ファイナルファンタジーVI | ||
発売日:1994年4月2日 機種:スーパーファミコン 価格:11,400円 容量:24M bit ROM 販売本数:430万本 |
| 前半攻略 | 後半攻略 | リメイク版追加要素 |
| 武器 | 防具 | アクセサリ | 魔石 | 青魔法 | 踊り | 攻略補足 |
関連作品
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機種
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発売日
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備考
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PS
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1999/03/11
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移植+α
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GBA
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2006/11/30
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2Dリメイク
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スマホ
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2014/01/16
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2Dリメイク
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PS/NS/PC
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2022/02/24
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2Dリマスター
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| 特徴 | キャラクター | システム | 仕様 | 開発 |
| 移植版 | リメイク版 | 関連商品 | リンク |
■最新情報(2024/06/07) |
30周年記念野村氏インタビュー 動画:FF7Rインタビューで北瀬氏が6について語る ・容量が少なくデータの圧縮がシビアな時代だったのでデバッグが大変だった ・リメイクするにはキャラも多くFF7の2倍くらい時間が必要で今は想像できない 動画:北瀬氏(FF6ディレクター)がリメイクの可能性についてコメント ・まだ7のリメイクが終わってないので考えられない ・社内でもファンが多く、よく聞かれるが、なかなか難しい 動画:狩野英孝のノーミスチャレンジ ピクセルリマスターがゲーム機でも発売 発売29周年:ファミ通 / 電ファミ 天野氏監修FF6スタチュー FF6サントラBD発売 過去のニュース |
■特徴 |
スーパーファミコンの限界に迫るグラフィック これまでのFFとは大きく異なる、機械文明が発達した世界が舞台 物語はドラマ性を前面に押し出し、より映画的に メインキャラクターは総勢14名で、すべてが主人公 召喚獣が宿った「魔石」を装備して経験を積むことにより、様々な魔法を習得 ミニゲームが所々に登場 |
■備考 |
スクウェア開発1部がFF5に引き続き製作 本作よりFFシリーズはスチームパンク寄りの世界観に ROM容量が(前作の16Mから)24Mに増加、1万円を超える定価に 後にリメイク版やリマスター版が発売 ■ 初公開 1993年11月22日発売の週間少年ジャンプ及び26日発売のファミコン通信にて情報初公開 3月下旬発売予定、価格未定、容量は24メガ 色鮮やかだった前作とは異なるリアル調のグラフィックや、魔導アーマーなどが公開 ■価格 定価:11,400円(税別) FFシリーズで定価が1万円を超えたのはFF6が初であり唯一のタイトル ・ROM容量の増加と割高なロイヤリティによる影響(24Mのソフトで1本3,500円の生産手数料) (FF4やFF5同様)発売直後は極度の品薄で量販店に行列、(値引き無しの)定価で予約を受けていた小売店も多数 ■セールス 全世界累計(2018/09):430万本以上 ・スマホ版などの移植作品を含むものとみられる 以下はSFC版 国内販売本数:255万本 目標販売本数:300万本(未達成) 累計出荷本数 国内262万本 海外81万本 全世界累計343万本 定価が1万円を超えたにも関わらず、前作を上回る255万本を販売 ・発売から2日で推定93万9千本を販売 SFC国内セールス7位(6位はDQ5、8位はFF5) 北米ではFF1、FF4に続く3作目(『FINAL FANTASY III』)として発売 ■評価 ファミコン通信クロスレビュー:37/40(9.8.10.10) 4名中2名が満点を付けており、これまでのシリーズの中では(FF4を上回る)最高評価となっている。 グラフィックやシナリオへの評価が非常に高く、“和製RPGの最高峰”との声も。ネガティブな意見はほぼ皆無。 浜村氏(当時編集長)は9点を付けているものの「小数点以下が認められるなら“9.8”で限りなく10に近い」と欄外でコメント ・同氏はこれまでクロスレビューで10点を付けたことがなく事実上の最高評価 比較:FF5/34 FF7/38 クロノ/34 DQ6/34 ロマサガ3/34 聖剣3/31 1994年 ファミマガゲーム大賞 SFC部門:1位 1994年度 日本ソフトウェア大賞:ゲームソフト部門 優秀賞 FF大投票(国内):作品ランキング3位 テレビゲーム総選挙(国内):33位(FFシリーズ3位) 海外 6以前のFFは知名度が低い分コア層の支持が篤く、2DRPGの中でもクロノトリガーに並ぶトップクラスの評価 ピクセルリマスターのメタスコアも本作が特出 ■プロモーション TVCM第1弾(動画) 実写とCGを融合させたCMで「魔導アーマーが渋谷に現れる」というストーリー 13歳のフランス人女性を起用(オードリー・ドリュー) TVCM第2弾(動画) BGMは「ROAMING SHEEP」(FF3「悠久の風伝説」に収録) キャッチコピー ドラマが、始まる。(雑誌広告) 夢じゃない。(TVCM) ■ ジャンプ(集英社) 集英社との契約により、FFのナンバリングタイトルは初公開が週刊少年ジャンプ独占に これまでジャンプは編集部が主導したドラクエしか取り扱われていなかったが、本作でようやくFFシリーズの記事が掲載されるように 当時は週刊少年ジャンプの“袋とじ”が絶大なマーケティング効果を持っていたため、ここで扱ってもらうことを坂口氏は目標としていた VジャンプではDQの堀井氏によるプレイ記事が連載、かなり深くやり込んでいることが覗える内容に ■FINAL FANTASY VI THE INTERACTIVE CG GAME 1995年8月8日~10日に北米で開催された「シーグラフ」(CGの祭典)にスクウェアが出展した技術デモ(動画) FF6のバトルシーンをフルポリゴンで再現 開発にはシリコングラフィックス(以下SG)社のワークステーション「Onyx」を使用(PSやN64を凌駕する性能) スクウェアの公式サイトでも公開、1996年の東京ゲームショウで配布された『FF7体験版』に収録 備考 当時スクウェアはSFCの後継機*にFF7を投入予定だったため、そのための技術研究として当デモが作成された。 *任天堂とSG社の共同開発による次世代機(当初はULTORA64と呼ばれ、後にNINTENDO64として発売) ■経緯 1993年11月下旬 ゲーム雑誌などでFF6初公開 1994年04月01日 ニッポン放送(ANN枠)でFF6特番 1994年04月02日 国内でFF6発売 1994年10月11日 北米でFF6(『FINAL FANTASY III』)発売 1995年08月08日 北米『シーグラフ』にFF6のフル3D版技術デモ出展 1999年03月11日 国内でPS移植版が発売 1999年11月30日 北米でPS『FFコレクション』(FF5・FF6・音楽CDのセット)発売 2006年11月30日 国内でリメイク版GBA『FFVI アドバンス』発売 ■その他 VジャンプのFFシリーズ人気投票(FF6発売後に実施)でロックが1位に(2位は僅差でエドガー) VジャンプのFF6イベント投票でオペラ座が1位に、モンスターはオルトロスが1位 2019年にファミ通が実施したアンケートで好きなキャラ1位にロック(2位セリス)、主人公1位はティナ(2位ロック)に ■他作品への登場 『キングダムハーツII』にセッツァーが登場 『ディシディアFF』シリーズにティナ、ケフカ、ロックがプレイアブルキャラクターとして登場 『ワールドオブFF』にセリス、エドガーが登場 FF14:魔列車やケフカなどがレイドボスに ボイスキャスト ティナ:福井裕佳梨 セリス:桑島法子 エドガー:三木眞一郎 ケフカ:千葉繁 ■オリジナル版をプレイする方法 ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン 通常版:Amazon / 楽天 ACアダプタ同梱版:Amazon / 楽天 FF6や聖剣2を含む21タイトルを収録 取扱説明書PDF バーチャルコンソール Wii:2011/3/15 900円(税込) WiiU:2013/6/26 926円(税込) 3DS:2017/8/23 926円(税込) その他 PS版はオリジナル版の移植作品 |
■主要キャラクター(ネタバレ注意) | |||||||||||||||||
レイチェル:ロックの恋人だったが、彼を救うため崖から落下し記憶喪失に。その後帝国の襲撃に遭い死亡したが、遺体は現在も保存されている。 シド:ガストラ帝国の科学者。魔道研究の第一人者で、セリスの父親代わり。自身の発明品が兵器として用いられることに疑問を抱いている。 オルトロス:蛸の怪物。ロック達の行く先々に現れては邪魔をしようとして失敗する。 マディン:幻獣の男。幻獣界へ迷い込んだ人間との間に子供を設けたが、その後帝国に捕らわれ、生きながらにして力を抽出され続けている。 マドリーヌ:幻獣界でマディンと出会い、娘を産んだ女性。ガストラ帝国が攻めてきた際に娘のティナを皇帝に奪われた上に命を絶たれた。 ガストラ:魔導の力を蘇らせ世界征服を企む皇帝。72歳。レオ、セリス、ケフカ達を部下に持つ。支配欲が強い。 ケフカ:ガストラ帝国の魔道士。35歳。皇帝の右腕だが精神に異常をきたしている。後に皇帝に反逆、三闘神の力を開放して世界を滅ぼす。 |
■乗り物 |
魔導アーマー:ガストラ帝国の殺戮兵器。乗る者の魔力に比例して強くなる。 チョコボ:野生生物であった動物が、乗り物として飼育されたもの。帰巣本能が強い。 ブラックジャック:セッツァーの飛空艇。室内はカジノなどもあり、彼好みに改装されている。 ファルコン:セッツァーの友であるダリルが所有していた、世界最速の飛空艇。 |
■ゲームシステム |
■プレイヤーキャラクター / パーティメンバー キャラクター / 強さ メインキャラクターは全14名(内2名は隠しキャラクター) 本作では特定の一人ではなく全員が主人公という扱いに 全員にデフォルトネームが存在するが、初登場時などに変更可能 ジョブは固定、各キャラクター専用のオリジナルコマンドが使用可能 パーティ ストーリーの進行に伴いメンバーが頻繁に入れ替わる ストーリーがある程度進むと、特定の場所で自由に編成可能に パーティを複数に分割して攻略するダンジョンも存在 プレイヤーの行動次第で永久に仲間にならなくなってしまうキャラクターも(取り返しのつかない要素に該当) ■成長システム これまで同様、戦闘で得た経験値を蓄積することでレベルアップ(ステータス上昇) レベル上限は99 特定の魔石を装備した状態でレベルアップすることで、ステータス上昇値にボーナスが付与 レベルMAX時のパラメータは魔石ボーナスによって大きく変化(取り返しのつかない要素に該当) ボスを倒しても経験値が入らないため(魔法修得値のみ獲得)、低レベルクリアも可能 ■魔石 幻獣の魂が宿った石。各キャラクターに装備させることが出来る。 装備している間は1回の戦闘に1度だけその幻獣を召喚可能 装備した状態で戦闘を繰り返すことで、各魔石に対応した魔法を習得することが出来る。 装備しているとレベルアップの際に様々なボーナスを得ることが出来る。 魔法修得値 装備した魔石から魔法を修得するのに必要なポイントで、バトル勝利時に獲得 ティナのオリジナルコマンド“トランス”の再使用や持続時間にも影響 ■ワールドマップ ワールドマップでは右下にミニマップが表示 チョコボはこれまでチョコボの森で捕まえていたが、本作では街のチョコボ屋でレンタル ■バトル ランダムエンカウント&アクティブタイムバトル(ATB)方式 戦闘参加人数は最大4名 行動スキップが可能に(コマンド選択をATBゲージMAXの別キャラにスイッチ) 行動中(魔法などのエフェクトが表示されている間)もゲージが止まらない仕様に 新要素 挟み撃ち:両側から敵を包囲した、“先制攻撃”よりも更に有利な形勢で戦闘が行われる。 サイドアタック:両側から敵に包囲された、“不意打ち”よりも更に不利な形勢で戦闘が行われる。逃走不可。 必殺技 ・味方が瀕死状態の際に1/16の確率で必殺技が発動。技や効果はキャラクターによって異なる。 ・発動率が極めて低いため、新システムというよりは隠し要素に近い。 ・野村哲也氏が発案(後にFF7で更に進化したリミットブレイクが登場) マルチプレイ ・コンフィグで各キャラの操作を2つのコントローラに振り分けることが可能 バトルシーン動画 ■その他 アイテム総数255個、魔法87種、モンスター総数300以上 前半は一本道だが後半は自由度が高くなり、やり込み型のゲームに 敵とのエンカウント率を下げたり、一切エンカウントしなくなる効果を持つ装備品が後半から終盤にかけて登場 ・これにより、終盤のダンジョンの探索が非常に快適に 前作同様やり込み要素は豊富だが、オメガや神竜のようなラスボスを上回る敵は存在しない 本作は操作可能な船が登場せず、海上を自由に移動することはできない 不具合が比較的多めで、発売から時間が経過した後も新たなバグ技が発見され続けている パッケージデザインは世界観に合わせ天野氏のイラストを使用(FF3以来) BGM 楽曲総数は前作とほぼ同等だが、長い曲が多いため、ボリュームは前作よりも増加 一部の楽曲では、内蔵音源のみで擬似的にコーラスを再現 からくり屋敷のBGMはFF2の未使用BGMのアレンジ |
■グラフィック |
光と影がテーマ チップ構成であることを感じさせない、リアルなグラフィックに フィールドキャラクターの頭身がバトルシーンのサイズに統一(頭身が上昇) ・イベントシーンにおいて、より繊細で感情豊かな表情や動きをするように 本作では歩行時のフィールドも拡大縮小処理が行われており、臨場感が増した反面、やや粗くなっている チョコボ / 飛空艇 前作までは歩行時と同様にマップ上でチョコボや飛空艇を上下左右に動かすだけだったが、本作はチョコボや飛空艇の動きに合わせてマップが回転するように(擬似3D) ・(聖剣伝説2のフラミーと同様の)全方向スクロール&高度可変 ・歩行時とは異なる処理が行われるため、チョコボや飛空艇の乗降時には暗転が挟まれるように |
■仕様 |
価格:11,400円 + 税 メディア:24Mbit(3MB)ROM バッテリーバックアップ(セーブ枠:3箇所) ROM容量比較 16M:FF5 24M:FF6 / マザー2 / タクティクスオウガ 32M:ドラクエ6 / クロノトリガー / 聖剣伝説3 |
■開発 |
FF5を手掛けたスクウェア開発1部(FFチーム)が製作 35名(最大60名)の開発スタッフが約8ヶ月で製作(当時としてはかなり大規模) これまでディレクターを努めてきた坂口博信氏は本作よりプロデューサーに 後に坂口氏の後継者となる北瀬佳範氏と、ATBを発明した伊藤裕之氏がディレクターに ■シナリオ(ネタバレ注意) 原案は坂口氏、イベント(テキスト&演出)は北瀬氏と坂口氏がメインで担当 オープニングは坂口氏、エンディングは北瀬氏が中心となって製作 坂口氏の原案には第2世界が存在しておらず、製作途中で崩壊させることが決定 ティナやロックのイベントは坂口氏、セリスやケフカなどは北瀬氏が担当 オペラや世界崩壊、セリスの身投げなど、主要イベントは全て北瀬氏による演出 世界崩壊 ストーリーの中で世界が崩壊(破滅)してしまうというのは当時としては斬新で、更に絶望したヒロインが投身自殺を図るという展開も含め、当時のプレイヤーに大きな衝撃を与えた。 第2部(崩壊後のストーリー)を手掛けた北瀬氏によると「シドは死ぬルートが本編で、生存ルートはオマケ要素」 ■キャラクター スタッフ全員から募集した名台詞を元にキャラクターを作成 エドガーやセリス、ガウなどの設定や台詞は北瀬氏が考案 セッツァー、シャドウのキャラクター設定は野村氏が考案 フィガロ兄弟のキャラクター設定は田中香氏が考案 本作より登場したビッグス&ウェッジは後のFFシリーズやクロノトリガーにも登場 ■グラフィック グラフィックのテーマは「光と影」 開発初期にはポップでカラフルな方向性も検討されたが、世界観に合わせ暗めなグラフィックに ROM容量の増加により、チップのパターンを増やし、草原や岩肌なども不規則に描き込むことでリアルな質感を表現 SFC屈指のグラフィックを誇るが、後のクロノトリガーも含めて特殊チップは搭載していない キャラクターは渋谷氏が直接ドットを打って制作(イメージイラストは天野氏、デフォルメイラストは野村氏) ・従来に比べサイズが約「3分の4倍」(縦に2キャラ分増加)に、パターンも倍以上に増加 バトルエフェクトは、スプライト機能は極力使用せず、ウィンドウ機能を多用 UI(メッセージウィンドウなど)の背景はグラデーションが掛けられ、文字もより見やすく改良 ステータス画面の顔グラフィックは野村氏がイメージイラストの造形をベースにゲーム内キャラの配色を融合させて制作 モンスターデザインは前作同様野村氏が手掛けており、三闘神や神々の塔、ケフカなども同氏によるもの。 エンディングの演出は皆葉氏が絵コンテを書いている。 ■その他 開発チームは本作の完成後クロノトリガーのヘルプに、その後FF7を開発 (クロノトリガーの後、伊藤氏はFFタクティクス、高橋氏はゼノギアスの開発へ) FFはドラクエよりも後に誕生した作品だが、開発速度が早かったため、本作でドラクエのナンバリングを追い抜いた。 ・DQ6はFF6よりも先に発表されたが、発売はFF6の1年8ヶ月後 廃案となった要素 シナリオ案の中には坂口氏による「1999年のニューヨークが舞台設定の物語」なども ロックは魔封剣を使う謎めいたキャラだったが、オープンな性格に変更、魔封剣はセリスへ移行 「投げる」はプレイヤーがタイミングを決定しクリティカルを狙える予定だったが中止に 崩壊後のマッシュ再加入イベントでタイムオーバーになるとマッシュが死亡(ストーリーは進行)する予定だったが中止に ティナはエンディングで消滅する予定だったが変更 「ソウルオブサマサ」の開発段階での名称は「ミンウの魂」 エンディングでリルムが主人公達を壁画に描いて終わる案も(天野氏のイラストを表示) 開発エピソード 三闘神や神々の塔の各部位は野村氏による仮称が存在、魔神にはセフィロスと名付けられている 同時期に大阪で開発されていたミスティッククエストにもロックという名前の盗賊が登場しているが、意図的ではなく偶然名前が被ってしまったとのこと その他 発売が年度内からずれ込んだのは経営戦略的な動きによるものと推測されるが真相は不明 坂口氏は本作をピクセルアートの集大成として最も完成度の高いFFに挙げることが多い(一番好きなFFは9) |
■開発スタッフ(敬称略) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開発チーム:スクウェア 開発第1部
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■PS版 | ||||||
ファイナルファンタジーVI
スーパーファミコン版の移植 オープニングとエンディングに天野氏のイメージイラストを3D化したCGムービーが追加 ムービー鑑賞、各種データ・設定資料などが閲覧可能な「おまけ」モードが追加 ダッシュ(2倍速移動)が標準で使用可能。アクセサリ「ダッシューズ」を装備すると4倍に BGMは内蔵音源を使用(オリジナル版を忠実に再現) メモファイル(PS本体のメモリに一時的にセーブ)機能追加 単品販売はコンビニ(デジキューブ)限定。『FFコレクション』は小売店でも販売 ファミ通クロスレビュー:31/40(8.8.7.8) ファイナルファンタジーコレクション
・PS版『FF4』『FF5』『FF6』のセット。FF6単品と同時発売。 ・5万本限定生産の『アニバーサリーパッケージ』にはオリジナルクロックが付属。 ・海外では『FF4』が収録されず、代わりに音楽CDが付属。 ゲームアーカイブス 配信開始日:2011年4月21日 配信価格:1,200円(税込) |
■リメイク版 |
■関連商品 | |||
■オリジナル・サウンドトラック FFVI オリジナル・サウンドトラック リマスターバージョン 2013年9月4日発売:Amazon CD3枚組 スーパーファミコン版の音源をリマスタリングし収録 ループ組み直しによる長尺バージョンを収録 未収録音源やジングルなども収録した完全版 FF4、FF5のリマスター版も発売 FFVI オリジナル・サウンドトラック リバイバルディスク 2019/3/27発売:楽天 / Amazon Blu-ray Disc Music(映像付きサントラ) FF6の全61曲(映像付き)+同音源MP3ファイル ゲーム未収録のボーナストラック(MP3のみ) ブックレットには当時の開発スタッフコメント収録 商品紹介PV:ストーリー編 FFVI オリジナル・サウンド・ヴァージョン 全61曲 3枚組 オリコン初登場8位 ブックレットに「インタビュー/坂口博信・植松伸夫」収録 初回特典:天野喜孝FF6オリジナルピンナップ FINAL FANTASY Finest Box 非売品 GBA版FF4・5・6のオリジナルサウンドトラック 内容:CD6枚 / 天野喜孝画集 / 植松氏・天野氏メッセージ / デジスタック仕様・ホワイトスリーブケース GBA版FF5&6購入者から抽選で5000名にプレゼント、その後スクエニメンバーズのポイント交換アイテムに ■アレンジアルバム FFVI グランドフィナーレ 全11曲 オリコン初登場15位 編曲:鷺巣詩郎・斎藤恒芳 演奏:スカラ座アンサンブル / ミラノ交響楽団 オーケストラアレンジ(全12曲の予定だったが11曲に) ライナーノーツで植松氏は「自分のイメージとあまりにもかけ離れた作品になってしまった」と不満を述べている FFVI ピアノコレクションズ ・ウィーンレコーディングによる全12曲 ピアノオペラ FF4~6 ■未使用楽曲 F.F.MIX ・リミックス・アレンジ・未使用音源集(下記のCD収録曲を収録) ファイナルファンタジーVI スターズ 廃盤(F.F.MIXに再録) 11人のキャラクターのテーマ曲をシングルCD2枚に収録 2枚購入者に抽選で5000名にオリジナルキーホルダー FFVI スペシャルトラックス シングルCD 全6曲 廃盤(F.F.MIXに再録) 「近づく予感」(作詞:伊藤裕之 作曲:植松伸夫 ボーカル:FF6開発スタッフ一同) FF6未収録曲「街2」「街3」、FF4「トロイア」(リメイク)、「テクノdeチョコボ」(mix)など ■その他 FFヴォーカルコレクションズ I -PRAY- ボーカルアレンジ 作曲:植松伸夫/山吹理々子 ボーカル:大木理紗 オリコン初登場45位 ・FF6から「ティナのテーマ」「街角の子供達」収録 FFヴォーカルコレクションズ II -Love Will Grow- ボーカルアレンジ第2弾 作曲:植松伸夫/山吹理々子 ボーカル:大木理紗/野口郁子 ・FF6から「リルムのテーマ」収録 FFバトルアレンジ -THE BLACK MAGES- ・「Battle Theme」「The Decisive Battle」「Dancing Mad -妖星乱舞-」収録 THE BLACK MAGES III Darkness and Starlight ・「マリアとドラクゥ」収録 『ファイナルファンタジー オーケストラコンサート in ロサンゼルス』 ・「ティナのテ-マ」「マリアとドラクゥ」収録 FFオーケストラコンサート VOICES DVD ・「マリアとドラクゥ」収録 オーケストラによるゲーム音楽コンサート4 演奏:東京交響楽団 監修:すぎやまこういち ・「マリアとドラクゥ」収録 Distant Worlds music from FF ・オーケストラアレンジ 「マリアとドラクゥ」収録 Distant Worlds II:more music from FF ・オーケストラアレンジ ・「ティナのテーマ」「妖星乱舞」収録 ディシディアFF オリジナルサウンドトラック ・「ティナのテーマ」「決戦」「死闘」(全てアレンジバージョン)収録 ロード・オブ・ヴァーミリオン Re:2 FAN KIT ・「FFVI メドレー -LoV Edit-」収録 EARTHBOUND PAPAS / DANCING DAD ・植松氏率いるロックバンドの2ndアルバム ・FF6から「妖星乱舞」収録 ■書籍 SFC版 Vジャンプ緊急増刊 FFVI(発売前情報・序盤攻略・開発インタビュー) FFVI 冒険ガイドブック FFVI 設定資料編 FFVI 基礎知識編(キャラクター・魔法・アイテム・モンスターなどデータ各種) FFVI 完全攻略編(ストーリー・ボス攻略) FFVI ザ・コンプリート PS版攻略本 スクウェア公式 FFコレクション 幻想世界の攻略本 GBA版攻略本 FFVI アドバンス 公式コンプリートガイド ・追加要素を含め全ての情報を網羅した公式完全攻略本 その他 FFVI 楽しいバイエル併用(楽譜) FFVI キャラクターコレクションズ ※ビジュアルブック(キャラクターカード24枚付属) 設定資料 FF 20thアニバーサリーアルティマニア File1:キャラクター編 FF 20thアニバーサリーアルティマニア File2:シナリオ編 FF 20thアニバーサリーアルティマニア File3:バトル編 ■フィギュア DFF PLAY ARTS改 ティナ:Amazon / 楽天 スクエニマスターライン:FFVI 1/6スケール ティナ&魔導アーマーを1/6大スケールで立体化 天野喜孝氏が監修(インタビュー動画) 1,485,000円で全世界600個限定生産(シリアルナンバー付属) ■その他 FF マスタークリーチャーズ ケフカ オリジナルテレカ 2種類 (1枚1,200円) スクウェアメモリーカードデータコレクション FF:THE ADVENTURE BIBLE(DVD) |
■リンク |
SFC版発売当時のPV (YouTube) 海外版TVCM 記事 発売27周年:渋谷氏 発売26周年:ファミ通 / マグミクス / ふたまん 坂口氏がFF6をプレイ最終回 DFFにロックが参戦(音量注意) FF6開発当時の野村哲也氏による落書イラスト インタビュー 動画:植松氏がリマスター版オペラを語る 2019年 開発スタッフが当時の思い出を語る 2015年 堀井×坂口対談:前編 / 後編 2012年 FF25週年:クリエイター36人のコメント (ファミ通) 海外:北瀬氏が語るFF6開発秘話 (Edge Online) 2003年 北瀬氏によるオペラ座イベント開発秘話 『近づく予感』PV ・前半のソロパートは最初が野村氏、次が坂口氏 |