に伴いフレームレートが上昇(動作が軽量化) ※DX9相当の設定で比較した場合のみ NVIDIAのエンジニアが最適化に協力 DX9 x DX11比較画像&4k画像 黄金のレガシー ベンチマーク(2024年) ・2024年に実施される第一次グラフィックスアップデートが適応済み ・これまで以上にCPU依存が強まっている ■コンソール版 PS5版 高画質モードかフレームレート優先かを選択可能 ・WQHD(1440p)/FullHD(1080p)であれば60fps前後、4K(2160p)でも40fps前後 4K対応アイコンや、UIの高解像度テクスチャが追加 Xbox series X/S版 ・4K対応はシリーズXのみ ・シリーズSは処理負荷軽減のためLODが強制有効化 PS4版 解像度:1080p(1,920x1,080) フレームレート:可変(上限60fps) 2024年のグラフィックスアップデートに対応 ・負荷軽減のため内部解像度の引き下げとDR&LODが強制有効化 PS3版(サービス終了) レンダリング解像度:720p(1280x720) / 3D描画:1280x544 フレームレート:可変(上限30fps) ■今後(2022年~) 常に世界最先端のグラフィックスを維持 今後もハードの進化に伴い、上限の引き上げを行う予定 5.0時点では計画なし(ユーザー減少や収益に繋がらない可能性も考慮して慎重に判断) 6.0でも見送られたが、下準備(調査)は行っており、特にテクスチャ周りは段階的に改善を行う予定 10年前のアセットはハイレゾを考慮して作られておらず、これらの物量をどう効率的に修正するかを検証 グラフィックスエンジンの一新はせず、現在のエンジンを改良 2022年から長期(10年間?)に渡り、段階を経て少しずつ改善 キャラクター(装備含む)や地面、草などのテクスチャを高解像度化 マップ全体のテクスチャは変わらず、オブジェクト増加などに留まる模様 2024年夏にリリースされるバージョン7.0よりPC版の動作環境が引き上げ ・フルHDでもRTX2060以上が必要に ・FSR1.0及びDLSS2.0に対応 |
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