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過去のニュース

記事 / インタビュー / 映像


記事

英語:吉田PがPC版についてコメント
・開発は順調、発売時期は言えないが、1年も2年もかからない
・現在最適化を行っているが、当然ながら要求スペックはある程度高くなる

英語:吉田P&鯨岡Dインタビュー
吉田直樹氏xWFS下田翔大氏対談
英語:鯨岡DがDLC第2弾のリヴァイアサン戦について語る
ファミ通アワード2023の各部門にノミネート
BAFTAゲーム部門で4つの賞にノミネート
宝塚歌劇の上演見合わせが正式発表
宝塚歌劇が上演取りやめとの報道
2023年PS5国内DLランキング1位に

スクエニ2Q決算説明会概要
・FF16は18カ月間で売上を最大化すべく、DLC、PC版の投入を最適なタイミングで行っていく

新規描き下ろしの年賀アート
FFシリーズプロデューサー新年の挨拶
ディオンの新規描き下ろしアート
ゲームクリエイター163人の2024年抱負

ゲーム業界人年末コメント集
・襟川氏、田畑氏、原田氏らが本作を絶賛

DLC第1弾配信開始
サウンド担当が語る並行開発
開発の進行管理にShotGridを使用
カットシーン制作秘話
PS5タイトルの世界を再現したCMが公開
スクエニ決算、HDゲームはFF16などの発売により増収
シアトリズムFBL、FF16楽曲DLC配信
CEDEC2023:FF16の開発環境について

吉田PがFF14でのコラボやXboxについてコメント
・今回のコラボはネタバレに配慮、今後もう1度すごいものを予定
・僕は超ヘビーなXboxゲーマーで、スクエニのゲームがXboxでリリースされないことに不満

FF14でFF16コラボイベントが開催決定
・FF16側でも行われるかは言及されず(FF15は相互コラボだった)

英語:吉田Pインタビュー

ラテンアメリカのゲームアワードで5つの賞を受賞
・FF16が世界中の人たちに支持されて感慨深い
・DLCの開発も順調

ブラジルのゲームショウに出演 / 吉田Pが生涯功労賞を受賞
パズドラでFF16コラボ開催
グラフィック制作過程:開発環境篇 / キャラ篇 / モーション篇

2023 年8月4日開催 第1四半期決算説明会概要
・FF16の初動300万本は期待通りの成果であり、想定の範囲内で推移


動画:高井氏&鈴木氏インタビュー

PAX West 2023
動画:PAX West 2023 / 吉田Pコメント / 無料アップデート紹介映像

鉄拳8ディレクターがFF16を賞賛

CEDEC2023レポート
バトル / リガー / TA業務 / キャラモデル / モーションキャプチャ

DL版が9月6日まで20%OFF / 海外では29%OFF

吉田Pが召喚獣のアイデアを閃いた瞬間を語る
坂口氏がFF16をクリアコメント
動画:吉田Pインタビュー(台湾)
吉田直樹x小説家・綾辻行人対談

スクエニHD決算:FF16貢献も開発費の償却負担が先行発生
・6月22日の発売後、売上は9日分のみが計上された一方、開発費を「全額」費用計上

個性的なNPCを紹介
FF復活の立役者「吉田直樹」とは何者か

米津玄師インタビュー
コンポーザーインタビュー:BARKS / ナタリー / PSblog / TVLIVE後編) / RS / GW

スクエニがFF16の販売についてコメント
・PS4で発売されたFF7Rよりも装着率は高い
・初動売上は非常に好調に推移していると考えている
・今後もより多くの人にプレイしてもらえるよう様々な取り組みを行っていく

名言LINEスタンプが発売
高評価をまとめたCMが公開

教えてFF博士:アクション操作編 / キャラクター編 / 世界観編

動画:吉田Pインタビュー
・最近のスクエニのゲームはクオリティに問題が多かったが、FF16はメタスコアもユーザーからの評価も高い
・今後もFF16を更に遊びやすくするアップデートは続けていく
・DLCはプレイヤーからの要望が多く前向きに考えているので、もう少し待っててほしい


FF16はコントローラーも大ヒット、ソニーのシェアが急騰
渋谷スクランブルスクエアでSpotifyの壁面広告
米津氏インタビュー / 「月を見ていた」MV
DIME記事:ストーリー / バトル / キャラ / 召喚獣 / グラフィック

サントラ全曲試聴と曲名公開
ミュージカルが宝塚歌劇で上演記者会見
IGNJ:ゲームシナリオの解剖学
クライヴのドイツ語声優によるコスプレ

米津玄師インタビュー前編
ユーザー投稿キャプチャ紹介
コラボカフェ、第2弾も決定
祖堅氏ラジオ出演:NTレディオ#28 / AuDee
サントラ5曲が先行配信
TBS宇内アナ「ストーリーがとにかく面白い」
中国語:台湾イベント吉田Pインタビュー

ソニーの4K液晶テレビ「X95L」でプレイ
FF16発売記念くじ
レポート
FF16が背負う3つの期待
ソニーPR:サウンドチーム / 吉田P&皆川氏
PSBlog特集:第1回 / 第2回
クライヴの名言(ネタバレ)
トルガルフォトレポート
リモートプレイに挑戦
吉田Pメッセージ動画
高橋氏による新規アート
狩野英孝実況プレイ#1

海外:吉田Pインタビュー
私たちはストーリーに焦点を当てることで、FF15で失った信頼を回復したかった
FF15は、分かり難いストーリーによってスクエニに恥ずべき傷を残した
映画とアニメにストーリーの詳細を分散させたため、重要なプロットが説明されないまま放置された
更に主要キャラの背景を掘り下げるためのDLCも完全にキャンセルされた

発売直前生放送 / 内容まとめ
ブラーのオフやフレームレートの安定化などは発売後のアップデートで検討
カメラを引くのは描画影響が大きすぎるので厳しい
「最近のスクエニのゲームは期待に答えられていないと僕も感じている」
(吉田P)

パッケージ版が流出、公式が注意喚起
ラッピングバス(ロンドン) / 立て看板
動画:吉田Pが語るPR戦略など

これさえ見ればわかるFF16(スクエニ提供記事)
特設サイト / やりこみ要素解説


体験版配信開始
吉田Pコメント(動画) / 海外向け
プレイ動画:ファミ通 / 電撃 / Twitch
インプレッション:GW


北米プレローンチイベント動画
レポート:ファミ通 / 会場の様子 / 4Gamer
コメント:北瀬氏 / プラチナゲームズ&KH安江氏


IGN独占記事
FF16開発者が最も好きなFF
強くてニューゲームの特徴動画
サイドクエスト紹介動画
モブハント動画 / 英語版
ダンジョンプレイ動画 / 英語版
開発者による召喚獣アビリティ解説 / 動画
ボス「リクイドフレイム」戦 / 動画 / 動画2

コラボカフェが秋葉原のスクエニカフェで開催
スクエニメンバーズで6月カレンダー壁紙公開
動画:落合陽一氏の番組に吉田Pが出演
CEDEC2023で9つもの講演を予定


ファイナルトレーラー“SALVATION” / 英語版
PlayStation Showcase 2023 (2023.5.25)
店頭POPや装飾の様子
2023.5.22 開発者インタビュー:4Gamer / 電ファミ


2023.5:海外メディアプレビュー(英語)
IGN / IGNJ / GS / Polygon / GI / EG / GB / VG247 / VGC / engadget / gematsu / RPG / CB / GB / Push / WIRED(日本語)
インタビュー:PSblog / TheGamer / Push / RPG
動画:IGN / GS / EZA / Max / Cox / FFU / cowboy

GameInformer独占取材記事

幼年期のジルとトルガル
海外ゲーム誌の表紙に新規アート
高橋氏による召喚獣8体のイメージアート

2023.04.14新情報State of Play / 英語版
主題歌は米津玄師PV / コメント
動画:召喚獣合戦 / アクション / イージーモード / アビリティ / バディ / 仲間

トルガル紹介映像:共闘 / 探索 / 撫でる

動画:PAX East 2023 開発パネル
動画:ダイジェスト / 冒険の舞台 / アクション / 実機操作 / バトル / 召喚獣合戦


2023年2月メディアツアー
インタビュー:ファミ通 / 電撃 / 4Gamer / GW / PSBlog / 電ファミ
吉田Pプレゼン:ファミ通 / GW
試遊レポート:ファミ通 / 電撃 / 4Gamer / GW
バトル解説:ファミ通 / 電撃
動画:メディアツアー映像 / バトル解説 / ファミ通レビュー / アクション解説 / 電撃レビュー / サポアクセ / 召喚獣バトル / IGNJレビュー / バトル解説
海外インタビュー:RPGFan(英語) / GamerBraves(英語) / 香港01(中国語)

POP広告が店頭に設置開始

半年後にPC版が出るというデマを吉田Pが否定該当部分
イメージアート読売新聞に掲載
FFプロデューサー新年挨拶
2023年抱負 ファミ通:高井D / 吉田P : 4Gamer:高井D / 吉田P

2022年最後の公式ツイート
FF14の生放送で吉田PがFF16に触れる
発売日が2023年6月22日に決定
TGA2022の授賞式で吉田PがプレゼンYouTube / Twitch

FF16の監督が作ったラストレムナント
不登校の長女が人気ゲーム開発スタッフに
TGA2022の最も期待されるゲームにノミネート

日本ゲーム大賞2022:授賞式 / 吉P散歩
TGS2022に映像出展(既出映像)
吉田P出演Webラジオ

吉田Pインタビュー
・僕の印象が前に出すぎているが、ゲームはディレクター(高井氏)のもの
・ゲーマーとして納得いかないところは口出しするが、作業量は多くない
・若い世代にも遊んでほしい、全ての需要を満たせるとは思っていない


英語:吉田Pインタビュー
・最近のFFは業界のトレンドにうまく適応できていないと思う
・ゲームデザインの方向性について様々な要望が寄せられるようになった
・1つのタイトルで要望を全て満たすのは不可能なので、その時々でベストなものを作り続けていく


発売時期が2023年夏に決定

ニーアの生放送で吉田PがFF16に関してコメント(動画
・PVはもう出来ているが諸事情により(公開予定だった春から)少しずらした
・齋藤氏は既に(次回PVの)次のものまで見ているが「凄いのを作ったな」「よく作ったねこれ、俺は無理」とコメント
・ここからはひたすら通しプレイ、磨き上げ、デバッグ、最適化を徹底、もう大分形にはなっているが、これらに少し時間をとらせてもらう

FFユニクロコラボTシャツ、FF16のデザインも
ユニクロの小冊子に吉田Pのコメントが掲載
・かなり厚みのある話に
・FFから離れてしまった人たちに、当時の熱を思い出して貰えるものに

吉田P年末年始コメント:ファミ通 / 4Gamer
「(2022年の)FF16は組み上げた本編を徹底的にプレイし、磨き上げの1年になる」

新情報公開が2022年春に延期


スクエニ2022年3月期第2四半期決算説明会概要
(今後の新作HDゲームは)各年度に偏りなく発売予定だが、開発状況によっては変更も


北米PS公式サイトにFF16のページが登場
吉田Pが開発状況に触れる坂口吉田対談レポート
石井氏高井氏対談のラストでFF16に関する話題

FF14の番組でFF16についてコメント(動画
吉田Pはボイス収録には立ち会わず、シナリオも書いていない
英語ボイスを先行して収録、イギリス英語にこだわっている
フェイシャル(顔や口の動き)も同時に収録
今回は英語が先行、日本語の収録はこれから


FF14生放送でFF16についてコメント(動画
・シナリオは完成済みで英語版の最後のボイスを収録中
・次に出す情報は「これ見たら全員買う」というものにしたい
・グラフィックのクオリティやバトル、未公開の売りの部分など全て含めたものにしたい
・今回はあえてやっていない要素も
・続報はTGSにもおそらく間に合わない
・情報を小出しにして引き伸ばしたくはない


ラジオで吉田PがFF16についてコメント(29分辺りから)
今回はかなりアクション寄りで、ストーリーとアクションをフューチャーしたFFに
現実で成長し、世の辛さを分かってる世代が、またFFの世界で燃えられるようなものに
FFで育ってきた人達が、現実も知った上で、またファンタジーで何かを得られる、というところが主題


吉田Pから新年の挨拶
吉田Pの2020年の注目と2021年の抱負
・2020年のベストは(FF7Rではなく)ツシマ
・FF14とFF16、「2つのFF」の動向にご注目ください

吉田Pの2021年の抱負と近況報告
・2021年は自分のキャリアで最も多忙になるであろう年
・FF14とFF16双方の色々な発表にご期待ください


作曲はFF14を手掛けた祖堅氏?
・過去のFFの楽曲をベースにしているところや、ボーカルを取り入れてるところは同氏のスタイルに近い
・一方で吉田Pは「FF14と両方に関わっているのは自分だけ」と明言

PVのBGMが『久遠の絆』の『真秀ろば』(のサビ)に似ている?(ただし同楽曲を手掛けた風水嵯峨氏は既に逝去)

ダークファンタジー
現在スクエニでは本作の他にもダークファンタジーのAAAタイトルが複数進行中(ドラクエ12 / FFオリジン
・偶然被ったのか意図的なものなのかは不明


ティザーサイト開設に際し吉田Pが解説


開発スタッフ募集中(2020/10/8)
・FF16の世界を作り上げるための最終スタッフを募集


FF14の生放送で吉田PがFF16に関してコメント(2020/9/27)
・続報が来年なのは開発に集中するため
トレーラーをレンダリングを使わずリアルタイムのみで見せたのは実際に開発中であることを示すため
・トレーラーの映像は最適化やチューニングが行われておらず、売りのところがまだ何も入っていない状態
・本作のディレクターは高井氏なので、吉田氏はプロデューサーとしてアシスト


初公開トレーラー “AWAKENING”
PC上で動いている開発中の映像で、今後更にクオリティアップ
あえて豪華なプリレンダ(ムービー)ではなくリアルタイム(実機映像)のみで構成
・吉田Pによると、公開から発売までが長い最近のFF(FF7R?)に対するアンチテーゼ
(FF初公開時:FF13:リアルタイム FF15:リアルタイム  FF7R:プリレンダ
SIEが最初に公開したトレーラーではPC版も告知されていたが誤表記で、PS5の時限独占

ニュースリリース:発売決定

FF16正式発表前の記事


インタビュー

2024.03:ファミ通
2023.12:ファミ通 / PS.Blog / 受賞コメント
2023.06:ファミ通高橋氏) / PSblog / GQ
2023.05:4Gamer / 電ファミ / アスキー / GQ
2023.03:高井D(PS5)
2023.02:ファミ通 / 電撃 / 4Gamer / GW / PSBlog / 電ファミ
2022.11:ファミ通 / 電撃 / 4Gamer / GW / PS / IGN / イタリア
2022.10:吉田P&高井Dコメント
2002.06:ファミ通 / 電撃 / GW / 4Gamer / PS  英語: スクエニ / IGN
FFシリーズ35周年:吉田氏インタビュー
初公開時のコメント:吉田P / 吉田P&高井D


映像

トレーラー
DLC第2弾トレーラー / 召喚獣アビリティ
『My Star』MV(ネタバレ含む)
DLC紹介トレーラー(2023/12)
無料アップデート紹介映像(2023/9)
ネタバレを含む主題歌MV (2023/8)
Ascension / Requiem / SIE版 / テーマソング / キャラ紹介 (2023/6)
“SALVATION” / 英語版 (2023/5)
テーマソング ティザー映像 (2023/4)
“REVENGE” / 英語版 (2022/11)
“AMBITION”/ 英語版 (2022/10)
“DOMINANCE” / 英語版 (2022/6)
“AWAKENING” / 英語版 (2020/9)

CM
15秒:発売後CM
60秒:「その正義は、何を救うのか」篇
30秒:ストーリー篇 / 召喚獣合戦篇

公式放送
2023.5.25 PlayStation Showcase 2023
2023.4.14 State of Play FF16特集
2023.3.25 PAX East 2023 開発パネル
2022.6 State of Play吉田P挨拶
2020.9.12 PS5映像イベント(FF16発表)

その他
制作舞台裏(情熱大陸)
吉田P米津玄師対談:前編 / 後編
クライヴ英語声優インタビュー
PS5PV FF16編2023年春プロモーション
FF16の世界をドット風に表現した映像
PS5グローバルCM
One Room Playground(PS5タイトル紹介)

非公式
リアクション動画(トレーラーを見たファンの反応)

過去の開発状況

2023年3月31日マスターアップ(完成)

2023/03
デバッグ中で、最後のパフォーマンス調整を行っている
4月にはクラフトやショップ、モブハント、サイドクエスト、読み物などのシステム周りの情報を公開予定


2022/11
開発進捗は95%、ブラッシュアップ&デバッグ中、サウンドチームは現在山場


2022/10
開発も佳境に入り、デバッグと調整、最後のクオリティアップ、そして最適化を進めている(吉田P)
最終調整とデバッグ作業に奔走(高井D)


2022/6
ゲームとしては最初から最後まで通してプレイできる状態に
マスターアップに向けて磨き上げの期間に入っており、最適化やブラッシュアップを行っていく
次の情報公開は秋頃で、世界観や物語側に寄った内容に


2022/4
開発は大詰め
シングルプレイのゲームとして、よりストーリーとゲーム体験の一体化を目指している
かなり厚みのあるストーリーに

2021/12
コロナ禍の影響で5~6ヶ月の開発遅延
現在はグラフィックのクオリティアップ&最適化、バトルの作り込み、カットシーンの追い込み作業を行っている
新たな情報公開は2022年春頃に延期


2021/10
現在は最後のサイドと呼ばれるクエストを制作
キャラのモデルも完成、後は幾つかのクオリティアップをするくらい

2021/07
続報はTGS2021(10月)にもおそらく間に合わない
次に出す情報は全てを含めた大きなものに

2020/10
基礎開発やシナリオ製作は既に完了
各種開発ツールの拡張をしつつ、大規模なリソース製作、ボスバトルの構築を続けている状況

2020/09
吉田P「次の大きな情報公開は2021年を予定」
高井D「発売まで今しばらく時間を頂くことになる」

その他


メインディレクター(監督):高井浩

本作における開発チームのトップであり、全てを統括するディレクターを務める。
キャリアは長く、SFC時代からゲーム開発に携わり、主にグラフィックやバトル関係を手掛けてきた。
FFシリーズに携わるのはFF5FF11FF14に続き4度目、ディレクターを務めるのはラストレムナントに続く2回目。
吉田Pや前廣氏とはFF14の前からの関係で、FF14では蒼天までのアシスタントディレクターを務めるなど、吉田Pからの信頼も篤い。
FFの生みの親の一人である石井氏からも「自分たちが大事にしていたこだわりを受け継いでスクエニに残っているのは高井と哲(野村氏)」と高い評価を受けている。

好きなFFベスト3はFF5、FF6、FF10


クリエイティブディレクター / 原作・脚本:前廣和豊

高井氏と共に本作の開発をメインで務め、シナリオやゲームデザインを手掛けている。
FF12ラストレムナントのバトルに携わった後、FF14からシナリオライターとして新生及び蒼天を担当。
かつて松野氏のチームに所属していたことがあり、同氏の影響を強く受けている。
本作での担当はゲームデザイン全般の統括と世界設定&脚本全般、チームのディレクションと多岐に渡る

好きなFFベスト3はFF5、FFT、FF12


プロデューサー:吉田直樹

FF14ではディレクターも務めているが、今回はプロデューサーに徹し高井Dらをサポート
・プロデューサーの役割はチーム編成や予算、スケジュールの管理、プロモーションなどがメインだが、初期コンセプトや品質チェックも行っている
松野氏のファンを公言、ダークファンタジーを好み、蒼天以降のFF14にその傾向が色濃く現れている
発表前に今後のFFについて「個人的には機械やメカが登場しない直球のファンタジーが見たい」「7以降のFFが世界観などを毎回極端に変えてきたのは良い面も悪い面もある」とコメント

吉田Pが提示した初期コンセプトは「ゲーム・オブ・スローンズ」「召喚獣」「ジェットコースター(のような圧倒的速度のゲーム体験)」など
・「FFは召喚獣をメインに扱った作品が一つもない」「シリーズが進むにつれ召喚獣の扱いが酷くなっていった」ことに不満を抱いていたため

好きなFFベスト3はFF1FF3FF7


他タイトルとの共通点

FF14との関連性(開発部門が共通)
ヴァリスゼアはFF14のエオルゼアやヴァリス帝を彷彿させる名称だが、両作に関係は全く無し
後々オンライン対応や、次世代MMORPGのベースになる(開発に活かされる)可能性も?
召喚獣などのデザインが酷似しているのはFF14に寄せたのではなく、FFシリーズで最も格好いいデザインを目指した結果
将来的にはFF14とFF16とのコラボも?

FF15(開発部門は異なる)
共通点:戦争を主軸とした、クリスタルや召喚獣を巡るストーリー、主人公が黒髪&ストーリー中に年月が経過し容姿が変化(老化)、召喚獣が巨大、召喚獣同士の戦い、人が召喚獣化、アクションバトル、シフト(ワープ)攻撃など

フェニックスシフトはFF15のシフトを意識して制作したと高井氏がコメント
一方で吉田Pは「ストーリーが突然終わった」「いろいろなものをDLCに逃がした上、DLCもキャンセルされた」ことを踏まえて開発したとコメント

ラストレムナント
『サガ』チームが製作したRPGで、高井氏の初ディレクション作品であり、前廣氏がバトルを手掛けたタイトル。
FF16に登場するペットの狼「トルガル」は、本作のプレイアブルキャラクターである獣人の名と共通している。
動画 / インタビュー

FF16のコアスタッフによる幻のタイトル(2015年インタビュー
吉田氏、高井氏、前廣氏、皆川氏らが、FF14に携わる(2010年)直前まで手掛けていた「完全新作」
松野作品であるベイグラントストーリーの系譜を受け継いだダークファンタジー?

松野作品
FFT / FF12:シドルファス
ベイグラントストーリー:ジョシュア
松野氏本人はFF16には一切関わっていないと明言
前廣氏は、影響を受けていることは認めつつも「シナリオの中で特に狙ったポイントはない」とコメント

ゲーム・オブ・スローンズ(海外ドラマ)
中世ヨーロッパ風の世界を舞台にした、暴力や性描写を含む大人向けのダークファンタジー
FF16の制作にあたり吉田Pが開発チーム全員に視聴を指示

FF16の世界観のベースとなっており、グラフィックやストーリー、キャラクターに至るまで多くの共通点が見受けられる

その他の影響を受けた作品

ゴッドオブウォー、ロードオブザリング、他多数
召喚獣合戦はエヴァンゲリオン、進撃の巨人、ゴジラ、特撮モノ(仮面ライダー、ウルトラマンなど)など
・黒きイフリート(顕現時の十字架やフェニックスを襲うシーンなど)はエヴァが元ネタとみられる


変更・廃案となった要素

ジョブチェンジシステム
・企画や仕様の策定を1~2年行っていたが、バトルの再構築(鈴木氏参加)と同時に廃止

トルガルの見た目を変更できる機能
・スキンの変更により自分好みのペットにできる予定だったが中止に

イメージアートから「飛竜を従えているクライヴ」が削除
・飛竜がバディとして登場する予定だった可能性も?

ストーリーはスケジュールとコストの都合で削らざるを得なかった箇所も
・削られた部分はサイドクエストに落としこんだりと工夫が行われている
・大陸を1つ削ることも検討されていたが、影響が大きすぎるため中止に

バトルの難易度が大幅に低下
・高難度モードである「ファイナルファンタジーチャレンジ」が、当初想定されていた難易度

ラグナロク
・FF14でラグナロクが斧として実装された際、今後のシリーズを見据えての判断と説明されていたが、再び剣として登場

日本語のリップシンク
作業量が多く断念(英語版の声優から顔の演技を収録しているため)

ディスク枚数が変更
・当初は2枚組の予定だったが、 発売の約半年前に1枚に変更
・製造コストの抑制や、マスターアップが早まってしまうことを避けるため

DayOneパッチ
・当初は予定されていなかったが、発売2日前に不具合修正のアップデートが配信


その他

開発部門のブランディング
・トレーラーなどに必ず開発部門(CREATIVE BUSINESS UNIT III)のロゴが挿入(FF7Rなどには入っていない)
・FF14や吉田Pの世界的な人気を受け、開発部門自体をブランド化する方針か

テーマソング
これまでFFナンバリングは植松氏を始めとするBGM担当が作曲してきたが、今回は米津氏自らが手掛けている
同氏はソニーミュージック所属で、2022年にもプレイステーションとタイアップを行っている
また同氏はFFシリーズのファンであり、今回も本作のために描き下ろした楽曲となっている

パッケージデザイン
FFのナンバリングで天野氏のイラストまたはロゴが描かれていないのは本作が初
・天野氏が描いたロゴは存在しており、PVなどで確認可能

サウジアラビアで発売禁止に
・中東諸国では同性愛の描写が禁止されており、ラストオブアス2なども発売禁止となっている

発売前の段階でのストーリー考察など


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