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FINAL FANTASY XIV

  FF14 - 歴代FFシリーズのオマージュ要素

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過去のFFシリーズとの関連性

「FFシリーズのテーマパーク」がFF14のコンセプトの一つ
歴代FFシリーズの要素を、最新のグラフィックスとFF14の世界観で再現

代表的なオマージュ(一部)
FF1:光の戦士/ウォーリアオブライト/マトーヤ/カオス
FF2:ジャイアントビーバー
FF3:古代の民の迷宮/クリスタルタワー/闇の世界/ザンデ/暗闇の雲/エウレカ
FF4:魔導船/月/ゾットの塔/バブイルの塔/ハミングウェイ/ゴルベーザ&四天王
FF5:図書館/次元の狭間(オメガ/神竜)/エクスデス
FF6:魔導アーマー/魔大陸/三闘神/ドマ国/魔列車/ケフカ/ガストラ帝国
FF7:メテオ落下/リミットブレイク/マテリア/ゴールドソーサー/ナイツオブラウンド/ウェポン
FF8:トリプルトライアド/ガンブレード/エデン/コヨコヨ
FF9:劇場艇プリマビスタ/ゾーン&ソーン/アレクサンドリア
FF10:ロンゾ族/ペルペル族
その他:FF零式(髪型)/チョコボの不思議なダンジョン(アルファ)/ディシディア(モデリング)

FF11
元々FF14はFF11チームが制作していたため(旧FF14)、非常に多くの要素が継承されている
一方で吉田PはFF11に携わったことはなく、ゲームデザインやコンセプトも全く異なる
ヴァナ・ディールとは無関係であることが明言されていたが、4.xシリーズではFF11に関連するサブストーリーが展開
4.xシリーズより登場した“禁断の地エウレカ”はFF11などの旧世代MMORPGをFF14内で再現したコンテンツに
7.xシリーズでヴァナ・ディールの一部を再現したアライアンスレイド「エコーズ・オブ・ヴァナ・ディール」が実装

FFT / FF12
吉田Pが松野氏のファンであり、元松野組の前廣氏やFF12チームの一部が参加しているため、世界観を含む一部の要素が引用されている。
松野氏本人は当初関与していなかったが、後に“リターン・トゥ・イヴァリース”や“セイブ・ザ・クイーン”にてシナリオを担当
ボズヤ編(セイブザクイーン)の後「ダルマスカ編」が予定されていたが中止に(松野氏は「今後関わることはない」とコメント

ストーリー
過去のFFシリーズを彷彿させる展開が多く、名シーンや台詞なども含め様々な要素が引用されている
エスティニアン(カイン)、クルル&ガラフ、ギギ(ビビ)、ミコト、ヴェーネスなどオマージュとみられるキャラクターが多数登場
ただし(公式から)オマージュであることが明言されることはほとんどなく、エメトセルクなどオマージュを否定しているケースも

装備(外見)
FFシリーズのメインキャラクターの衣装が登場(一部は課金装備)
クラウド / セッツァー / スコール / ジタン / ティーダ / ユウナ / 他
クラウド及びセッツァーは生みの親の野村氏が監修

BGM
全編に渡り歴代FFのアレンジ曲が多く使用されている(原曲がそのまま使用されている場面も)
FF2のバトル曲など、原作のイメージとは大きく異るアレンジが行われている楽曲も
新生及び蒼天のメインテーマは植松氏が作曲、紅蓮以降は祖堅氏(漆黒はFF3のアレンジ)

モンスター
雑魚からボスまで、FFシリーズに登場したモンスターが多数登場(特にFF11が多く、一部はモデリングを流用)
魔列車など原作のシチュエーションを再現しているボス戦も

FFシリーズのクリエイター(ゲスト参加)
松野泰己氏:一部のコンテンツのストーリーを執筆(リターン・トゥ・イヴァリース / セイブ・ザ・クイーン
野村哲也氏:同氏が過去に手掛けたFFキャラ関連の監修、新キャラ2体デザイン
コンポーザー:関戸氏やFF11の水田氏らが新生時に数曲を提供

その他
シリーズの伝統を打ち破るオマージュも幾つか登場
FFは知名度の高い名称が剣に集中しているため、(今後のシリーズを見据え)これまで剣だったラグナロクはあえて斧として実装
新生後のFF14は装備に特殊プロパティが付かないため、ブラッドソードなどもHP吸収効果のない普通の武器として登場
FF1からの伝統で旧14にも存在した“属性”の概念(イフリートは炎に強く氷に弱いなど)が存在しない
クラウドバイク(高速移動)やFF10の衣装など人気のあるアイテムは別料金(数千円)
エウレカやパンデモニウムなど名前を流用しただけで内容は原作とは全く異なるコンテンツも

FFシリーズを含む他作品とのコラボレーション


FF11から継承された要素

プレイヤー種族(野村氏らが手掛けたデザインを継承)
職業の自由な変更(当時のMMOは基本的に転職不可)
重厚なメインストーリーが存在(MMORPG初)
スタート国家(3国)によって序盤のストーリーが異なり、途中から大きな一つの流れに収束
装備の各部位がグラフィックに反映(FF初)
日本語版のPCネームが英語固定
パーティ&アライアンス、リンクシェル、フェイス(NPCとパーティ編成)、他多数


タクティクスオウガ

松野氏が手掛けたタクティカルRPGで、吉田Pや世界設定の織田氏が同作の大ファン
装備品:パッチ3.0のダンジョンの報酬
死者の宮殿:オウガに登場した同ダンジョンの仕様を踏襲
松野氏は関与しておらず、実装当時は(FFとは無関係のタイトルを使ったことに関して)不快感を抱いていたことを明かしている
2022年にリマスター版が発売


オマージュの方針

2013年頃(新生当初)
オリジナル版(原作)のシナリオや設定を尊重し、慎重に検討
・原作の中で既に死んでいる(例:エアリス)or生死不明なキャラ(例:シャドウ)は出さない
・エオルゼアに訪れて戻っていくシナリオや設定を作れるキャラクターが登場
吉田PはFF7のレッドXIIIをマウントとして登場させようとしたが、生みの親である野村氏に「希少種のレッドXIIIが大量に存在するのは世界観的におかしい」と止められている。
「FF6以前のドット絵時代のキャラを登場させるのは難しい」(吉田P)

2017年頃(紅蓮)
FFシリーズ歴代のボスが「(本人そのものではなく)過去の伝承や別次元の伝聞を元に創りだした想像の産物」という設定で登場
・ディシディアのモデルを野村氏からの許諾を得て使用

現在
FF14独自の設定へのこだわりを重視しており、原作に寄せすぎないようにする方針に
・原作の名台詞ありきで物語を作ることはせず、その作品で伝えたかったものをFF14流に伝える


開発エピソード

FFはこれまで1作毎に世界観やシステムなど全てを一新するコンセプトを貫いてきたが、本作は過去作品のオマージュが多数
吉田PはこれまでのFFに対し「“これがFFである”とするエッセンスを意図的に排除し過ぎている」「ファンサービスが足りてない」と感じていたため

吉田PはFF14の開発を引き継いだ際に、歴代FFを手掛けてきた坂口氏や北瀬氏、野村氏らに相談
「過去のFFに縛られる必要はない」「無理に合わせず自由にやっていい」とアドバイスを受けたが、これこそがFFにシリーズを通してのファンが少ない(好きな作品が分かれている)原因であると分析
全シリーズのファンを獲得するため、過去のFFシリーズの要素を寄せ集めた「FFシリーズのテーマパーク」をコンセプトにすることを決断

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