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  ファイナルファンタジーXVI

対応機種:PS5
発売日:2023年6月22日
価格:9,900円(税込)
ジャンル:アクションRPG
パッケージ版:Amazon

| ストーリー | キャラクター | システム | バトル |

| アップデート | DLC | PC版 | 開発 | セールス/評価 |

最新情報(2024/09/29)

概要

FFシリーズのナンバリング最新作がPS5で登場
『ゲーム・オブ・スローンズ』のような大人向けのダークファンタジー
召喚獣にフィーチャーしたストーリーとゲームシステム
バトルはハイスピードなリアルタイムアクション
ストーリーとバトルが圧倒的な速度で進行する、ジェットコースターのような体験

ストーリー・世界観

人が神に戦いを挑んで1500年、その罰によって死を迎えつつある世界 “ヴァリスゼア”
黒の一帯が広がりゆく黄昏の時代に、人々はマザークリスタルの加護を求めた
マザークリスタルを奪い合う5つの国家、仮初の均衡が崩れ去る時、ドミナント達の運命が狂い始める



主人公クライヴの生涯が少年期、青年期、壮年期という3つの時代に分けて描かれる
少年期(15歳):クライヴの生い立ちや境遇が描かれる
青年期(28歳):弟を失い復讐に燃える様が描かれる
壮年期(33歳):全てを背負って進んでいく様が描かれる

世界観
中世ヨーロッパに、日常の道具として魔法が存在している、クラシックなファンタジー世界
これまでのFFのようなオーバーテクノロジー要素は失われた文明として太古に存在

ダークファンタジー
突き抜けた爽快なファンタジーではなく、厳しい現実を乗り越えていく王道のファンタジー
中世ヨーロッパの動乱期にクリスタル(油田)や召喚獣(核兵器)がいたらどうなるかをベースにした物語
人や価値観、それぞれの持つ正義というテーマを丁寧に描くというスタイル
リアリティを追求、グラフィックやサウンド、テーマ、言葉遣いなども含め、重い雰囲気のダークファンタジー


世界設定・用語解説

ヴァリスゼア
本作の舞台となる、クリスタルの加護を受けし大地
各国がマザークリスタルを保有することで均衡が保たれていた
世界が"黒の一帯"に蝕まれ、マザークリスタルを巡る戦争が再び始まる

国家
各地のマザークリスタルを巡り、幾度もの戦乱を経て、様々な文化や思想を持った国々が成立
小競り合いを繰り返しつつもある程度の平和を維持してきたが、"黒の一帯"の出現により崩壊

マザークリスタル
大地の方々に存在するクリスタルの巨塊(現代の油田に相当)
周囲に満ちるエーテルにより、人々は魔法を使えるなどの恩恵を受けている
クリスタルの加護により各国は栄え、人々は安息の中に暮らしてきた

エーテル
マザークリスタルから放出されるエネルギー(現代の石油に相当)
枯渇し出すという状況になり、マザークリスタル(の存在する領土)を奪い合う戦争に発展

黒の一帯
ヴァリスゼアの大地を侵食し続けている、エーテルが枯渇した地域
魔法が使えず草木も生えない死の大地

召喚獣
ヴァリスゼアに存在する最も破壊的で危険な存在(現代の核兵器に相当)
国を滅ぼすほどの力を持ち、ドミナントと呼ばれる特殊な存在に宿る
戦争における切り札(抑止力)であり、戦場では召喚獣同士の戦いに
それぞれの召喚獣の属性はこの世に1体づつしか存在しない

ドミナント
召喚獣をその内に宿し、自らの身体へと喚び降ろすことのできる異能者
王侯貴族として敬われることもあれば、生体兵器として戦場へ送られることも
ドミナントとして生まれた者は過酷な運命が待ち受ける
先代が亡くなると様々な条件のもとで次のドミナントが誕生

半顕現
ドミナントが人の形を保ったまま召喚獣の力の一部を身に宿した状態
顕現するよりも身体への負担が少ない

ベアラー
人間とドミナントの中間的な存在で、クリスタルを介在せず魔法を使える人達
基本的には先天的なもので、奴隷として扱われ世界中から迫害を受けている
ベアラーは国に徴収され頬に刻印が施されるため、印持ちと呼ばれる

石化
ドミナントやベアラーが力を行使することによる代償(現代の放射能被爆に相当?)
魔法を使い続けることで全身が石化していき、やがて死に至る

空の文明
かつてヴァリスゼアに存在していた超オーバーテクノロジーの文明
1500年ほど前の大戦によって文明が崩壊、現在では各地にその遺跡が残っている


国家

ロザリア公国
ヴァリスゼアの中央部に位置し、小国を束ねることで成立した国家
"黒の一帯"の浸食に脅かされ、大地は黄昏の雰囲気に
沖合の火山島にマザークリスタル「ドレイクブレス」が存在
フェニックスのドミナントが国を統治
首都ロザリスは活気に満ちる一方で、北部からの移民で溢れている

ザンブレク皇国
世界最大の宗教国家
国を治める者は神皇と呼ばれ、人々は唯一神グエリゴールへの祈りを捧げている
皇都オリフレムにマザークリスタル「ドレイクヘッド」が存在
皇国軍の先頭に立つのはバハムートのドミナント
ウォールード王国と戦争状態にある

ウォールード王国
ヴァリスゼアの東方に位置する「灰の大陸」を支配する王国
古くから亜人種との戦が絶えなかったが、オーディンのドミナントである現国王により平定
マザークリスタル「ドレイクスパイン」の力による強大な軍事力で他国を牽制
物語の重要な部分を担う国

ダルメキア共和国
ヴァリスゼア南部の5つの州の代表者による評議会が政を行う共和国
砂漠や荒涼とした地域が国土で、巨大な山脈全体がマザークリスタル「ドレイクファング」と一体化
タイタンのドミナントが評議会への提言を行うという独自の役割を持つ

鉄王国
クリスタルそのものを崇める「クリスタル正教」の総本山
ヴァリスゼアの西方「風の大陸」の沖合に浮かぶ島々が拠点
マザークリスタル「ドレイクブレス」を巡り、隣国ロザリアと対立
独自の言語を操り、大陸との国交は殆ど無い
ドミナントを忌まわしき存在と定義しており、自国内に生まれたドミナントは処刑される

クリスタル自治領
ヴァリスゼアの中央に位置する自治領
世界最大のマザークリスタル「ドレイクテイル」が存在
幾度も戦乱の舞台になってきたが、ドレイクテイルの恩恵を各国が均等に受けるという前提で不可侵条約が設けられ、国ではない自治領に
評議会には各国の代表者が名を連ね、ドミナントを所有していない



舞台は惑星全体規模ではなく、黒の一帯により追い詰められた1つの大陸
物語のカテゴリとしては「戦記物」で、テーマは「自己肯定」

序盤は主人公が復讐を果たすためのストーリーが展開
中盤からドミナントと絡み合い、大きな世界のうねりの中に巻き込まれていく
やがて世界の真相を知り、マザークリスタルの破壊を目指していくことになる

国家間の対立や陰謀が渦巻く中、主人公は、より大きな力に翻弄されている
運命の囚われ人である彼が、今こそ抜け出すべき時だと決意する

神と召喚獣
ヴァリスゼアのルール*は誰が作ったのかが大きなポイントで、話の根幹に関わる部分
*世界が今なぜこうなっているのか、召喚獣が1属性1体で定期的に現れる理由など

登場キャラクター(ネタバレ注意)

クライヴ ・ロズフィールド 年齢:15歳/28歳/33歳 声:内田 夕夜
ロザリア公国の第一王子であり、本作の主人公。
ロズフィールド大公家の嫡男として生まれるも、ドミナントとして覚醒せず、その役目は弟のジョシュアが担うことに。
ジョシュアの盾となるべく、剣の鍛錬を積み、15歳にして御前試合に勝利しナイトの称号を取得。
“フェニックスの祝福”を与えられ、その能力の一部が使えるようになった。
やがて大きな悲劇に巻き込まれ、弟の仇である"黒きイフリート"を追う復讐者となる。
画像:イラスト幼年期) / 復讐者 / カットシーン / 動画

ジョシュア・ロズフィールド 年齢:10歳 声:藤原 夏海
ロザリア公国の第二王子で、クライヴの5歳下の実弟。
生後すぐにフェニックスのドミナントとして覚醒。病弱で、武よりも書を好む。
兄を尊敬し、貴族の生まれながら分け隔てなく人に接する気さくさを併せ持つ。
フェニックスの力を与えられたのが強くて勇敢な兄でないことを嘆いている。
危機的状況に追い込まれた際に召喚獣化するが、突如現れたイフリートに敗れる。
画像:イラスト兄弟) / カットシーン / 動画

ジル・ワーリック 年齢:12歳/25歳/30歳 声:潘 めぐみ
12歳の頃までロズフィールド家に身を寄せていた銀髪の女性。
北部出身だが、和平の証として幼い頃ロザリアに預けられ、ロズフィールド家の一員に。
共に育ったクライヴやジョシュアとは兄妹のような間柄で良き理解者でもあった。
心優しき少女だったが、数奇な運命に翻弄され、シヴァのドミナントとして覚醒。
画像:イラスト幼年期) / カットシーン幼年期) / 動画



シドルファス・テラモーン 声:白熊 寛嗣
ベアラーやドミナントを保護するレジスタンス組織を率いる男。「黒の一帯」の研究にも取り組んでいる。
かつてウォールード王国に籍を置き、ベネディクタとも面識がある。ミドという娘がいる?
復讐に取り憑かれたクライヴに、別の道が存在することを見せてくれる、父親のような存在。
画像:イラスト / 動画

ベネディクタ・ハーマン 声:樋口 あかり
ウォールード王国の密偵部隊長で、ガルーダのドミナント。卓越した剣技と任務遂行能力を兼ね備えた女性。
幼少期からの過酷な人生により、冷酷で残忍な性格に。国王とは親密な関係にある。
画像:イラスト / カットシーン / 動画

フーゴ・クプカ 声:間宮 康弘
ダルメキア共和国の一兵卒だったが、タイタンのドミナントとして覚醒したことで、評議会顧問まで上り詰めた。
地位と富を手に入れたが、ベネディクタと出会ったことで、人生を大きく狂わせていく。
画像:イラスト / カットシーン

ディオン・ルサージュ 声:中村 悠一
宗教国家ザンブレクの皇子。竜騎士であり、バハムートのドミナントでもある。
戦場で幾つもの武勲をあげており、人々の語り種や吟遊詩人に謳われるほどの人物。
画像:イラスト / カットシーン / 動画

バルナバス・ザルム 声:綱島 郷太郎
強国ウォールードの国王。オーディンのドミナントで、戦場では自ら剣を振るう。
流れ者の身でありながら灰の大陸を統一し国王まで上り詰めた。
混沌に陥るヴァリスゼアを俯瞰している、得体の知れない不気味な男。
画像:イラスト / カットシーン / 動画



トルガル
ジルと同じ北部出身の狼。エルウィンが北部遠征の際、群れからはぐれていたところを連れ帰り、ロズフィールド家で育つ。
幼年期に起きた悲劇から難を逃れており、後にクライヴと再会、彼の過酷な旅路に付き添うことになる。
画像:イラスト / 動画

エルウィン・ロズフィールド
ロザリアの大公で、クライヴやジョシュアの父。
文武に長けた生真面目な人物で、国民から慕われている。
ザンブレク軍と交戦中、敵兵から息子をかばい殺されてしまう。

アナベラ・ロズフィールド
ロザリアの大公妃で、クライヴやジョシュアの母。夫のエルウィンとは従兄妹でもある。
ジョシュアに愛情を注ぐ一方で、同じ実子であるクライヴを冷遇している。
野心家で、ザンブレク皇国と内通しており、惨劇の引き金となる。


召喚獣

イフリート:火の召喚獣。ドミナントは不明。
フェニックス:火の召喚獣。ドミナントはジョシュア。
シヴァ:氷の召喚獣。ドミナントはジル。
ガルーダ:風の召喚獣。ドミナントはベネディクタ。
タイタン:土の召喚獣。ドミナントはフーゴ。
ラムウ:雷の召喚獣。ドミナントはシド。
バハムート:光の召喚獣。ドミナントはディオン。
オーディン:闇の召喚獣。ドミナントはバルナバス。

本作の召喚獣は強さの上下関係がなく、設定上はどれも平等な強さ

ゲームシステム

本作はストーリーとアクションに特化した、リニアなゲーム展開に
圧倒的な速度でゲームが進行していく、ジェットコースターのようなゲーム体験
・PS5の超高速ローディングにより、ストーリーと演出、リアルタイムバトルが一切ロードなしで繋がる
アクションのステージを次々と進んでいくタイプだが、RPG要素もあり、サイドには探索要素も


マップ

ストーリードリブンであるため、オープンワールドではなくリニア式(FF15ではなくFF13タイプ)
全部のエリアが狭いわけではなく、ある程度の広さをもったエリアも4箇所存在(探索要素)

ステージ
物語の進行に合わせて訪れる様々なエリア
本編プレイ中に同じダンジョンをもう一度最初からプレイし直すといったことは出来ない(リプレイモードが別に用意)

フィールド
2km四方程度(FF14の1マップと同サイズ)のエリアが4箇所あり、集落などが存在
素材集めやモブハントなどの探索要素で、自由に歩き回ることが可能(チョコボでの移動も)

拠点(隠れ家)
シドルファスによるレジスタンス組織のアジトで、ここから色々な所へ行く形に
ショップやクラフト施設、モブハントのボード、アレテストーン(各種モード)などが利用可能

6つの国について
国に行くというイメージではなく、物語に沿って出向くというスタイル
その中に入ってくまなく歩いて探索するというような構造ではない

ファストトラベル
マップ移動は基本的にワールドマップ画面から目的地を選択


キャラクター育成

本作はキャラクターのカスタマイズは主人公のみ
パーティメンバーやバディのステータスは主人公の成長や物語の進行に伴い自動的に上昇

アビリティ習得・強化
レベルアップ時に獲得したアビリティポイントを使用
召喚獣アビリティのほか、フィートや汎用アビリティの強化も行える
強化することで攻撃のヒット数などが上昇、使い勝手や運用法が大きく変わるものも
最大まで強化してMaster化を行うことで、他の召喚獣のスロットにもセット可能に
ポイント振り分けは何度でもやり直しが可能
その場に応じて適したアビを自動で習得してくれる「おすすめ習得」機能も

装備品
武器(片手剣のみ)、防具(ベルト、腕輪)、アクセサリ(3枠)が装備可能

クラフト
拠点で武器の制作や強化を行うことが可能(集めた素材を使用)
サイドクエストでクラフト施設の拡張も
周回プレイや高難易度モードでのみ可能な強化も

レベル
ストーリーを追いかけるだけで推奨レベルに到達するので経験値稼ぎなどは必須ではない
・サイドクエストをクリアしたりフィールドの敵を狩り続けて推奨レベル以上に上げることも可能
金策も必須ではなく、拠点に戻るタイミングでショップに並んでいる最高級の武器防具を買っておけばいいバランス


サイドコンテンツ

サイドクエスト
拠点で受注、フィールド内にも点在
クエスト数は豊富で、世界設定やストーリーを補完する内容に
青年期のクエストは壮年期に進むと受注・クリア不可(取り返しのつかない要素)

リスキーモブ
様々な強敵を討伐、C~Sランクまでの強さに分類
拠点の掲示板から受注、報酬は経験値、ギル、AP、素材など

クロノス石塔群
ヴァリスゼア各地に配置されている石塔から挑めるチャレンジコンテンツ
制限時間以内に複数のステージをクリア、最終ステージはボス戦
回復不可、アビリティに制限(火の挑戦ではフェニックスのアクションのみ使用可能)

名声
クエストやモブハントをクリアすることで上昇、一定の値に達する毎に報酬が得られる

リプレイモード
特定のシーンを追体験するモード(クリア済みのダンジョンなどもプレイ可能)

アーケードモード
バトルテクニックを駆使する上級者向けのスコアアタック(PS5リーダーボード対応)
レベルや一部の装備、アイテムは制限される

アクティブタイムロア
キャラクターや地名、専門用語など、ストーリーに関する情報をゲーム内で確認できる機能
カットシーン中も閲覧可能で、ストーリーの進行によってリアルタイムに内容が更新されていく


強くてニューゲーム(周回プレイ)

エンディング(クリア)後、装備品、アビリティ、レベルを継承して最初からプレイ
武器の更なる強化が可能

ファイナルファンタジーチャレンジ(ハードモード)
難易度が大きく上昇
・敵が大幅に強化、モンスターの配置が変更、1度に襲ってくる敵の数が増加、QTEガイド非表示
レベルキャップが100まで開放
アクセサリの強化が行える唯一のモード
アーケードモードで高難度の「アルティマニアックチャレンジ」に挑戦可能
ゲーム開始後のモード変更は不可

モード、スコア、装備アクセサリなどがUIからひと目でわかる配信者向けのサポートも
隠しボス(ラスボスを超える強さの敵)は存在しない

バトル・アクション

(コマンド要素のない)完全なリアルタイムアクション
(デビルメイクライのような)スタイリッシュなアクションバトル
プレイヤーは主人公1人を操作、AIによって動く仲間も
アクションが苦手なプレイヤー向けのサポート要素も

本作のバトルは3つのスケールが存在
・主人公達が人間スケールで、敵兵士やモンスターの群れ、人型ボスとバトル
・主人公が人間スケールのまま、巨大なボスや召喚獣と1対1のバトル
・巨大な召喚獣同士が1対1でバトル

バトルの地形は専用ステージとフィールド上での2種類


アビリティ / アクション

基本アクションは(近接)攻撃と(遠隔)魔法(動画
攻撃は最大4回まで連続で繰り出せる
攻撃の直後に魔法を使うと、剣と魔法による連撃「マジックバースト」が使用可能
使用可能な魔法は選択している召喚獣によって異なる

テイクダウン(気絶)
敵にはHPのほか、テイクダウンさせるためのゲージが存在
アクションによってどちらのゲージを減らせるかが異なる
敵をテイクダウンさせると動きが止まり、ダメージ倍率が上昇

リミットブレイク
ゲージは攻撃を当てた時と受けた時に溜まる(受けた時の方が上昇量が多い)
ゲージMAX時にL3+R3同時押しでリミットブレイクが発動
LB中はクライヴの攻撃力や防御力が上昇、攻撃動作が変化、HPが(僅かに)自動回復

バトルパフォーマンス
戦闘中に上手なプレイを行ったことを褒める演出
コンボや回避を上手く決めていくことでスコアが上昇(アーケードモードのみ)


召喚獣アクション

主人公は召喚獣の能力の一部を使用することができる(動画
召喚獣を切り替えることで使用可能なアクションやアビリティが変化
・バトル中リアルタイムに切り替えながらコンボを繋いでいく

召喚獣ごとにアビリティが4種類ずつ存在、そのうち2つだけをセット
召喚獣は同時に3体まで装備でき、それぞれ2つずつアビリティを選択
召喚獣アビはリキャストがあるため、召喚獣を切り替えながら戦うのが基本

フェニックス(火属性):軽快に動き回り、翼で攻撃
タイタン(土属性):重い打撃で殴りつける、構えた腕でガードする
ガルーダ(風属性):爪で切り刻む、引き寄せる、打ち上げる
シヴァ(氷属性):敵を凍らせて動きを止められる


仲間

バディ(動画
ほぼ全てのバトルについてくるペットの狼「トルガル」
攻撃、回復、突進の3種の指示が可能(完全オートも可)
攻撃:敵にダメージを与える
回復:クライヴのHPを回復
突進:(軽量の)敵を打ち上げる

パーティ(動画
AIによるオートサポートで主人公と共に戦うキャラクター達
ほとんどのバトルやシーンに同行、ストーリーの進行に応じて入れ替わる
行動は完全オートでプレイヤーが介入する要素はなし(操作不可)
会話のボリュームも多く、内容は非常に重要


召喚獣合戦

ストーリーの中で発生する、巨大な召喚獣同士が戦うボスバトル(動画
ストーリー上、組み合わせは固定だが、バトル毎にコンセプトやゲーム体験が全く異なる
・3Dシューティング、プロレスのように組み合う、マップ全てが超巨大な召喚獣になる、等


その他

シネマティックアクション(QTE)
フェーズ移行時などのカットシーンで、表示されるボタンを時間内に入力したり連打することで攻撃や回避を行う演出
ボス戦や召喚獣合戦全般に登場、攻撃に成功した場合は敵がテイクダウンになることも
入力は攻撃、回避、攻撃連打の3種のみで、猶予時間は長く、失敗してもゲームオーバーになることはない

敵の範囲攻撃(AOE)は予兆が表示
戦闘不能になるとゲームオーバー、直前のチェックポイントから再トライ
(氷の敵は火が弱点などの)属性の概念は無し
MP管理の要素は無し
フェーズ移行やカットシーンへの遷移も含め一切ロードなし


難易度

1周目の難易度はかなり低めで、2周目から歯ごたえのある難易度に

ゲーム開始時に「ストーリーフォーカスモード」と「アクションフォーカスモード」から選択
・ストーリーフォーカスモードが実質的なイージーモード(動画
・後からいつでも変更可能

アクセサリ
装備することで難易度を緩和する様々なサポートが得られるアクセサリ
・ストーリーフォーカスモードはこれらが最初からセットアップされた状態でスタート
・アクションフォーカスモードでも最初からセットアップされていないだけでゲーム内で入手可能

アクセサリの種類
オート回避:特定の回避アクションがオートになる
直前被弾スロー:R1を押すと数秒ほどスローになり、攻撃が回避しやすくなる
オートコンボ:ボタンを押しているだけで召喚獣やアビリティを切り替えながらコンボを決められる

その他


BGM・音声

(何でもありのFF14とは異なり)全編クラシックがベースのフルオーケストラ(全215曲)
シチュエーションと曲が流れるように自然に遷移していく

ほぼフルボイス、英語音声はイギリス英語
・日本語を含め複数言語に対応しているが、リップシンクは英語のみ(英語ボイス+日本語字幕推奨)
・英語ボイスの日本語字幕は洋画風の文体に(英語版の字幕を再度日本語化)

テーマソング『月を見ていた』(PV
作詞・作曲・ボーカル:米津玄師


ゲームボリューム

クリアまでのボリュームは35時間前後
・カットシーンをスキップせず、ストーリーの筋を理解しながら遊んだ場合
・ストーリー本編のカットシーンだけで11時間のボリューム
コンプリートは70~80時間
・アビリティを全部習得&強化、アクセサリ全種獲得、全てのサイドクエストやモブハントなどもクリアした場合
・周回プレイ(2周目以降)の時間は含まない


その他

ミニマップは存在しない(没入感が落ちてしまうため)
ジョブの概念は設定のみで、システムとしては存在しない
プレイヤーが操作できる乗り物は馬(チョコボ)のみ
(釣りやブリッツボールのような)ミニゲームは存在しない
過去作のオマージュは(FF14ほど)多くはない
フォトモードが存在
グラフィックとフレームレート、どちらを優先するかをコンフィグから選択可能
HDRモニターに最適化(ライティングなどを調整)

プレイ人数:1人
・(オンラインゲームではなく)シングルプレイ専用

CERO:D(17歳以上対象)
バイオレンス表現(出血や頭部切断など)が強めで、セクシャルなシーンも
過去のFFシリーズ:FF13まではB(12歳以上)、FF14,15,7RはC(15歳以上)、FFオリジンがD

キャッチコピー
これは-クリスタルの加護を、断ち切るための物語。
その正義は、何を救うのか-

他作品との関連性
・FF14とは基本的にまったく別物だが、同じ開発部門が作っているので似ている部分も

変更・廃案となった要素


発売機種:PS5

2020年(PV初公開)まではPS4版の開発も進められていたが、その後PS5に特化
グラフィックスだけでなく超高速ローディングなどPS5の性能をフル活用(ロード無しを実現)
PS5の独自機能に完全対応(アダプティブトリガー、ハプティックフィードバック、3Dオーディオなど)

データサイズ:91GB
パッケージ版メディア:Ultra HD Blu-ray(最大100GB) 1枚


体験版

配信開始日:2023年6月12日17時

ゲーム序盤である主人公の「少年期」がプレイ可能(2時間~2時間半)
セーブデータは製品版に引き継ぎ可能
クリア後は様々なアビリティが使える「召喚獣アクション トライアル」がプレイ可能に

アップデート・DLC


無料アップデート(PS5)

2024.9.28:Version 1.34
PC版の特典だった「ブレイブブレイド」が配布

2024.6.6:Version 1.33
DLCに関する不具合修正

2024.5.9:Version 1.32
不具合修正

2024.4.17:Version 1.31
クエスト条件達成時に報告先へワープする機能
フィートとアビリティの組み合わせを5つまで保存する機能
一部のアビリティやアクセサリの使い勝手が向上
コントローラのボタンアサインを自由に設定可能に
フォトモードに色調補正やエフェクトなどの機能が追加
オーケストリオンの楽譜が大量に追加
クライヴがベアラーの刻印を消すサイドクエストが追加

2023.12.8:Version 1.21
ヴィヴィアンレポートで主要人物の心の声が聞けるように
アーケードモードにテクニカルボーナスが追加

2023.9.3:Version1.10紹介映像
クライヴの武器のスキンチェンジ機能
クライヴジルトルガル、アンブロシアのコスチューム変更機能
アーケードモードのバトルパフォーマンス評価方法が調整

2023.7.6:Version1.03
モーションブラーの強度変更&オフ機能
カメラ速度の調整項目、自動追従オフ機能
コントローラ設定タイプを新たに3つ追加

2023.6.19:Version 1.02
不具合の修正


有料DLC

概要
クライヴ目線の物語で、本編の横の広がりを見せるものに
本編を開発中に広がりの余地として残しておいた部分で、この先はユーザーの想像に委ねる形に
ディレクターはディシディアの鯨岡氏

プレイ条件
本編メインストーリーがチャプター「オリジン」の「ワールドマップからオリジンに入る」に到達
クエスト「白銀の君」をコンプリート


DLC第1弾

Echoes of the Fallen《空の残響》
発売日:2023年12月8日
価格:1,210円
想定プレイ時間:約3時間

舞台は「賢者の塔」で、ボスラッシュ構成のステージ
ボスはオメガで、BGMはFF14のアレンジ
レベル上限が55(FFチャレンジは105)に引き上げ

トレーラー
インタビュー:ファミ通 / PS.Blog


DLC第2弾

The Rising Tide《海の慟哭》
発売日:2024年4月18日
価格:2,420円
想定プレイ時間:8~10時間

リヴァイアサンのドミナントを救うストーリー
青空が広がるフィールド「ミシディア」が舞台
・10個程度のサイドクエストが追加
・音や波紋を頼りにアクアマリンを探す探索要素も
新たなステージ「時の祭壇」が追加、トンベリも登場
リヴァイアサンとの召喚獣合戦と、召喚アクションが追加
・遠隔攻撃に特化した召喚獣で、水弾を銃のように撃つ
新たなバトルコンテンツ「カイロスゲート」が追加
・全20バトルのスコアアタック要素(リーダーボード対応)
レベル上限が60(FFチャレンジは110)に引き上げ

動画:トレーラー / 召喚獣アビリティ
開発インタビュー


今後の予定

開発チームはDLCの主力チーム以外は既に解散
これ以上のDLCやスピンオフ、コラボなどは予定なし


PC版

発売日:2024年9月18日
価格:7,700円~9,900円
Steam / EpicGames

通常版とDLC込みのコンプリートエディションが発売
ゲーム内容はPS5版と同一(追加要素などは無し)
(FF14とは異なり)PS5世代のゲームなので要求スペックは高め
カットシーンは(PS5版同様)30fps固定
FF15とは異なり公式でMODはサポートしていない
Steam Deckは非対応

動作環境
1080p&60fps、低画質設定でRTX2080以上が必要
720p&30fpsでもメモリ16GB以上、VRAM8GB以上、SSD必須
・4k環境だとメモリ20GB以上、VRAM10GB以上を消費
RTX40シリーズの新機能に対応
DLSS3、FSR3、XeSS1.3に対応
・RTX4080でDLSSを有効化するとWQHDで平均150fps、4kでも120fps以上(体験版の範囲内)
ある程度の画質で快適なプレイを求めるならRTX4070以上を推奨
ウルトラワイド(21:9)は非対応
最新ドライバ推奨
GeForce NOWに対応(クラウドサービス)

体験版:Steam / EpicGames
・ゲーム序盤(少年期)をプレイ、製品版に引き継ぎ可能
アップデート:Version1.01 / Version 1.02

開発

FF14を手掛けているスクウェア・エニックス第三開発事業本部が開発
・チームは完全に分かれており、蒼天までを手掛けたスタッフが中心
ディレクターはラストレムナントやFF14(蒼天まで)を手掛けた高井浩
メインシナリオ&ゲームデザインは新生蒼天を手掛けた前廣和豊
アートディレクターは松野作品に携わってきた皆川裕史
デビルメイクライ5などを手掛けた鈴木良太氏がバトル全般を構築
プロデューサーはFF14でP/Dを兼任している吉田直樹
作曲はFF14の祖堅正慶氏を中心とした複数人体制

プロジェクト用に独自開発されたPBR/HDRベースのグラフィックエンジンを使用
「ストーリーとゲーム体験の一体化」「映画を遊ぶようなゲーム」を目指して開発

ストーリー、グラフィックともに「ゲーム・オブ・スローンズ」からインスピレーションを得て制作
他にも松野作品を始め、様々な作品から影響を受けている
シナリオはエネルギー戦争をベースに普遍的で分かりやすいものを目指して制作

オープンワールドは開発期間やコストの問題により企画段階で採用見送り
FFを知らない若い世代にもアピールするためコマンドバトルは不採用
一方で本作のレーティングは高め(17歳以上)で、大人向けのストーリーに

アクションバトルの構築に極めて難航、(FF7R同様)カプコンから優秀なスタッフを招聘
召喚獣バトル『キングダムハーツ』チームやプラチナゲームズが開発に協力
FF15FORSPOKENを手掛けたルミナスプロダクションもスタッフロールに名を連ねている

新規設計の内製エンジンで開発
汎用エンジンを使用するよりも、ゼロから自分たちで開発・管理する方が適していたため
FF15のルミナスエンジンも検討したが、開発期間が重なっていたこともあり、見送りへ
効率化のため、統合型ではなく必要機能を絞った構成のエディタをセクションごとに使用


開発期間:非公開

2015年に会社からの打診を受け吉田PがFF14のコアスタッフに制作を依頼
同年11月より高井氏、前廣氏、権代氏を中心に企画スタート
少人数で初期開発を行い開発環境を整備
2019年4月の時点で既に大規模開発フェーズへ移行済み
コロナ禍の影響により5~6ヶ月の開発遅延
製作期間は初期開発を含めるとFFシリーズ最長(前作の2倍)
開発人数は最終的には数百人規模で、外注なども含めると膨大な人数に

制作費:非公開
「今回はFFシリーズの中でもかなりの開発費をつぎ込んでいる」(吉田P)
初期に通した予算を大幅に上回ったが、FF14での貢献もあり会社に承認


主要開発スタッフ

メインディレクター:高井 浩
クリエイティブディレクター・シナリオ:前廣 和豊
バトルディレクター:鈴木 良太
リードバトルデザイナー:鯨岡 武生
アートディレクター:皆川 裕史
キャラクターデザイン:髙橋 和哉
コンポーザー:祖堅 正慶(メイン) / 今村 貴文 / 石川 大樹
リードプロジェクトマネージャー:河本 信昭
プロデューサー:吉田 直樹
アシスタントプロデューサー:松田 楠緒

関連情報


経緯

2015年11月 開発スタート
2019年4月 第三開発事業本部発足
2019年 カプコンの鈴木氏を招聘、バトルを再構築
2020年9月17日 PS5ショーケースで正式発表
2020年10月29日 公式サイトオープン
2021年12月27日 開発の遅延と情報公開の延期が告知
2022年6月3日 State of Playにて発売時期発表
2022年12月9日 TGA2022にて発売日発表
2023年4月14日 State of Playにて全編FF16特集
2023年6月12日 北米で発売直前イベント開催
2023年6月22日 全世界同時発売
2024年9月18日 PC版発売


受賞歴

日本ゲーム大賞2022:フューチャー賞
the EQUINOX LATAM Game Awards(中南米):Best PlayStation Game、他
Golden Joystick Awards 2023:Best Audio / Best Lead Performer(Ben Starr)
PlayStation Partner Awards 2023 Japan Asia:GRAND AWARD / USERS’ CHOICE AWARD
TheGameAwards 2023:Best Score & Music
ファミ通・電撃ゲームアワード2023:グラフィック/音楽/声優/キャラ/RPG
日本ゲーム大賞2024:優秀賞

その他
第18回声優アワード ゲーム賞:内田夕夜(クライヴ役)
Xトレンドアワード2023 ゲーム部門:1位
ファミ通超流行りゲー2023:2位
PSBlogGOTY2023:シルバー(サントラはゴールド)


プロモーション / コラボレーション

広告ジャック「召喚獣合戦 勃発」
公開場所:渋谷、梅田、福岡の各駅
実施期間:2023年6月19日~27日

3D広告「召喚獣合戦 3D」
公開場所:新宿アルタ前広場「クロス新宿ビジョン」
実施期間:2023年6月19日(月)〜7月2日(日)

渋谷タワーレコードの壁面に米津玄師コラボ大幕

北米
プレローンチイベント開催
開催日:日本時間 6月12日(月)
主要開発スタッフ、大勢のゲーム実況者が参加

イギリス
国立武器防具博物館「ロイヤル アーマリーズ」と提携(動画
・クライヴの剣がロンドン塔のホワイトタワーに展示
ラッピングバス運行

フランス
ファッションブランド「Pièces Uniques」とコラボ(動画
・召喚獣をイメージした8着のオートクチュールをパリコレで披露

発売後
カラオケパセラでコラボメニュー販売


セールス

累計販売本数:300万本(2023.6.28
(前作FF15は初日500万本、PS4専用のFF7R1は3日で380万本
国内は初週にパッケージ版のみで33万6027本を販売(消化率80%以上)
2023年6月7月PS5国内DLランキング1位、2023年1位
スクエニ「初動300万本は期待通りの成果であり、想定の範囲内で推移」

今回は普及途中であるPS5専用ということもあり、短期的な売上は想定されていない
約1年半に渡る販売計画が立てられており、今後もPS5の普及と共に長く売っていく方針
前作FF15はロングセラーにより、5年以上を経て1,000万本を突破(目標600万本)
FFシリーズ歴代最高はFF7の1,400万本

発売当時のPS5国内価格:60,478円(デジタルエディションは49,478円)

Steam同接(プレイヤー数の推移)


評価

国内メディアレビュー記事
発売前:ファミ通1 / ファミ通2 / 電撃1 / 電撃2 / 4Gamer / GW / 電ファミ
発売後:IGNJ / ダイヤモンド / Auto / Auto2 / WIRED(海外)  / ARAB / 4Gamer / 電ファミ / インサイド
著名人:坂口博信 / ひろゆき / シブサワ・コウ / 田畑端 / 原田勝弘 / 松山洋 / 真島ヒロ
漫画:体験版 / 本編

ファミ通クロスレビュー:39/40(10.10.9.10)
比較:FF15/38 FF7R/39

メタスコア:87/100(ユーザースコア:8.1/10)
比較:FF15/81 FF7R/87
DLC:第1弾75 / 第2弾77

Amazonレビュー:日本4.2/5 北米4.1/5
(FF15:日本4.0 北米4.5)

PS Store プレイヤー評価4.52/5

Steamレビュー:やや好評(2024年9月時点)


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書籍

ファイナルファンタジーXVI アルティマニア
2023年9月7日発売(Amazon / 楽天
編集:デジタルハーツ / B5判
キャラクター&ワールド、バトル、シナリオ、サブイベント、アイテム、エネミー、マップ、シークレットなどを徹底解説

The Art of FINAL FANTASY XVI
2023年8月22日発売(Amazon
FF16の公式画集 / 317ページ / A4判(大型本)
開発過程で描かれた存在感のあるアートの数々を収録


FF16 オリジナル・サウンドトラック

2023年7月19日発売 CD7枚組
ブックレットに祖堅氏らクリエイターによるライナーノーツ掲載
米津玄師氏によるテーマソングは収録されない
早期予約特典:ミニクリアファイル

アルティメットエディション
パッケージの仕様が豪華な特装版
通常盤未収録のカットシーン楽曲などを収録したボーナスディスクが付属

Amazon限定特典:メガジャケ2枚組(オリジナルデザイン)
予約:通常盤 / 特装版

楽天ブックス限定特典:ミニステッカー(召喚獣フェニックス)
予約:通常盤 / 特装版


フィギュア

ブリングアーツ(Amazon)
クライヴ / トルガル / クライヴ&トルガル / ジル / シド
ベネディクタ / フーゴ / バルナバス / ディオン


その他

DIME 2023年8月号:Amazon / 楽天
FF16を中心にFFシリーズを特集、クライヴ&ジル声優対談も
特別付録:FF16特製扇子(全2種のうち1種がランダムに同梱)(レビュー

週刊ファミ通 2023年7月6日号(Amazon)
・68ページに渡る発売記念特集

トルガル ぬいぐるみ:Amazon / 楽天
幅約580㎜、毛足の長い上質な生地を使用

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