FINAL FANTASY XIV
ファイナルファンタジーXIV - グラフィックス
□フィールド □グラフィック □サーバー |
□UI □コミュニティ □システム |
□コンテンツ □その他 □旧FF14 |
■グラフィックス | |
・新生(2013年)の際に、MMOに特化した専用のゲームエンジンへ移行 ・極めて動作が軽く、ロースペックPCやコンソール(ゲーム機)でも快適にプレイ可能 ・多くのプレイヤーやエフェクトを同時表示しつつも、高いフレームレートを維持 ・リアルタイムライティング&シャドウにより、自然な光源処理を実現 ・処理負荷を軽減するため、テクスチャの解像度は低めに作られている 常に世界最先端のグラフィックスを維持 ・今後もハードの進化に伴い、上限の引き上げを行う予定 ■PC版 ロースペックPCでも快適にプレイ可能 DirectX 9及びDirectX 11に対応(ベースはDX9) SLI、CFX対応 描画カスタマイズ プレイヤー個々の環境に合わせた詳細なカスタマイズが可能 ゲーム内で効果や負荷を確認しながらの設定変更が可能 DirectX 11版 レンダリングが(DX9版のDeferredから)Forward+(フォワードプラス)へ進化 ・ライティングやフォグ、皮膚や水の表現などがクオリティアップ ・床の鏡面反射表現が追加(床にキャラや背景が映り込む) ・テッセレーションを使った立体的な水表現が追加(水面にゆらぎ) ・水面下の集光表現が追加 ・新しいSSAOによる立体感の向上(オブジェクトの陰影がよりリアルに) ※「HBAO+:高品質」は処理負荷が高め 処理速度の向上に伴いフレームレートが上昇(動作が軽量化) ※DX9相当の設定で比較した場合のみ NVIDIAのエンジニアが最適化に協力 DX9 x DX11比較画像&4k画像 ■PS4版 解像度:1080p(1,920x1,080) フレームレート:可変(上限60fps) ・グラフィッククオリティはPC版の最高品質に相当 ・DirectX 9ベース ・DirectX 11の機能も一部使用 ■PS3版(サービス終了) レンダリング解像度:720p(1280x720) / 3D描画:1280x544 フレームレート:可変(上限30fps) ・グラフィッククオリティはPC版の標準品質と高品質の中間ぐらい ・LODなどの技術を駆使することによってPC版と遜色のないグラフィックスを実現 ・3パーティ(24PC)&中型モンスター4体がいる状態で30フレームをキープ PC版&PS3版比較動画:Part.2 / Part.3 PS3版プレイ動画 ■今後 グラフィックスエンジンの一新(グラフィック水準の引き上げ) 5.0時点では計画なし(ユーザー減少や収益に繋がらない可能性も考慮して慎重に判断) 6.0でも見送られたが、下準備(調査)は行っており、特にテクスチャ周りは段階的に改善を行う予定 10年前のアセットはハイレゾを考慮して作られておらず、これらの物量をどう効率的に修正するかを検証 8k対応はテレビが普及したら検討 PC版はDirectX12への対応を検討 追記:2021年5月吉田Pコメント 「現在、グラフィックエンジンの再設計には取り組んでいない」 「いつかはやるかもしれないと言ったが、確実にやるとは言ってない」 「やろうとすると膨大な作業量になり、パッチの作業ができなくなってしまう」 ■変更&中止 高解像度テクスチャ対応は検討されていたが中止に DX11はサービス開始から1年以内に対応予定だったが大幅延期(蒼天のイシュガルド発売のタイミングで対応) PS4版のタイミングでPC版とPS3版にも描画表示数のオプションを導入予定だったが中止に 動作環境は、下限はそのままに上限を引き上げていく予定だったが、2017年よりPC版の動作環境を引き上げ&PS3版サービス終了など、下限も引き上げていく方針へ |
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